「星出宇宙飛行士、歯ブラシでISSを救う」記事へのコメント

アポロ13号的状態だったISS

[Anonymous Coward]

ただでさえ電力に不安があった所に、(これの修理をしようとしていたが完了できず)
さらに不具合が加わって、電力が60%まで低回してしまっていたそうで。
星出さん滞在ＩＳＳ、新たな故障で電気供給低下 [yomiuri.co.jp]
当然生命維持装置等を最優先にしていた様子。
そんな中、ありあわせのもので「ひみつ道具」を作って解決したんですね。

スミソニアン博物館に展示ですかね?＞道具

具体的には、誰が作成したんだろ?

Re:アポロ13号的状態だったISS

[shibuya (17159)]

誰が作成したんだろ?

乗組員かその身内に脱獄経験者・脱獄マニア・脱獄研究者がいたらそいつを真っ先に疑いたくなります。

// 『エロイカより愛をこめて』でドケチ経理士のジェイムズ君がそういう思わせぶりなセリフを拘束されたときに言ってた。だからきっと....

Re:アポロ13号的状態だったISS

[paku (11283)]

ISSに搭乗しているような人だと、
いろいろなミッションや実験をこなしていくのでみんな器用そうですね。
（その中でもさらに得手不得手がありそうですが。）

#一番上手に○○をこなした人にお願いした…とかの後日談はないかな?

Re:アポロ13号的状態だったISS

[shibuya (17159)]

みんな器用そうですね

すると……多くの人に愛されるドジっ娘はそのせいでどんだけほかの資質や情熱があっても宇宙ステーション乗組員のミッションの候補者になり損ねて、非ドジっ娘が宇宙飛行士になる時代がまだまだ当分続くのですか?それは夢がないなあ。

// わたし自身が不器用でほかにも多々問題がある人物ゆえにいろんな採用試験で不採用結果になるというのは現実だから甘んじて受けますが、ドジっ娘宇宙飛行士の夢を陰から支援して実現を願うのも無駄だと心が折れてしまいます。。。

Re:アポロ13号的状態だったISS

[paku (11283)]

旅客用の電車や飛行機に乗るぐらいの時代にならないと、
自分も到底重力の井戸のそこを這いずることしかできそうにありません。

いまのレベルとドジっ子だと周囲を巻き込んで全滅しかねない世界の
ように感じています。

現在ISSに行ける人員へ要求されているのは、
平均点（からちょっと上?）の技能、能力、知識だとか。
ただし、どんな状況下でもそれをほぼ100%の確率で叩き出せる遂行力の方が重要らしいです。

適性検査的にみたら、不採用どころか願書提出要件さえクリアできそうにない自分であります。

Re:

[Anonymous Coward]

パイロットの六割頭って言うらしいしなぁ

Re:アポロ13号的状態だったISS

[Anonymous Coward]

「アポロ13」の映画や原作書籍を参照願いますが、類推するに基本的には地上局とISSで連携して
・ISS現地と地上局共同で、現地入手できる材料のリストアップ
・ISS現地での実態調査と地上局側の設計資料を総合して、ツール要件の定義
・主に地上での試作
・ISSに指示を送ってツールの実製作と確認
・船外活動実施
という風に行われたのでは無いでしょうか。

Re:アポロ13号的状態だったISS

[Kei_Watanabe (19426)]

「ドラゴンフライ―ミール宇宙ステーション・悪夢の真実」って本がありまして。 宇宙飛行士が絶えずどこか壊れるステーションの修理を行うというのは、アポロの再現というよりロシアの長年のステーション運用から編み出された由緒正しい方法論かと思います。 ミールは耐用年数を過ぎてもなかなかリプレースできなくて、しまいには飛行士を送り込んでも1日の半分をパネルを剥がしたりしながらの配管工事に費やしていたとか･･･。