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インドの環境森林保護省、「イルカは人類ではない人」としてその権利保護を認める」記事へのコメント

  • ある程度の知性や感情があれば『人』とみなすのであれば、チンパンジーやゴリラも『人』か。
    そして、生まれつき重度の知的障害のある人間や、脳に障害を負って意識レベルの低い人間はもはや『人』ではないと。
    感情や知性の有無で権利を付与するかどうかを決めるとは、実に恐ろしいな。

    ニワトリやブタは『人』と認めるには少々知性や感情が不足している。だから狭い小屋に閉じ込めたり太ったら殺して食べていいと言いたいわけか。
    『人』に近いかどうかの基準は人間が勝手に決める。驚くほど身勝手だ。
    これなら「イルカかわいい。イルカだけは特別扱いして保護しようぜ」という正直な主張のほうがよっぽど理解できる。

    どうみても「イルカはかわいい」「イルカかわいそう」「イルカ好き」という素朴で恣意的な感情がこうした運動の発端になっているのに、
    それを隠して「イルカは高度な知性を持つから」などといういかにも客観的で科学的に見える根拠を持ちだして取り繕うという浅ましさ。
    イルカの知能が高くても、もし人間に懐かず外見が不気味で醜悪な害獣だったらこんな運動しないくせに。

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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