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火星より遠方の場合、そこまでして「脳」を「現地」に運ぶ必要を、どう捉えるかですね。脳以外は、当然、「肉体」ではない。踏みしめる大地や重力を肉体で感じる事も、景色を肉眼で観るわけでもない。各種の人工センサーを通じて加工された信号を脳に送り込む。脳の発する信号は、また加工されて機械のボディに伝わり、それがアクチュエーターを動かす。結局、それらの信号を地球で受け取ってディスプレイなりフィードバック装置を通じて(脳に)情報を「感じ」させ、またリモート装置を使って現地の探査機を動かす。リアルタイムにそれをやるところに、ロマンや価値が高いのでしょうか。観るもの感じるもの、全て「バーチャル」なのに。とすると、全人的な生命維持や航行・通信システムの画期的な進歩がなければ、やはり「超えられない壁」のような気はします。
どうせ超えられない壁なら、タイムラグなしの通信手段を検討した方が良いんでしょうかねぇ。
人間の身体が適応できない星にも行ける訳だし。
惑星間距離の通信をタイムラグ無しって、超光速通信でないと無理だと思う。
SF的には「超高速通信が実現できるんなら超高速航法(ワープ)の方が簡単じゃね?」という意見もあったり。
通信は2点間の超高速状態を維持しなければならないが、航法/移動なら一瞬ですむから。状態の持続の方が制御の難易度がたかくなりがち。
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人生unstable -- あるハッカー
強靭なロボットボディに人間の脳 (スコア:0)
火星より遠方の場合、そこまでして「脳」を「現地」に運ぶ必要を、どう捉えるかですね。
脳以外は、当然、「肉体」ではない。
踏みしめる大地や重力を肉体で感じる事も、景色を肉眼で観るわけでもない。
各種の人工センサーを通じて加工された信号を脳に送り込む。
脳の発する信号は、また加工されて機械のボディに伝わり、それがアクチュエーターを動かす。
結局、それらの信号を地球で受け取ってディスプレイなりフィードバック装置を通じて(脳に)情報を「感じ」させ、またリモート装置を使って現地の探査機を動かす。
リアルタイムにそれをやるところに、ロマンや価値が高いのでしょうか。
観るもの感じるもの、全て「バーチャル」なのに。
とすると、全人的な生命維持や航行・通信システムの画期的な進歩がなければ、やはり「超えられない壁」のような気はします。
Re:強靭なロボットボディに人間の脳 (スコア:1)
どうせ超えられない壁なら、タイムラグなしの通信手段を検討した方が良いんでしょうかねぇ。
人間の身体が適応できない星にも行ける訳だし。
Re: (スコア:0)
惑星間距離の通信をタイムラグ無しって、超光速通信でないと無理だと思う。
Re:強靭なロボットボディに人間の脳 (スコア:1)
SF的には「超高速通信が実現できるんなら超高速航法(ワープ)の方が簡単じゃね?」という意見もあったり。
通信は2点間の超高速状態を維持しなければならないが、航法/移動なら一瞬ですむから。
状態の持続の方が制御の難易度がたかくなりがち。