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太陽みたいな星が白色矮星になっても質量は変わらないですよね?なんで潮汐力が惑星を引き裂くことが出来るようになるのでしょう?
惑星が壊れたことと白色矮星であることは実は今回の話ではあまり関係がない。白色矮星だろうと通常の恒星だろうと、軌道を外れて恒星側に突っ込んでくる惑星だとロシュ限界以下にまで近づくことがあるから。
今回の肝は、「白色矮星を使うと高感度の分光が出来るよ」という点。で、その高感度な分光をしてみたら白色矮星の周囲にSi/C比が高いガスが見つかって、岩石質の惑星が粉砕された痕跡だと考えるとうまくいく(=昔に岩石質の惑星、つまり地球型惑星があったことが確認できた)よね、というお話。
星の密度が上がるとロシュの限界も広がるのでは?
ロシュ限界は主星の半径に比例、主星密度の3乗根に比例ですよね。質量が変わらなければ、半径が半分になると密度は8倍なので、ロシュ限界は同じ値なのでは?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
よくわからないのですが… (スコア:0)
太陽みたいな星が白色矮星になっても質量は変わらないですよね?
なんで潮汐力が惑星を引き裂くことが出来るようになるのでしょう?
Re: (スコア:5, 興味深い)
惑星が壊れたことと白色矮星であることは実は今回の話ではあまり関係がない。
白色矮星だろうと通常の恒星だろうと、軌道を外れて恒星側に突っ込んでくる惑星だとロシュ限界以下にまで近づくことがあるから。
今回の肝は、「白色矮星を使うと高感度の分光が出来るよ」という点。
で、その高感度な分光をしてみたら白色矮星の周囲にSi/C比が高いガスが見つかって、岩石質の惑星が粉砕された痕跡だと考えるとうまくいく(=昔に岩石質の惑星、つまり地球型惑星があったことが確認できた)よね、というお話。
Re:よくわからないのですが… (スコア:0)
星の密度が上がるとロシュの限界も広がるのでは?
Re: (スコア:0)
ロシュ限界は主星の半径に比例、主星密度の3乗根に比例ですよね。
質量が変わらなければ、半径が半分になると密度は8倍なので、ロシュ限界は同じ値なのでは?