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「臨死体験は心停止後の脳活動の結果」との研究結果」記事へのコメント

  • 進呈島の最後のあがきとしてでは無く、心停止後、脳が活発になるというのは生物(≒システム)として何がうれしいんでしょうか?
    もちろん、解明はこれからなんでしょうけど
    ひょっとすると
    "どこか"に"何か"を伝える時間でも必要なんでしょうか
    shutdownから20もしくは30秒プロセスの終了(とディスクへの反映)を待ってからsynch3回が必要みたいな...月遅れのお盆と飲んでいるのを言い訳にして
    • Re: (スコア:4, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      AFPBBのほうに論文著者の推測が書かれている。

      心停止中の酸素の減少、または酸素とブドウ糖の減少によって、意識的過程の特徴である脳活動が刺激される可能性が、この研究で示された。

      また、

      同様の結果は、窒息状態のラットの脳活動にもみられたという。

      心停止に反応したんじゃなくて、
      「血中の酸素とぶどう糖減ってる⇒循環系に異常があるみたい
         ⇒やっべ何とかしないと⇒興奮(⇒事態打開)」って流れかね。
      生きてる最中なら、興奮することで手足をばたつかせて窒息状態から抜けられていた、とか。

      柔道の絞め技とかで「オトされる」と気持ちいいらしいですね。臨死体験みたいなものなんでしょうか。

      • おっしゃるとおりです
        これが単純に、心停止前後、もしくは心停止前の"電力供給"のキャパからして心停止後30秒までの供給(≒余裕)があったと解釈すべきなのか
        それとも"別の解釈"があってもいいのか...
         # と月遅れの...もういいか
        もし、たまたま供給に余裕があったからとするなら
        人間の場合は、30秒よりもう少し供給分に余裕があって、臨死体験などに幅が持たされることになるとか...
         #人間の場合、脳が大食い故、共有が多くても
         #結局30秒前後なのかもしれませんけど
        • 臨死体験が不思議なのはその神秘性よりも、患者の見るイメージが学歴職歴宗教などの影響を受けずほぼ共通だということだ。夢とは明らかに違う。遺伝子に刻まれた種としての人類共通のイメージでもあるというのだろうか?

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            脳の神経回路が人類であまり変わりなく、貧酸素or貧栄養状態になったときに活性化するシナプスの回路、
            ってのが生物学的・化学的に固定化されるのであれば、
            それまで生きてきた人生によらず、結局のところ臨死体験で見る幻が人に依らず変わりない、ってのは
            別に宗教的・神秘的・不思議な話でもなんでもなくて、科学的に説明できて、再現可能なことじゃないですかね。

            まあ、「臨死体験て神秘的だなぁ、これは創造神の存在を示唆するものだぁ。きっと死後の世界が~」
            って思いたい人は勝手にすればいいんじゃないですか。

            • つまり人間には極度の酸欠の際に働く「エマージェンシー回路」を造る遺伝子が予め仕込まれていて、それらは記憶や思考を司る神経回路とは別に生まれつき形成されるわけだ。ただそれを調べるには人体実験をしなければならない、殺すとまではいかないがニューロンの大半を失わずに済む実験などあるのだろうか?

              親コメント

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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