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火星に到着して探検が終わっても、直ぐに地球に出発できるわけではない。地球と火星の位置関係がそろうまで1年以上火星で待機する必要があり [geocities.jp]、その分も考慮に入れなければならない
火星を出発して地球まで帰り着くには、ホーマン軌道で259日かかります。火星がM3の位置で出発し地球がM4の位置にあるとき、地球へ帰還することができます。出発してから 259+447+259=965日 かかることになります。約2年8ヶ月です。
あるいは、ホーマン起動を無視できるだけの大量の推進剤を搭載するか?火星への有人探査はまだまだ乗り越えるべき課題が多い。
Discovery News [discovery.com]
the shortest roundtrips to Mars would get radiation doses of about 662 millisieverts and that doesn’t include radiation dosages for any time spent on the Martian surface.
一応Curiosity の253日×2で計算すると、 506日。それで662ミリシーベルト。仮に447日滞在すると仮定すると、584ミリシーベルト。ともあれ、合計で1シーベルト越えるのは確実かぁ...
Current U.S. standards limit an astronaut’s lifetime radiation exposure to 1 Sievert, or 1,000 milliSieverts,
火星旅行に限るけど、基準をちょっと緩和すればいいだけだな(笑)。少し被曝量を下げる程度なら、遮蔽材などの開発でカバーできるかも。
線量計に鉛カバーですねわかりますん
宇宙船をそのまま火星表面に置きました、ってのが現実的なのかしら?
未経験の宇宙飛行士を火星にいきなり送り込むの?ISSで数か月間は経験を積ませないと危ないんじゃない?
いや、だから #2393398 は「完全な初心者をいきなり火星に送り込むのか。そうでないならば総被曝量は火星探査ミッションだけで見積もれないのでは?」という指摘なのでは。
わざわざISSで訓練する必要はこれっぽっちもないよね。
ISSにいく連中が訓練したようにプールに機材を沈めて疑似環境をつくって訓練してもいいわけだし。
月にいった連中はISSで訓練しなくても立派にミッションをこなしたよなw
そりゃ当時ISSありませんでしたしね。あまり経験なしで月に行ったのって、17号のハリソン・シュミットくらいじゃありませんでしたっけ?
ジェミニ計画を知らないゆとり発見w
初めての宇宙飛行がアポロって飛行士は他にいくらでもいますが。火星飛行に関してISSでの訓練が必須ではないということを示すのはこの事実だけで十分では?ハリソン・シュミットを特別視するのは、軍テストパイロット出身じゃないから?
#ジェミニとかなんとかいってたゆとりがいたが、アポロの飛行士が全員がジェミニなり何なりで飛んでるわけじゃねーよw
あ、そうでしたっけ。>初宇宙飛行がアポロというメンバーは多数
なるほど、全メンバーを地上訓練のみの未経験者で固めるということなら、確かに総被曝量は火星往還ミッション分だけを見積もればよさそうですね。
# すごい…。(ゴクリ)
>あ、そうでしたっけ。>初宇宙飛行がアポロというメンバーは多数
アポロ12・アラン・ビーンアポロ13・ジャック・スワイガート・フレッド・ヘイズアポロ14・スチュアート・ローザ・エドガー・ミッチェル(もう飽きた)
TarZ ってIDはよく覚えておくことにするよ。
いや、そういうことじゃなくてさ…。
まず、火星有人探査のような難しいミッションには、その時点で適切な資質を持ち、必要な訓練を積んだ人間を投入すべきでしょう。そこに今回、「Curiosityの測定によると、想定される火星探査ミッションだけでも総被曝量が基準値を超えそうだ」という制約が出てきたわけですが、これをどう解決するについては議論があるべきでしょ、というのが言いたいことなのですよ。
検討されるべきは、まずは
1. 技術的な工夫(遮蔽を改善する、ミッション期間を短くする)により被曝量を減らす2. コメント#2393392に書かれているように総被曝量の基準を緩くする
でしょ。LEOでの数日~数ヶ月の経験なんて、火星往還分だけに比べても被曝量にして1割未満なのに、なぜいきなり「HP減らすだけだから余計な宇宙ミッションはすべきでない」とか「宇宙未経験者だけでも問題なし」になるんでしょうか。
アポロ12号は1人、13号や14号は2人が定員だったとは知らなかったのう(棒)
>まず、火星有人探査のような難しいミッションには、その時点で適切な資質を持ち、必要な訓練を積んだ人間を投入すべきでしょう。そのとおり。
その上でISSは必須じゃない。地上訓練で充分。ってるわけ。
アポロの定員が100人でも200人でもなく3人だとわかっていれば、アポロが初めての乗員は全く珍しくも何ともなく、むしろそういう人の方が多いということがわかるかと思います。
マージンをぎりぎりまで食いつぶしても問題ない。って考え方は宇宙開発にはそぐわないわな。
> なぜいきなり「HP減らすだけだから余計な宇宙ミッションはすべきでない」とか「宇宙未経験者だけでも問題なし」になるんでしょうか。
いきなりでも何でもなく、いままでそういう乗員が困難なミッションをこなしてきたから、問題がないといってるだけ。
余計な作業ではなく、必要な作業だよ。
その辺りの訓練は往路でやった方が良い。無駄な被爆は減るし、何よりも良い暇つぶしに成る。
往路をかけて訓練した結果、どうにもこうにも実働では全く使えない奴だったことが判明したのは火星到着の前日のことだった。
遮蔽材を積むより、推進剤を積んで日数を短くしたほうが良いのでは?
自己レス。
火星短期滞在飛行計画 [rist.or.jp] (化学推進と原子力推進の比較)(出展:米国の宇宙探査構想に関する大統領府スタッフォード委員会報告1991年)
たぶんあさっての方向へ飛んでいくと思います
推進剤を遮蔽剤にすればいいんだよ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:5, 参考になる)
火星に到着して探検が終わっても、直ぐに地球に出発できるわけではない。
地球と火星の位置関係がそろうまで1年以上火星で待機する必要があり [geocities.jp]、その分も考慮に入れなければならない
あるいは、ホーマン起動を無視できるだけの大量の推進剤を搭載するか?火星への有人探査はまだまだ乗り越えるべき課題が多い。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
Discovery News [discovery.com]
一応Curiosity の253日×2で計算すると、 506日。それで662ミリシーベルト。仮に447日滞在すると仮定すると、584ミリシーベルト。ともあれ、合計で1シーベルト越えるのは確実かぁ...
火星旅行に限るけど、基準をちょっと緩和すればいいだけだな(笑)。少し被曝量を下げる程度なら、遮蔽材などの開発でカバーできるかも。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
線量計に鉛カバーですねわかりますん
宇宙船をそのまま火星表面に置きました、ってのが現実的なのかしら?
Re: (スコア:0)
未経験の宇宙飛行士を火星にいきなり送り込むの?
ISSで数か月間は経験を積ませないと危ないんじゃない?
Re: (スコア:0)
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
いや、だから #2393398 は「完全な初心者をいきなり火星に送り込むのか。そうでないならば総被曝量は火星探査ミッションだけで見積もれないのでは?」という指摘なのでは。
Re: (スコア:0)
わざわざISSで訓練する必要はこれっぽっちもないよね。
ISSにいく連中が訓練したようにプールに機材を沈めて疑似環境をつくって訓練してもいいわけだし。
月にいった連中はISSで訓練しなくても立派にミッションをこなしたよなw
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
そりゃ当時ISSありませんでしたしね。あまり経験なしで月に行ったのって、17号のハリソン・シュミットくらいじゃありませんでしたっけ?
Re: (スコア:0)
ジェミニ計画を知らないゆとり発見w
Re: (スコア:0)
初めての宇宙飛行がアポロって飛行士は他にいくらでもいますが。
火星飛行に関してISSでの訓練が必須ではないということを示すのはこの事実だけで十分では?
ハリソン・シュミットを特別視するのは、軍テストパイロット出身じゃないから?
#ジェミニとかなんとかいってたゆとりがいたが、アポロの飛行士が全員がジェミニなり何なりで飛んでるわけじゃねーよw
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
あ、そうでしたっけ。>初宇宙飛行がアポロというメンバーは多数
なるほど、全メンバーを地上訓練のみの未経験者で固めるということなら、確かに総被曝量は火星往還ミッション分だけを見積もればよさそうですね。
# すごい…。(ゴクリ)
Re: (スコア:0)
>あ、そうでしたっけ。>初宇宙飛行がアポロというメンバーは多数
アポロ12
・アラン・ビーン
アポロ13
・ジャック・スワイガート
・フレッド・ヘイズ
アポロ14
・スチュアート・ローザ
・エドガー・ミッチェル
(もう飽きた)
TarZ ってIDはよく覚えておくことにするよ。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
いや、そういうことじゃなくてさ…。
まず、火星有人探査のような難しいミッションには、その時点で適切な資質を持ち、必要な訓練を積んだ人間を投入すべきでしょう。
そこに今回、「Curiosityの測定によると、想定される火星探査ミッションだけでも総被曝量が基準値を超えそうだ」という制約が出てきたわけですが、これをどう解決するについては議論があるべきでしょ、というのが言いたいことなのですよ。
検討されるべきは、まずは
1. 技術的な工夫(遮蔽を改善する、ミッション期間を短くする)により被曝量を減らす
2. コメント#2393392に書かれているように総被曝量の基準を緩くする
でしょ。LEOでの数日~数ヶ月の経験なんて、火星往還分だけに比べても被曝量にして1割未満なのに、なぜいきなり「HP減らすだけだから余計な宇宙ミッションはすべきでない」とか「宇宙未経験者だけでも問題なし」になるんでしょうか。
Re: (スコア:0)
アポロ12号は1人、13号や14号は2人が定員だったとは知らなかったのう(棒)
Re: (スコア:0)
>まず、火星有人探査のような難しいミッションには、その時点で適切な資質を持ち、必要な訓練を積んだ人間を投入すべきでしょう。
そのとおり。
その上でISSは必須じゃない。地上訓練で充分。
ってるわけ。
Re: (スコア:0)
アポロの定員が100人でも200人でもなく3人だとわかっていれば、
アポロが初めての乗員は全く珍しくも何ともなく、むしろそういう人の方が多いということがわかるかと思います。
Re: (スコア:0)
マージンをぎりぎりまで食いつぶしても問題ない。
って考え方は宇宙開発にはそぐわないわな。
> なぜいきなり「HP減らすだけだから余計な宇宙ミッションはすべきでない」とか「宇宙未経験
者だけでも問題なし」になるんでしょうか。
いきなりでも何でもなく、いままでそういう乗員が困難なミッションをこなしてきたから、問題がないといってるだけ。
Re: (スコア:0)
余計な作業ではなく、必要な作業だよ。
Re: (スコア:0)
その辺りの訓練は往路でやった方が良い。
無駄な被爆は減るし、何よりも良い暇つぶしに成る。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:4, おもしろおかしい)
往路をかけて訓練した結果、どうにもこうにも実働では全く使えない奴だったことが判明したのは火星到着の前日のことだった。
Re: (スコア:0)
遮蔽材を積むより、推進剤を積んで日数を短くしたほうが良いのでは?
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:1)
# 地球からの打ち上げ量と火星行きペイロードと飛行期間の相関のグラフをどっかで見たしブクマした筈なんだけど見つからないごめん。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:1)
自己レス。
火星短期滞在飛行計画 [rist.or.jp] (化学推進と原子力推進の比較)(出展:米国の宇宙探査構想に関する大統領府スタッフォード委員会報告1991年)
Re: (スコア:0)
たぶんあさっての方向へ飛んでいくと思います
Re: (スコア:0)
推進剤を遮蔽剤にすればいいんだよ。