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火星への自殺ミッションに 1000 人以上の志願者が集まる」記事へのコメント

  • 「求む男子。至難の旅。
    わずかな報酬。極寒。
    暗黒の長い日々。絶えざる危険。
    生還の保証なし。成功の暁には名誉と称賛を得る。」

    "Men wanted for Hazardous Journey.
      Small wages, bitter cold, long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful.
    Honour and recognition in case of success."

    探検家アーネスト・シャクルトンが南極探検隊員募集した新聞広告(と、言われている)。
    この条件なのに数千人の応募があったとか。
    かなり似ていますね。

    • 生還の補償なし(でも全員生還の前提で計画を立てる)と、
      物理的に生還の方法なし、
      ではけっこう開きがあると思う。
      気合は十分なんだけど。

      • by firewheel (31280) on 2012年12月07日 16時38分 (#2286502)

        >物理的に生還の方法なし、
        不可能じゃないでしょ。
        耐久性さえ上がれば、火星行きの移民船/補給船を、そのまま地球帰還用に流用できるようになっても不思議はない。

        ただし、その保証がないだけで。

        というか南極探検は「死ぬかもしれないよ/命の保証はない」だったのに、
        火星移民は「命はだいたい保証する/けど帰還については未定」だから、
        随分と意味が違う気がする。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          他のモノはまだしも惑星間航行用の燃料ばかりは入手の希望がほぼゼロなのでは。

          • by Anonymous Coward

            後から送ってもらえばいいのでは
            # それよりタイトルの「求む男子」で「ウホッ」な展開を想像してしまい…

        • by Anonymous Coward

          いや、片道切符だと明言してるんで、「帰還する計画はなし」が正しいかと。

        • by Anonymous Coward

          > 命はだいたい保証する

          現代の宇宙技術だと、これは怪しい気がする。20世紀初頭の技術でも南極に行って帰ってくるくらいはできるのがわかってたわけだけれど、今の水準じゃ、有人で火星に着けるかどうかがまだわからない。突入失敗してカーズ様状態も十分ありえる。まあ、乗員にとってはどっちも同じなのかもしれないけれど。

          結局、シャクルトンは的確な判断で南極点到達を諦め、本体の部下28名全員を生還させた。一方、マッキントッシュの食糧庫設営支隊は、諦めるとシャクルトン本隊に迷惑がかかるため、無理を押して3人の死者を出した。しかし、その食糧庫をシャクルトンが使うことはなく、結局、支隊の踏破距離が本隊を大きく上回って、この探検は終わった。

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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