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宇宙船がハイパースペースに突入するとき、船内から見えるのは円盤状の眩しい光」記事へのコメント

  • 亜光速、超光速で飛ぶ宇宙船の後ろを見てみたらどうなるんだい?

    超短波みたいな電波が可視光で見えてくるってこと?

    • by Anonymous Coward

      「超光速で飛ぶ」
      という概念で言うなら、後ろの窓から光が見えるわけがない。光より速く飛んでるんだから。
      亜光速なら位置が少々歪むだけで大差ないはず。

      • by Anonymous Coward on 2013年01月18日 10時35分 (#2308166)

        >亜光速なら位置が少々歪むだけで大差ないはず。

        いや、光行差が効くから少々どころかものすごく歪むぞ。
        例えば静止時に角度120度(前方を0度、真後ろを180度とする)の方向から来ていた光は、光速の90%で動くと43度(つまり斜め前方)、光速の99%では14度(つまりほぼ前方)に見えるようになる。
        同様に角度150度から来ていた光は、光速の90%だと80度ぐらい(つまりほとんど横)、99%では30度あたり(要は斜め前方)に見えるようになる。
        #今適当に計算しただけだから数値はずれてるかもしれんけど、現象はこんな感じ。

        要するに、光速に近づけば近づくほど後方の風景は180度(真後ろ)から引き延ばされ、0度(前方)方向に向かって圧縮されていく。
        もちろん厳密に真後ろの点(180度の方向)はそのままの位置にとどまるけど、その周囲はどんどん引き延ばされ前方に集約していくから風景はものすごく歪む。
        ついでにドップラー効果で波長も変化するけど、まあそれは置いておこう。
        #両方を合わせたのが有名なスターボウ。風景が前方に圧縮されながら虹色になる。

        親コメント
        • 急激に光速に近づいて光行差が急激だと、星が速く前方に集まるから線に見えるのもありだな。
          同時にドップラーシフトで背景放射が可視光になって前方が輝くだろうが、それほど大きなドップラーは前方の狭い領域に限られるから円盤じゃなく点にしか見えないんじゃないかな?

          --
          the.ACount
          親コメント

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