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ナノマシン用のモーターシャフト受けとか、MEMSの超高感度化&超小型化とか。摩擦係数がゼロとの事だから、はずみ車的な蓄電池も作れるかも知れない。光学的な特性を持たせれば、光コンピューティングの素子とか。
まるで門外漢の農学系の人間だが、パパッとこんだけ思いついた。
世の中に広く存在するnmクラスの実用的な軸受およびモーターと言えば, まず鞭毛モーター [biophys.jp]ですから, このあたりを参考にするのが良さそう.
鞭毛モーターって生化学的にできているんよね。なんで接続していないのに、栄養補給とかできるんだろ?
毛の部分って毛髪と違って、栄養補給されていますよね?
リンク先にそのあたりの解説が載っているのですが, 鞭毛モーターのシャフトの細胞内側に鞭毛タンパク質輸送装置があって, そこからシャフト-継手-鞭毛と繋がった輸送チャネルを通して供給されるみたいです.
# ほとんど生物の話とは思えないな
http://www.tamiya.com/japan/robocon/robo_parts/bearing/bearing.htm [tamiya.com]こういう感じの密閉型ベアリングしか思いつかないから「ナノマシン用のモーターシャフト受け」とか考えちゃうんだろうけど。
実のところhttp://www.respo.net/spray/430.html [respo.net]こういう感じに使うんだと思うよ。
ソース位読んだら?
> この世界最小・量産型カーボンナノチューブベアリングは、> 外枠(工学用語:ベアリング)のなかで、中の回転子(工学用語:ジャーナル)が軸(工学用語:シャフト)を中心とした軸回転をしている
どう見ても前者だが。
つまりボールベアリングを想像するからおかしくなるのであって, スリーブベアリング, それもグラファイトによる固体潤滑タイプの極限と考えればいいわけですね.
文献を読む気力もないので飽くまでも想像ですが、軸となるフラーレンが、カーボンナノチューブとの分子間力によって均等に引っ張られる事で、摩擦もなく、かつ強固に保持されるんじゃないですかね。
だから、近い物としては、磁気ベアリングみたいな感じじゃないですかね。
マグネットコーティング?
「密閉型ベアリングしか思いつかない」ではなくて、今回実現されたものがナノサイズの密閉型ベアリングそのものなんだよ。> 外枠(工学用語:ベアリング)のなかで、中の回転子(工学用語:ジャーナル)が軸(工学用語:シャフト)を中心とした軸回転をしている
実のところ、> ーズとしてこの摩擦が極端に少ないナノの世界の技術を開発することができたので、どこに活用していくのかニーズを考える段階に至ったと書いてあるように、どういった感じに使うかなんてまだ誰も考えていないんだよ。
結局一番実用化に近いのは、根元コメントの潤滑油だよ
それならフラーレンそのままでええんとちゃうん?
それだとなぜか上手くいかなかったからこんなことしたんだよ。まずよめ。
いやどこにも潤滑油に使うなんて書いてないんだが。ちゃんと読んだか?
CNTの中で軸付きフラーレンが低摩擦で回転するんだから潤滑油に混ぜたって意味なかろうが。潤滑油に混ぜたら中のフラーレン関係なくなるから、普通のCNT混ぜてるのとあまり変わりなかろ。
いったいどこに「潤滑油にフラーレンを混ぜたけどうまくいかなかった」と書いてある?いったいどこに「軸付きフラーレンをCNTに仕込んだら潤滑油の性能があがった」と書いてある?ちょっと提示してもらえますかね。
元ソースのどこに潤滑油なんて書いてあるんだ?元論文にあるというなら、その個所を英文のままで良いから示してくれ。
摩擦係数云々は、飽くまでも、軸と軸受の間の話だからな?
鋼製の組み立てられたベアリングをアボガドロ数個集めた山が出来ても、それが潤滑油として役に立つようには思えないんだけど?
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
何に使えるのか (スコア:0)
ナノマシン用のモーターシャフト受けとか、MEMSの超高感度化&超小型化とか。
摩擦係数がゼロとの事だから、はずみ車的な蓄電池も作れるかも知れない。
光学的な特性を持たせれば、光コンピューティングの素子とか。
まるで門外漢の農学系の人間だが、パパッとこんだけ思いついた。
Re:何に使えるのか (スコア:1)
世の中に広く存在するnmクラスの実用的な軸受およびモーターと言えば, まず鞭毛モーター [biophys.jp]ですから, このあたりを参考にするのが良さそう.
Re: (スコア:0)
鞭毛モーターって生化学的にできているんよね。
なんで接続していないのに、栄養補給とかできるんだろ?
毛の部分って毛髪と違って、栄養補給されていますよね?
Re:何に使えるのか (スコア:1)
リンク先にそのあたりの解説が載っているのですが, 鞭毛モーターのシャフトの細胞内側に鞭毛タンパク質輸送装置があって, そこからシャフト-継手-鞭毛と繋がった輸送チャネルを通して供給されるみたいです.
# ほとんど生物の話とは思えないな
Re: (スコア:0)
http://www.tamiya.com/japan/robocon/robo_parts/bearing/bearing.htm [tamiya.com]
こういう感じの密閉型ベアリングしか思いつかないから「ナノマシン用のモーターシャフト受け」とか考えちゃうんだろうけど。
実のところ
http://www.respo.net/spray/430.html [respo.net]
こういう感じに使うんだと思うよ。
Re: (スコア:0)
ソース位読んだら?
> この世界最小・量産型カーボンナノチューブベアリングは、
> 外枠(工学用語:ベアリング)のなかで、中の回転子(工学用語:ジャーナル)が軸(工学用語:シャフト)を中心とした軸回転をしている
どう見ても前者だが。
Re:何に使えるのか (スコア:1)
つまりボールベアリングを想像するからおかしくなるのであって, スリーブベアリング, それもグラファイトによる固体潤滑タイプの極限と考えればいいわけですね.
Re: (スコア:0)
文献を読む気力もないので飽くまでも想像ですが、
軸となるフラーレンが、カーボンナノチューブとの分子間力によって均等に引っ張られる事で、摩擦もなく、かつ強固に保持されるんじゃないですかね。
だから、近い物としては、磁気ベアリングみたいな感じじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
マグネットコーティング?
Re: (スコア:0)
「密閉型ベアリングしか思いつかない」ではなくて、今回実現されたものがナノサイズの密閉型ベアリングそのものなんだよ。
> 外枠(工学用語:ベアリング)のなかで、中の回転子(工学用語:ジャーナル)が軸(工学用語:シャフト)を中心とした軸回転をしている
実のところ、
> ーズとしてこの摩擦が極端に少ないナノの世界の技術を開発することができたので、どこに活用していくのかニーズを考える段階に至った
と書いてあるように、どういった感じに使うかなんてまだ誰も考えていないんだよ。
Re: (スコア:0)
例であげられた密閉型ベアリングのナノサイズ版を開発したということです。
Re: (スコア:0)
結局一番実用化に近いのは、根元コメントの潤滑油だよ
Re: (スコア:0)
それならフラーレンそのままでええんとちゃうん?
Re: (スコア:0)
それだとなぜか上手くいかなかったからこんなことしたんだよ。まずよめ。
Re: (スコア:0)
いやどこにも潤滑油に使うなんて書いてないんだが。
ちゃんと読んだか?
CNTの中で軸付きフラーレンが低摩擦で回転するんだから
潤滑油に混ぜたって意味なかろうが。
潤滑油に混ぜたら中のフラーレン関係なくなるから、
普通のCNT混ぜてるのとあまり変わりなかろ。
いったいどこに「潤滑油にフラーレンを混ぜたけどうまくいかなかった」と書いてある?
いったいどこに「軸付きフラーレンをCNTに仕込んだら潤滑油の性能があがった」と書いてある?
ちょっと提示してもらえますかね。
Re: (スコア:0)
元ソースのどこに潤滑油なんて書いてあるんだ?
元論文にあるというなら、その個所を英文のままで良いから示してくれ。
摩擦係数云々は、飽くまでも、軸と軸受の間の話だからな?
Re: (スコア:0)
鋼製の組み立てられたベアリングをアボガドロ数個集めた山が出来ても、それが潤滑油として役に立つようには思えないんだけど?