アカウント名:
パスワード:
S&Mシリーズの中で特に印象深いのが「笑わない数学者」なんで真っ先に思い浮かんだのですけど、まあ全体としてはあまり数学的ではないんですよね。
#あの人の文章はなめらかと言うかつややかと言うか、何とも言えない独特の感覚があって好きです。
森博嗣は「オレ理系だぜ」感が不愉快な人が多いんじゃなかろうか。
「笑わない数学者」は読んだけど、トリックが当たり前すぎてなんだこりゃ感が半端なかった。が、この手のトリックをこの本で初めて読んだっていうなら衝撃だったかもしれない。
「そして二人だけになった」は面白かった。が、それはこの手のトリックを初めて読んだからかもしれない。
読みやすいけどね。
「笑わない数学者」はいわゆる推理小説的表現で言う「逆トリック」なので、>トリックが当たり前で終わっているのは作者の術中に嵌っている(というかそれ以前)状態ですよ。
なぜこのタイトルなのか、を考えながら再読(もしくは検索)してみてはいかがでしょうか?
思わせぶりなことを言っておけば読者が勝手に妄想の余地を広げてくれる手法って、理系的文章からもっとも縁遠いところにあると思うんですが。解釈が一意に定まるならもったいぶらないで説明すればいいでしょう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
森博嗣は入りますか? (スコア:1)
S&Mシリーズの中で特に印象深いのが「笑わない数学者」なんで真っ先に思い浮かんだのですけど、
まあ全体としてはあまり数学的ではないんですよね。
#あの人の文章はなめらかと言うかつややかと言うか、何とも言えない独特の感覚があって好きです。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
森博嗣は「オレ理系だぜ」感が不愉快な人が多いんじゃなかろうか。
「笑わない数学者」は読んだけど、トリックが当たり前すぎてなんだこりゃ感が半端なかった。
が、この手のトリックをこの本で初めて読んだっていうなら衝撃だったかもしれない。
「そして二人だけになった」は面白かった。
が、それはこの手のトリックを初めて読んだからかもしれない。
読みやすいけどね。
Re: (スコア:0)
「笑わない数学者」はいわゆる推理小説的表現で言う「逆トリック」なので、
>トリックが当たり前
で終わっているのは作者の術中に嵌っている(というかそれ以前)状態ですよ。
なぜこのタイトルなのか、を考えながら再読(もしくは検索)してみてはいかがでしょうか?
Re:森博嗣は入りますか? (スコア:0)
思わせぶりなことを言っておけば読者が勝手に妄想の余地を広げてくれる手法って、理系的文章からもっとも縁遠いところにあると思うんですが。
解釈が一意に定まるならもったいぶらないで説明すればいいでしょう。