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それよりも、マスコミの報道のほうが気になる。
このシステムは、現状の技術では地震に対する備えとして一番効果があるけど、まだまだ発展途上。なので今回のようなエラーを積み重ねて制度を高めて行かないといけない。
けど、マスコミのタイトルとか見ていると「誤って流してしまった」とか「平謝り」とか、鬼の首をとったよう。
緊急地震速報としてかなり大きめの予報を出したことになるので、それでどれくらいの人や機関が具体的な行動をとったか、速報が本当だった時にその行動が役に立っていたか、そういう検証をするなど、ポジティブなスタンスはないのかな。
誤って流してしまったことも謝罪したことも事実だし、(確かに「平謝り」って表現はどうよとは思ったものの)それを報道してマスコミが鬼の首をとったように騒いでいる印象は受けなかったなあ。
気象庁が“平謝り”…緊急地震速報「誤報」で謝罪http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000010304.html [tv-asahi.co.jp]
検証していたとしても即記事にはできないと思うので、これからの報道に期待しては如何か。
気象庁の非難訓練だったんですよ。誤報という事故を対応マニュアルに従って、いかに無難にやりすごすか。#マスコミとネットのみなさんが静かになるのに○日かかりました…
非難訓練なら、こことか2chとかで日々盛んに行われてますね…
「誤って流した」という表現は、「間違っていることがわかっている情報を流してしまった」という意味になります。今回のは、あくまでアルゴリズムの誤りであり、それが自動送出されるのはしかたがない(そこに人間を介在させないことでほんの数秒の時間差をなんとか稼いでいるわけですから)。
そこは、人間の誤りだろうとアルゴリズムの誤りだろうと、気象庁の内部でなにか判断の誤りがあって送出されてしまったわけだから、外部視点では「誤って流した」という表現になると思うよ。
> 「誤って流した」という表現は、「間違っていることがわかっている情報を流してしまった」という意味になります。
……え?そんなニュアンスがある表現には全く思えませんが。偏見からマスコミの発言を曲解してませんか?
接続助詞「て」の使い方はいくつかありますが、この例の場合は、一般には「原因」の意味としての用法と思われます。また、「流した」は「流れた」と違い、主語の「意志」が含意されます。ということは、「誤って流した」の意は、「誤りを原因とした意図を持って流した」、つまり、地震を過大に判定したことではなく、流したことが誤りということになります。
細かい重箱の隅の指摘というかもしれませんが、言葉や表現に最も気を配らないといけないマスコミの表現(しかもそのエッセンスたるタイトル)なわけですから、うっかりとすればあまりに杜撰、推敲した上でであれば、悪意ですね。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
狼が来た! (スコア:2)
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
それよりも、マスコミの報道のほうが気になる。
このシステムは、現状の技術では地震に対する備えとして一番効果があるけど、まだまだ発展途上。なので今回のようなエラーを積み重ねて制度を高めて行かないといけない。
けど、マスコミのタイトルとか見ていると「誤って流してしまった」とか「平謝り」とか、鬼の首をとったよう。
緊急地震速報としてかなり大きめの予報を出したことになるので、それでどれくらいの人や機関が具体的な行動をとったか、速報が本当だった時にその行動が役に立っていたか、そういう検証をするなど、ポジティブなスタンスはないのかな。
Re:狼が来た! (スコア:0)
誤って流してしまったことも謝罪したことも事実だし、
(確かに「平謝り」って表現はどうよとは思ったものの)
それを報道してマスコミが鬼の首をとったように騒いでいる印象は受けなかったなあ。
気象庁が“平謝り”…緊急地震速報「誤報」で謝罪
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000010304.html [tv-asahi.co.jp]
検証していたとしても即記事にはできないと思うので、これからの報道に期待しては如何か。
Re:狼が来た! (スコア:1)
気象庁の非難訓練だったんですよ。
誤報という事故を対応マニュアルに従って、
いかに無難にやりすごすか。
#マスコミとネットのみなさんが静かになるのに○日かかりました…
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
非難訓練なら、こことか2chとかで日々盛んに行われてますね…
Re:狼が来た! (スコア:1)
「誤って流した」という表現は、「間違っていることがわかっている情報を流してしまった」という意味になります。今回のは、あくまでアルゴリズムの誤りであり、それが自動送出されるのはしかたがない(そこに人間を介在させないことでほんの数秒の時間差をなんとか稼いでいるわけですから)。
Re: (スコア:0)
そこは、人間の誤りだろうとアルゴリズムの誤りだろうと、気象庁の内部でなにか判断の誤りがあって送出されてしまったわけだから、外部視点では「誤って流した」という表現になると思うよ。
Re: (スコア:0)
> 「誤って流した」という表現は、「間違っていることがわかっている情報を流してしまった」という意味になります。
……え?
そんなニュアンスがある表現には全く思えませんが。
偏見からマスコミの発言を曲解してませんか?
Re:狼が来た! (スコア:1)
接続助詞「て」の使い方はいくつかありますが、この例の場合は、一般には「原因」の意味としての用法と思われます。また、「流した」は「流れた」と違い、主語の「意志」が含意されます。
ということは、「誤って流した」の意は、「誤りを原因とした意図を持って流した」、つまり、地震を過大に判定したことではなく、流したことが誤りということになります。
細かい重箱の隅の指摘というかもしれませんが、言葉や表現に最も気を配らないといけないマスコミの表現(しかもそのエッセンスたるタイトル)なわけですから、うっかりとすればあまりに杜撰、推敲した上でであれば、悪意ですね。