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T2K実験で電子型ニュートリノ出現現象の存在を示す決定的な測定結果」記事へのコメント

  • 最終的に三種類のニュートリノが相互に変換可能なんだとしたら6通り。
    今回の実験で4通り目が観測されたって事でいいの?
    全容解明した先は未知のフロンティア?

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      >三種類のニュートリノが相互に変換可能なんだとしたら6通り。

      A → BとB → Aの行きやすさは同じになるので,値は3つとなります.
      文字通り振動のように扱えるので,弦の振動が右から左に行くのと左から右に行くのが等価,というような感じです.

      *物理現象では,「行きやすさ」と「戻りやすさ」が「最初の状態」と「行った先の状態」の「重なり」に依存することが多く,重なりが大きい=行くのも戻るのも同じようにやりやすくなる,という感じになることが多々あります.

      ニュートリノは3世代あって,電子ニュートリノ(νe),ミューニュートリノ(νμ),タウニュートリノ(ντ)の3つがあります.
      これまでの実験で,νe ↔ ν

      • 全部わかったら・・・どんないい事があるのかが一番興味あります。
        人口重力とかあったらいいな。

        • by Anonymous Coward

          人口重力とかあったらいいな。

          人工重力を開発できれば、加速度のSI組立単位に名が付く。
          こいつは、ノーベル賞や天体に名を残すことより、遙かにでかい名誉だ。

          なお沢山(特に肥満体の)人間を集めて人口を増やすと、それに応じて人口重力が発生することは自明です。
          小生としましては暑苦しいので、特にこの季節には、そんな人口重力圏に近付きたくもありませんが。

ソースを見ろ -- ある4桁UID

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