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インフルエンザワクチンで防ぐことはできるけどインフルエンザを治すわけではないのと同じ。
え?インフルエンザって不治の病だったんですか?
天然痘のように根絶されてるわけではないとか言いたいのかも。
ワクチンは罹患を予防することはできるが、罹患したらワクチンでは治せないという意味でしょう。
HIV患者で試験するのは、治療目的ではない。
ド素人なんですが通常:HIVに感染->抗体が無い->発症->死亡ワクチンあり:HIVに感染->ワクチン投与->抗体ができる->体内のHIVウィルス消滅->治るこういうことにはならないんですかね?
要はワクチンってのはウイルスの部品、あるいはウイルスが作り出す物質の一部でできてるので、感染者なら体内に売るほどある物質でできてるようなもんなので、感染者に打ってもあまり意味なさそうです。
(感染者の免疫機構が敵を認識しても排除しきれないのは、免疫が届きにくいところに隠れていたり、免疫に勝てるほどの数を得ていたりするからです)
とはいえウイルスの感染の仕組みも免疫の仕組みも複雑なので、全く意味が無いかは分かりませんが。
ということは、HIV感染者の免疫機構でもHIVウィルスは「敵」と認識できているのですか?
程度問題を無視して言えば、その通りです。感染初期に軽い風邪様症状が現れたりするのもそのせい。ただ免疫のアラートレベルも色々あるんで、感染者の体内で具体的にどの程度かなどは詳しくないです済みません。
わたしもド素人なんですが
HIV の特徴かつ最も脅威なのは、免疫システムを破壊するからで、HIV そのもので人が死ぬわけでは無く、免疫システムが無くなった状態で、通常は問題ない細菌/ウィルスに感染して(肺炎等で)死ぬ。って話なんですが
免疫システムが壊れている状態で、ワクチンが意味を持つの?
保菌と発症は別ですね。HIVに感染しただけならば、体内にウイルスが居る、というだけで免疫は破壊されていません。その後何年何十年後に免疫機構が破壊される「免疫不全症候群」を発症して、感染症などで死に至る。
ワクチンは基本的に予防のためのものなんで、後追い投与は意味が無いはず。
ワクチン投与の部分に分子標的薬というか、血清というか、有効な抗体を入れる事ができればあるいは…。HIVが完全に直った、と言う人が出れば、その人から抗体を取り出すことで多少は…でも映画 [wikipedia.org]みたいに簡単にはいかないとか。
抗体については定番ですが抗体物語 [kyowa-kirin.co.jp]などをどうぞ。
> ・日本ではガンマグロブリンは認可されていない。治験ができないから?
ごく、真っ当な事で以下解説ページ
特定非営利活動法人エイズワクチン開発協会(AVDA)http://www.avda.jp/06_vaccineq&a/vaccinneq&a.html [www.avda.jp]
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
不治の病であることに変わりない (スコア:0)
インフルエンザワクチンで防ぐことはできるけど
インフルエンザを治すわけではないのと同じ。
Re: (スコア:0)
え?インフルエンザって不治の病だったんですか?
Re: (スコア:0)
天然痘のように根絶されてるわけではないとか言いたいのかも。
Re:不治の病であることに変わりない (スコア:1)
ワクチンは罹患を予防することはできるが、罹患したらワクチンでは治せないという意味でしょう。
Re: (スコア:0)
HIV患者で試験するのは、治療目的ではない。
Re: (スコア:0)
ド素人なんですが
通常:HIVに感染->抗体が無い->発症->死亡
ワクチンあり:HIVに感染->ワクチン投与->抗体ができる->体内のHIVウィルス消滅->治る
こういうことにはならないんですかね?
Re:不治の病であることに変わりない (スコア:1)
要はワクチンってのはウイルスの部品、あるいはウイルスが作り出す物質の一部でできてるので、
感染者なら体内に売るほどある物質でできてるようなもんなので、感染者に打ってもあまり意味なさそうです。
(感染者の免疫機構が敵を認識しても排除しきれないのは、免疫が届きにくいところに隠れていたり、免疫に勝てるほどの数を得ていたりするからです)
とはいえウイルスの感染の仕組みも免疫の仕組みも複雑なので、全く意味が無いかは分かりませんが。
Re: (スコア:0)
ということは、HIV感染者の免疫機構でもHIVウィルスは「敵」と認識できているのですか?
Re:不治の病であることに変わりない (スコア:1)
程度問題を無視して言えば、その通りです。
感染初期に軽い風邪様症状が現れたりするのもそのせい。
ただ免疫のアラートレベルも色々あるんで、感染者の体内で具体的にどの程度かなどは詳しくないです済みません。
Re: (スコア:0)
わたしもド素人なんですが
HIV の特徴かつ最も脅威なのは、免疫システムを破壊するからで、
HIV そのもので人が死ぬわけでは無く、免疫システムが無くなった状態で、
通常は問題ない細菌/ウィルスに感染して(肺炎等で)死ぬ。って話なんですが
免疫システムが壊れている状態で、ワクチンが意味を持つの?
Re:不治の病であることに変わりない (スコア:2)
保菌と発症は別ですね。
HIVに感染しただけならば、体内にウイルスが居る、というだけで免疫は破壊されていません。
その後何年何十年後に免疫機構が破壊される「免疫不全症候群」を発症して、感染症などで死に至る。
Re: (スコア:0)
ワクチンは基本的に予防のためのものなんで、後追い投与は意味が無いはず。
ワクチン投与の部分に分子標的薬というか、血清というか、有効な抗体を入れる事ができればあるいは…。
HIVが完全に直った、と言う人が出れば、その人から抗体を取り出すことで多少は…でも映画 [wikipedia.org]みたいに簡単にはいかないとか。
抗体については定番ですが抗体物語 [kyowa-kirin.co.jp]などをどうぞ。
暴露後接種 (スコア:2)
#今はどちらの呼称を使うのかな。犬には限らないからとこっちをつかってた。
<URL:http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/disease/rabies.html>
によると、
・暴露前接種していた場合でも、暴露後接種する。
・日本ではガンマグロブリンは認可されていない。
とのこと。
感染の立ち上がりが遅い場合は、ワクチンでも有効なようです。
Re: (スコア:0)
> ・日本ではガンマグロブリンは認可されていない。
治験ができないから?
Re: (スコア:0)
「ワクチン」って堂々と書いてるのに何言わずもがなのことを書いてるのか、
と思ったらひとりだけ治療薬に読み替えてる人が居た…
Re: (スコア:0)
ごく、真っ当な事で以下解説ページ
特定非営利活動法人エイズワクチン開発協会(AVDA)
http://www.avda.jp/06_vaccineq&a/vaccinneq&a.html [www.avda.jp]