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「仕事をこなす能力が」と言われても、電話・来客・緊急地震速報等々を「聞き逃さないほうがいい」から、それらのノイズの処理に能力の一部を割いているのであって。コンピュータでも、マルチタスク機能を削除してバッチにすると、処理能力は向上しても、全体の価値は低下する場面が多いと思う。
この実験だと過集中 [google.co.jp]っていう、寧ろシングルタスク特化的な脳の方が良い成績が出そうですよね。
過集中は「飽きっぽい」ので、成果に至れません。
・・・という場合もあります orz
# カウンセラーの1回目のヒアリングで、開口一番「過集中ですねぇ」と言われ。
単にこの研究者がマルチタスクってのがどういうものかわかってないだけと思う。
同時に実行する仕事をどんどん増やしても、どのタスクも一向に処理能力が低下しないとか、なんか魔法のステキ技術がコンピューターには存在すると思ってるんじゃないだろうか。
聖徳太子的な?
小説・コミックで良くみる多重人格って、人格同士で会話してますよね。複数人格にタスク割り振ったら平行処理してくれるんだろうか。
目、耳の数も手足の数も変わるわけじゃないしねぇ・・・頭の中で並行処理できたって、インプット/アウトプットが追いついていかないんじゃないでしょうか。
そーか。I/Oを増設すれば脳を100%駆使できるかも。
頭の中で二者で議論させるのはマルチタスクとは言わないんじゃないかな?
私は両利きなので、ピアノを弾くとき右手のプロセスと左手のプロセスは独立させることができます。別の曲を弾くことも可能です。それに、同一視野に置ければ右手でハンダ付けしながら左手でコーディングすることもできますし、本を読みながらご飯を食べることもできます。
将棋やチェスの多面指しができる人よりはタスク割は少ないですが、本来人間ってそのくらいまでは訓練とか習慣でできるもんだと思ってます。手帳を使って生活をコントロールする人たちの言うマルチタスクと、自分のできるマルチタスクはちょっと違うんだなぁと最近になって理解しました。
性能低下が全くないとはいわないけど、ふだんやってる範囲なら実感では1+1→〜1.9くらいにはなる。でも普段やらない仕事のピーク性能がでるとは思わない。例えば全力で頭を使うプロセスと嫁の小言は共存できない。
そんなんあったら、世界にコンピューター1台だけあればいいよな。
バッチ処理の反意語はオンライン?逐次処理だと思うんだけど気のせいだろうかバッチ処理が性能をフルに使えるように設計されていればリソースをフルに使うのでは
一つの事に取り組んでても、人によっては複数のアプローチを同時にする?のでマルチタスクではないのかなと
ここでいう妨害はハードウェア割り込みですよね!
コンピュータでもマルチタスクにするとコンテキストスイッチなんていらない仕事が増えて遅くなるから、マルチタスクには、ある意味、向いてないですねえ。
逆に、この評価方法でマルチタスクに向いていると判断されるのは、「外乱があると性能が向上する」場合だけということになる。
ヤジられるとますます元気に演説する政治家とか
マルチタスクの処理能力上げたいなら、せめてCPUコア数増やせって話ですしね。人間なら人数増やすしかない。
両面宿儺とかガッタイダー方式はどうですか?
>コンピュータでもマルチタスクにするとコンテキストスイッチなんていらない仕事が増えて遅くなるから、マルチタスクには、ある意味、向いてないですねえ。
んなことない。普通、プロセスのCPU使用時間とI/O待ち時間を比較したら、多くのタスクは後者のほうが時間を食う。すると、マルチタスクで多重化すれば、I/O待ちの間も他のタスクはCPUを利用できる。バッチだとこうはいかない。
バッチ処理で半分以上I/O待ちがあるというのはかなり特異な条件では?
本能的に危機回避するからね。
ここの文脈での仕事って「Work」でなく「Task」って意味じゃないですか?「仕事(Task)をこなす能力が」という意味なら上の文で全く問題ないと思いますし、「仕事(Work)をこなす能力が」というなら、この実験の範囲を拡大解釈しすぎだと思いますが。# 自分は上の文脈から Work と言う意味合いは読みづらいのですが…
>「仕事(Task)をこなす能力が」という意味なら上の文で全く問題ない
「画面上の言葉とは無関係の音がヘッドホンから鳴る」のはWorkでもTaskでもないと思います。もし会社が業務でさせたら、訴えられたら絶対負ける。
なぜか「セガ」とか「オリンパス」という言葉が浮かんだ。
仕事をこなしながら無関係の音を聞く - (効率70%)
とすれば、
仕事をこなす - 4人(効率100%)無関係の音を聞く - 1人(効率0%)
という構成にすれば、全体として効率80%になる。(仕事をこなす人を増やせばさらに効率は一定まで上がる)
コンピューターでも、I/O専用のサブシステムと組み合わせれば、処理能力と全体の価値を低コストで両立できる。
京等のスーパーコンピュータでは、計算ノード数十台とI/Oノード数台を組み合わせている。
普通のPCでも、例えばUSB2.0は480M/sの割り込みでCPUがbitを上げ下げしてもいいのだが、普通はサブシステムに処理させて、重要な用件のときだけメインに上げる。メインは暇なときに(とはいえ一定時間内に)処理する。
またゲーム機もI/O用サブCPUが別にあるものが多い。(初期にはメインCPUの処理能力不足を補うため主にサウンド用に、後期には互換用に残したCPUの有効利用のため)
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
バッチ処理 (スコア:5, すばらしい洞察)
「仕事をこなす能力が」と言われても、電話・来客・緊急地震速報等々を「聞き逃さないほうがいい」から、それらのノイズの処理に能力の一部を割いているのであって。
コンピュータでも、マルチタスク機能を削除してバッチにすると、処理能力は向上しても、全体の価値は低下する場面が多いと思う。
Re:バッチ処理 (スコア:2)
この実験だと過集中 [google.co.jp]っていう、寧ろシングルタスク特化的な脳の方が良い成績が出そうですよね。
Re:バッチ処理 (スコア:2)
過集中は「飽きっぽい」ので、成果に至れません。
・・・という場合もあります orz
# カウンセラーの1回目のヒアリングで、開口一番「過集中ですねぇ」と言われ。
Re:バッチ処理 (スコア:1)
単にこの研究者がマルチタスクってのがどういうものかわかってないだけと思う。
同時に実行する仕事をどんどん増やしても、どのタスクも一向に処理能力が低下しないとか、
なんか魔法のステキ技術がコンピューターには存在すると思ってるんじゃないだろうか。
Re:バッチ処理 (スコア:1)
聖徳太子的な?
小説・コミックで良くみる多重人格って、人格同士で会話してますよね。
複数人格にタスク割り振ったら平行処理してくれるんだろうか。
Re:バッチ処理 (スコア:2)
目、耳の数も手足の数も変わるわけじゃないしねぇ・・・
頭の中で並行処理できたって、インプット/アウトプットが
追いついていかないんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
そーか。I/Oを増設すれば脳を100%駆使できるかも。
Re: (スコア:0)
頭の中で二者で議論させるのはマルチタスクとは言わないんじゃないかな?
私は両利きなので、ピアノを弾くとき右手のプロセスと左手のプロセスは独立させることができます。別の曲を弾くことも可能です。それに、同一視野に置ければ右手でハンダ付けしながら左手でコーディングすることもできますし、本を読みながらご飯を食べることもできます。
将棋やチェスの多面指しができる人よりはタスク割は少ないですが、本来人間ってそのくらいまでは訓練とか習慣でできるもんだと思ってます。手帳を使って生活をコントロールする人たちの言うマルチタスクと、自分のできるマルチタスクはちょっと違うんだなぁと最近になって理解しました。
性能低下が全くないとはいわないけど、ふだんやってる範囲なら実感では1+1→〜1.9くらいにはなる。でも普段やらない仕事のピーク性能がでるとは思わない。例えば全力で頭を使うプロセスと嫁の小言は共存できない。
Re: (スコア:0)
そんなんあったら、世界にコンピューター1台だけあればいいよな。
バッチ処理≠シングルタスク (スコア:1)
バッチ処理の反意語はオンライン?逐次処理だと思うんだけど気のせいだろうか
バッチ処理が性能をフルに使えるように設計されていればリソースをフルに使うのでは
一つの事に取り組んでても、人によっては複数のアプローチを同時にする?
のでマルチタスクではないのかなと
ここでいう妨害はハードウェア割り込みですよね!
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
コンピュータでもマルチタスクにするとコンテキストスイッチなんていらない仕事が増えて遅くなるから、マルチタスクには、ある意味、向いてないですねえ。
Re:バッチ処理 (スコア:5, すばらしい洞察)
逆に、この評価方法でマルチタスクに向いていると判断されるのは、「外乱があると性能が向上する」場合だけということになる。
Re:バッチ処理 (スコア:1)
ヤジられるとますます元気に演説する政治家とか
それに (スコア:1)
>注意を逸らすような刺激を受けると
って、サラっと流して言うには随分な設定条件だと思う。
そういう設定条件下で実験すりゃ、そりゃそーだろ、としか。
Re: (スコア:0)
マルチタスクの処理能力上げたいなら、せめてCPUコア数増やせって話ですしね。
人間なら人数増やすしかない。
Re:バッチ処理 (スコア:1)
両面宿儺とかガッタイダー方式はどうですか?
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
>コンピュータでもマルチタスクにするとコンテキストスイッチなんていらない仕事が増えて遅くなるから、マルチタスクには、ある意味、向いてないですねえ。
んなことない。
普通、プロセスのCPU使用時間とI/O待ち時間を比較したら、多くのタスクは後者のほうが時間を食う。
すると、マルチタスクで多重化すれば、I/O待ちの間も他のタスクはCPUを利用できる。
バッチだとこうはいかない。
Re: (スコア:0)
バッチ処理で半分以上I/O待ちがあるというのはかなり特異な条件では?
Re: (スコア:0)
本能的に危機回避するからね。
Re: (スコア:0)
ここの文脈での仕事って「Work」でなく「Task」って意味じゃないですか?
「仕事(Task)をこなす能力が」という意味なら上の文で全く問題ないと思いますし、「仕事(Work)をこなす能力が」というなら、この実験の範囲を拡大解釈しすぎだと思いますが。
# 自分は上の文脈から Work と言う意味合いは読みづらいのですが…
WorkとTask/Re:バッチ処理 (スコア:1)
>「仕事(Task)をこなす能力が」という意味なら上の文で全く問題ない
「画面上の言葉とは無関係の音がヘッドホンから鳴る」のはWorkでもTaskでもないと思います。もし会社が業務でさせたら、訴えられたら絶対負ける。
なぜか「セガ」とか「オリンパス」という言葉が浮かんだ。
Re: (スコア:0)
仕事をこなしながら無関係の音を聞く - (効率70%)
とすれば、
仕事をこなす - 4人(効率100%)
無関係の音を聞く - 1人(効率0%)
という構成にすれば、全体として効率80%になる。
(仕事をこなす人を増やせばさらに効率は一定まで上がる)
コンピューターでも、I/O専用のサブシステムと組み合わせれば、処理能力と全体の価値を低コストで両立できる。
京等のスーパーコンピュータでは、計算ノード数十台とI/Oノード数台を組み合わせている。
普通のPCでも、例えばUSB2.0は480M/sの割り込みでCPUがbitを上げ下げしてもいいのだが、普通はサブシステムに処理させて、重要な用件のときだけメインに上げる。メインは暇なときに(とはいえ一定時間内に)処理する。
またゲーム機もI/O用サブCPUが別にあるものが多い。(初期にはメインCPUの処理能力不足を補うため主にサウンド用に、後期には互換用に残したCPUの有効利用のため)