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ISSの運用終了の見込みはもうついているの? 散発的な報道はあるものの、いずれも観測記事の域を出ないようだが宇宙で詩を作ったり、踊ったり、ロボットと遊んだり(これはこれから)出来たんだから、もうこのくらいでいいじゃないかと思う計画当初の産業利用の見込みが外れたのなら、それはそれでさっさと計画を見直せば良かったのに#ISSでロボット遊びする予算の余裕があるのなら、その金で地下無重力実験施設を再開したりする方がずっと宇宙開発に役立つと思う
生物実験のような長期の実験は地下施設じゃ出来ないんだよ。こればかりは有人施設じゃないと難しいしね。技術の維持のためにもISS終了後もきぼうを最利用して複数のHTVをつなげて小型宇宙ステーションを作ろうという案もある。
技術の維持のためにもISS終了後もきぼうを最利用して複数のHTVをつなげて小型宇宙ステーションを作ろうという案もある。
JSS(Joint Space Station/Japan Space Station)ですか…。( 参考文献1 [soranokai.jp] 参考文献2 [soranokai.jp] ) これって民間団体に民間人が寄稿したぶっちゃけ「ぼくのかんがえたにほんのうちゅうすてーしょん」でしょう?JAXAの構想でもな
その資料を読むと、宇宙開発やってる人、宇宙開発に興味のある人、SF好きな人に共通のある種の妄想を感じるこれからは宇宙時代だ、人類は宇宙に飛び出さなければならない、だから有人宇宙開発が絶対に必要だ~~~~~~そういう願いがあっても、現実には今の人類が持っている燃料抱えて飛び出すロケット技術では自由自在に宇宙を航行したり、次々宇宙ステーションを作ったりすることは出来ないいつかは実現出来るかもしれないがそれはもっと後になってからの話だし今の低い技術レベルで開発をやっても/やらなくても実現可能性が変わるわけではない小さな開発の積み重ねが将来に役立つと思っているのかもしれないが現実は違う技術の停滞をうち破るエポックメイキングな成果が出た時に突然ジャンプアップしてそれまでの技術を無に帰してしまう現在の液体ロケット・固体ロケットを越える革新的推進方式が実用化された時には本当の宇宙時代がやってくるかもしれないがその時にはそれまでの液体・固体ロケットの開発の努力が結果として無駄となってしまう技術の進歩とはそういうものだ
>技術の停滞をうち破るエポックメイキングな成果が出た時に突然ジャンプアップしてそれまでの技術を無に帰してしまう何を考えても(ジェット機、半導体、レーザ、インターネット、自動車、電車)そんな例は思いつかないのですが、何か例を示してもらえますか?#会社とかならばまだわかるけれど。
蒸気機関だとか何だとか色々あるのでは?
蒸気機関の技術は重要でしょう。そのときの発展をもとにしなければ、いまの機械工学のかなりの部分は存在しない思います。構造、材料、調速機などです。ちなみに、現在でも廃材を燃やして電気とお湯の小規模な(タービンを使うほどではない)供給を行うために、蒸気機関が使われているそうです。steam engine greenで検索してみてください。
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ISSはいつ終わる? (スコア:-1)
ISSの運用終了の見込みはもうついているの? 散発的な報道はあるものの、いずれも観測記事の域を出ないようだが
宇宙で詩を作ったり、踊ったり、ロボットと遊んだり(これはこれから)出来たんだから、もうこのくらいでいいじゃないかと思う
計画当初の産業利用の見込みが外れたのなら、それはそれでさっさと計画を見直せば良かったのに
#ISSでロボット遊びする予算の余裕があるのなら、その金で地下無重力実験施設を再開したりする方がずっと宇宙開発に役立つと思う
Re: (スコア:2)
生物実験のような長期の実験は地下施設じゃ出来ないんだよ。こればかりは有人施設じゃないと難しいしね。
技術の維持のためにもISS終了後もきぼうを最利用して複数のHTVをつなげて小型宇宙ステーションを作ろうという案もある。
Re: (スコア:2)
JSS(Joint Space Station/Japan Space Station)ですか…。( 参考文献1 [soranokai.jp] 参考文献2 [soranokai.jp] )
これって民間団体に民間人が寄稿したぶっちゃけ「ぼくのかんがえたにほんのうちゅうすてーしょん」でしょう?JAXAの構想でもな
Re: (スコア:0)
その資料を読むと、宇宙開発やってる人、宇宙開発に興味のある人、SF好きな人に共通のある種の妄想を感じる
これからは宇宙時代だ、人類は宇宙に飛び出さなければならない、だから有人宇宙開発が絶対に必要だ~~~~~~
そういう願いがあっても、現実には今の人類が持っている燃料抱えて飛び出すロケット技術では自由自在に宇宙を航行したり、次々宇宙ステーションを作ったりすることは出来ない
いつかは実現出来るかもしれないがそれはもっと後になってからの話だし今の低い技術レベルで開発をやっても/やらなくても実現可能性が変わるわけではない
小さな開発の積み重ねが将来に役立つと思っているのかもしれないが現実は違う
技術の停滞をうち破るエポックメイキングな成果が出た時に突然ジャンプアップしてそれまでの技術を無に帰してしまう
現在の液体ロケット・固体ロケットを越える革新的推進方式が実用化された時には本当の宇宙時代がやってくるかもしれないがその時にはそれまでの液体・固体ロケットの開発の努力が結果として無駄となってしまう
技術の進歩とはそういうものだ
Re: (スコア:2)
>技術の停滞をうち破るエポックメイキングな成果が出た時に突然ジャンプアップしてそれまでの技術を無に帰してしまう
何を考えても(ジェット機、半導体、レーザ、インターネット、自動車、電車)そんな例は思いつかないのですが、何か例を示してもらえますか?
#会社とかならばまだわかるけれど。
Re: (スコア:0)
蒸気機関だとか何だとか色々あるのでは?
Re:ISSはいつ終わる? (スコア:3)
蒸気機関の技術は重要でしょう。そのときの発展をもとにしなければ、いまの機械工学のかなりの部分は存在しない思います。
構造、材料、調速機などです。
ちなみに、現在でも廃材を燃やして電気とお湯の小規模な(タービンを使うほどではない)供給を行うために、
蒸気機関が使われているそうです。steam engine greenで検索してみてください。