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ハッブル宇宙望遠鏡が「今までの理論では説明できない」惑星の痕跡を発見」記事へのコメント

  • 太陽系を対象に作られた理論が他星系に合うはずはないね。
    近すぎる巨大惑星については手直しで合わせたけど、まだまだ合わない星系はいくらでも出るだろう。

    --
    the.ACount
    • by Anonymous Coward on 2013年06月22日 14時50分 (#2406433)

      話はそう単純では無い。

      ってのに含まれているのは、既存の理論では説明できない惑星が発見された事実、その「意味の大きさ」でしょ。既存の理論が他星系で「すべて」合うはずもないのはある意味自明で、それを改めて言及して鬼の首を取ったように言われてもと。

      むしろ、この発見を自明のものとして扱うのではなくて、いかに重要なんだということをオーディエンスは理解すべきかと思う。

      当然、この発見を契機にしてこれからも見つかるでしょう。既存の理論では説明できない惑星が存在することが証明された事実は非常に大きい。この手の確信のあるか否かで、今後の発見や理論の構築に弾みがつきます。(予算にも弾みがつきます)

      既存の理論では説明できない惑星があるのは当然だからこれからいくらでも発見されるのではなくて、この発見で研究者が確信を持ったから、それが証明できたから、今後発見されていくのです。そういうターニングポイントなんですよ。この手の発見って言うのは。この手の発見があって初めてサイエンスは進歩する。

      あとから自明だと言って斜に構えても一歩も先に進みません。コロンブスの卵でしょが。それじゃ。
      サイエンスを語るのならばまずはそれを理解すべき。

      親コメント

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