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言いたかっただけのトピックではないかと
小惑星エロスって言ったら, 普通はこっち [wikipedia.org]だよな.
命名した人もEROSって言いたかっただけじゃないのかな。天体という意味ならObjectでいいけど、しかし小惑星(minor planet)に限定してる（例えば月を除いてる）のにObjectじゃ意味が通らない。
Near-Earth Object とか trans-Neptunian Object とかって言い回しありますよね。
例
既存のロケット技術を使用して捕獲可能であるものを選んだらたまたま小惑星ばかりになっただけですよ。運べるなら彗星だっていいですね。
まぁ自前で重力井戸を作っちゃうほど大きい天体だとそもそもの目的が達成できないから、どれだけ能力が上がったとしてもある程度小さいものを狙うことにはなるだろうけど。
子供の頃に見た宇宙本で、小惑星にマスドライバーを設置して、小惑星を削って反動推力にして地球近辺まで引っ張ってくるって絵が描かれてたのが印象に残っています。
彗星核なら穴掘って加熱すれば推力を発生してくれるから移動用の燃料が要らないかも、とかいう想像は、既存のロケット技術を用いてって縛りから外れるんだろうなあ。
そういうのに興味があるならベンフォードとブリンの共著の「彗星の核へ」を読むといいよ．ちょうどそういう話だから。＃穴ほるんじゃなくて、吹き出して欲しくないところに覆いを掛けて断熱するんだけど。
マスドライバーで反動質量を投げて推進ってのも「既存のロケット技術」ではないわな。
宇宙でひろって嬉しい物って何だろう？きっと宇宙で使える物だろうけど、希少物質なんて期待できるのだろうか？
６０ｍ級なら穴掘って中に巨大風船入れて宇宙ステーションとかになるかな？
異星人の巨大宇宙戦艦とか。ブービートラップないやつで。
「嬉しいもの」なら確かにそだな。＃マクロスかウルトリアかソロシップか木星蜥蜴か
某宇宙戦艦の波動エンジンみたいに、比較的単純で応用範囲の広いオーバーテクノロジーで、説明書や設計図付きで地球人でも製造／修理可能というのが理想だ。
いくらすごい超兵器でも複製も修復もできなければ、使い方も分からないような物だと意味ないしね。最悪だと「超兵器を手に入れたけど、なんだかんだで自分達の住む母星を吹っ飛ばして絶滅しました」というコロナちゃんのお父さんやイデの巨神みたいなオチもありえるので。
もうちょい現実的だけどSFっぽい話だと、大量の核燃料とかダイヤモンド。或いはマイクロブラックホールやモノポールとかじゃね。
起動エレベータ用なら質量そのものが「嬉しい物」だけど、遠くから運んでくるくらいなら地球から打ち上げる方が良いかな
地球という重力井戸の底から軌道までというのも「遠い」ので、どっちか「近い」方から持ってくればいいだけです。＃距離は絶対距離でなくΔvで考えればいいっすよ。
4mですからねえ。十分な推進剤積んだロケットつけたら、ロケットのほうが重いんじゃないかな。移動する途中で崩れなきゃいいけど。
それはそれでめっけもんだな。高温や腐食に強く、極めて固く、白金族だから装飾品としての価値もある。触媒活性はどうだろうか？
だから予算をつけてくれと言うだけです。
のちの青葉区である
どっちかというと、最初に地球周回軌道に持ってきた隕石の命名は、ルナツーじゃないかと思う
横浜市か仙台市か、どちらの青葉区を巡って争いが起きそうな。
それも思いつきましたが、それ以外にニーヴンの「太陽系辺境空域」も思い出しました。以下同文。
（例のBGM）
もちろん意図的に地球に落とすことも考えてると思いますよ。兵器として。核兵器より、クリーンでいいかもしれませんね。
直径4mだからなあ。燃え尽きるってｗ
人工衛星落とすほうがよっぽど大きいよ。スペースシャトルがえーっと、ちょうど60m弱じゃん。
大きい奴は軌道遷移が難しいんだから、現状では隕石ミサイルは非現実的。
例のドリフのあれ（違う）は直径400km想定でしたっけ？
兵器って実際の殺傷能力より脅しの作用の方が必要ですもんね。政治的には。
MADな学者さんか地球破壊論者か小説家・アニメ作家か単なるアホ以外は落とすことをそもそも考えないんじゃないかにゃー
// 高密度物体が地球核に沈没して重力10倍に！(:>^
ドリフのあれって金タライ？
ドリフ隕石で検索しませう
直径４００ｋｍの金タライが落ちてくるところを想像しちゃった。あたったらとっても痛そう。
中までみっしり詰まった4mの岩とすかすかの60mを比べて、60mでかい！とか言われてもな。
過去に、実際に地球の引力に引かれていた事がある [wikipedia.org]ようで、次の最接近である2028年10月に、ほっといても落ちてきたりして。
発想としてはアリだと思うけど､直径4mの小惑星はさすがに小さすぎて有用性は少なそう｡宇宙ステーションとしてはあまりに小さいし､資源採取目的でも希少金属の塊ってわけでもなければコストばっかりかかっちゃう｡現在の技術で捕獲可能な小惑星がどの程度のものか､コストはどのくらいかかるか等を試算する分にはいいけど､実験としても捕獲するメリットがあんまりにも少なそうだと思う｡そんな実験するくらいだったらロケット技術のための研究に金注いで､もっと意義の有りそうなサイズの小惑星捕まえればいいのに｡
どちらかというと技術蓄積が目的の面が大きいようなので、持ってくる小惑星自体に直接的な価値はあまり期待されていないかと。（もちろん学術的な調査などは期待されていますが）要するに「意義のあるサイズの小惑星を捕まえる」技術の開発過程ってことですね。強力かつ高効率なロケットエンジンが出来ても、それをうまく小惑星にランデブーさせたり、うまい具合にキャプチャ軌道に乗せる制御技術なども必要ですから。小さなことからコツコツと、ですよ。
意義で言えば逆で、はやぶさの発展型で、小惑星に行って、一部を持ち帰ってくればいいわけです。実用化するのはそっちが先でしょう。
しかしそれは先にやられちゃったから、「よーしパパ小惑星まるごと移動する技術を開発しちゃうよ」というわけですな。そのためにまずはちっちゃい石ころだけ持ってくるには・・・と机上で計算を始めたとこ。
コツコツと何十個も集めて固めれば、基地くらいには使えるんじゃないですかね
流石に資源とは見ていないでしょう。ただ、捕まえた事が無いから先ずはってお試しには手頃ってのは有るのかも。ちょっとした人工衛星位のサイズに、プラスα程度の質量ですから、そこそこ成功の確率は高いって見積もりでは。
NASAの小惑星捕獲計画って大きなネットで小惑星捕まえて引っ張ってくるようなのだったはずだから、むしろ技術的な制限でそのサイズになってたりするかも？
> 直径4mの小惑星はさすがに小さすぎて
直径0.1mm以下のチリしかもってこられなかった「はやぶさ」の有用性はなかった、と？
そりゃまぁ資源としての有用性はかけらもないでしょうね。
資源探査という意味なら多少はあるのかもしれませんけどね＃有用元素が想定より多いとか、逆に想定通り（もしくは想定以下）なら「当てにならない」という意味でも
同じポイントに運べれば連結して楽しそうだ。
3個か4個ならべると消えるのか？
敵国におじゃま小惑星を落とすんですか？
生物系のブツとか化石とかエイリアンとか（走召糸色木亥火暴）
そもそも、これって「太陽-地球系」のL2だよね。「地球-月系」のL2じゃないし。
だね、太陽を公転している小惑星を少ない力で捕まえて来ようとすると、太陽-地球系のL1かL2が具合が良い。将来、それこそスペースコロニーを作ったりするなら、もう少し力を使って地球-月系のラグランジュ点へ運ぶのだろうけれど。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
EROsって (スコア:3, すばらしい洞察)
言いたかっただけのトピックではないかと
Re:EROsって (スコア:2)
小惑星エロスって言ったら, 普通はこっち [wikipedia.org]だよな.
Re: (スコア:0)
命名した人もEROSって言いたかっただけじゃないのかな。
天体という意味ならObjectでいいけど、しかし小惑星(minor planet)に限定してる（例えば月を除いてる）のにObjectじゃ意味が通らない。
Re:EROsって (スコア:3)
Near-Earth Object とか trans-Neptunian Object とかって言い回しありますよね。
例
Re: (スコア:0)
既存のロケット技術を使用して捕獲可能であるものを選んだらたまたま小惑星ばかりになっただけですよ。
運べるなら彗星だっていいですね。
まぁ自前で重力井戸を作っちゃうほど大きい天体だとそもそもの目的が達成できないから、どれだけ能力が上がったとしてもある程度小さいものを狙うことにはなるだろうけど。
彗星なら (スコア:2)
子供の頃に見た宇宙本で、小惑星にマスドライバーを設置して、小惑星を削って反動推力にして地球近辺まで引っ張ってくるって絵が描かれてたのが印象に残っています。
彗星核なら穴掘って加熱すれば推力を発生してくれるから移動用の燃料が要らないかも、とかいう想像は、既存のロケット技術を用いてって縛りから外れるんだろうなあ。
Re: (スコア:0)
そういうのに興味があるならベンフォードとブリンの共著の「彗星の核へ」を読むといいよ．ちょうどそういう話だから。
＃穴ほるんじゃなくて、吹き出して欲しくないところに覆いを掛けて断熱するんだけど。
マスドライバーで反動質量を投げて推進ってのも「既存のロケット技術」ではないわな。
良い物ある？ (スコア:2)
宇宙でひろって嬉しい物って何だろう？
きっと宇宙で使える物だろうけど、希少物質なんて期待できるのだろうか？
６０ｍ級なら穴掘って中に巨大風船入れて宇宙ステーションとかになるかな？
拾って嬉しいもの (スコア:2)
異星人の巨大宇宙戦艦とか。
ブービートラップないやつで。
Re: (スコア:0)
「嬉しいもの」なら確かにそだな。
＃マクロスかウルトリアかソロシップか木星蜥蜴か
某宇宙戦艦の波動エンジンみたいに、比較的単純で応用範囲の広いオーバーテクノロジーで、
説明書や設計図付きで地球人でも製造／修理可能というのが理想だ。
いくらすごい超兵器でも複製も修復もできなければ、使い方も分からないような物だと意味ないしね。
最悪だと「超兵器を手に入れたけど、なんだかんだで自分達の住む母星を吹っ飛ばして絶滅しました」
というコロナちゃんのお父さんやイデの巨神みたいなオチもありえるので。
もうちょい現実的だけどSFっぽい話だと、大量の核燃料とかダイヤモンド。
或いはマイクロブラックホールやモノポールとかじゃね。
Re: (スコア:0)
起動エレベータ用なら質量そのものが「嬉しい物」だけど、遠くから運んでくるくらいなら地球から打ち上げる方が良いかな
Re: (スコア:0)
地球という重力井戸の底から軌道までというのも「遠い」ので、どっちか「近い」方から持ってくればいいだけです。
＃距離は絶対距離でなくΔvで考えればいいっすよ。
物質構成不明って… (スコア:2)
Re: (スコア:0)
4mですからねえ。
十分な推進剤積んだロケットつけたら、ロケットのほうが重いんじゃないかな。
移動する途中で崩れなきゃいいけど。
イリジウムの濃い小惑星を見つけたら (スコア:2)
それはそれでめっけもんだな。
高温や腐食に強く、極めて固く、白金族だから装飾品としての価値もある。
触媒活性はどうだろうか？
選定した (スコア:1)
だから予算をつけてくれと言うだけです。
ア・バオア・クー (スコア:1)
のちの青葉区である
Re: (スコア:0)
どっちかというと、最初に地球周回軌道に持ってきた隕石の命名は、
ルナツーじゃないかと思う
Re: (スコア:0)
横浜市か仙台市か、どちらの青葉区を巡って争いが起きそうな。
オフトピ気味ですが (スコア:1)
# ネタばらしを避けるためタイトルのみ紹介。
Re: (スコア:0)
それも思いつきましたが、それ以外にニーヴンの「太陽系辺境空域」も思い出しました。
以下同文。
誤って地球落下軌道に・・・ (スコア:0)
（例のBGM）
Re: (スコア:0)
もちろん意図的に地球に落とすことも考えてると思いますよ。兵器として。
核兵器より、クリーンでいいかもしれませんね。
Re: (スコア:0)
直径4mだからなあ。燃え尽きるってｗ
人工衛星落とすほうがよっぽど大きいよ。
スペースシャトルがえーっと、ちょうど60m弱じゃん。
大きい奴は軌道遷移が難しいんだから、
現状では隕石ミサイルは非現実的。
Re:誤って地球落下軌道に・・・ (スコア:1)
例のドリフのあれ（違う）は直径400km想定でしたっけ？
兵器って実際の殺傷能力より脅しの作用の方が必要ですもんね。
政治的には。
MADな学者さんか地球破壊論者か小説家・アニメ作家か単なるアホ以外は
落とすことをそもそも考えないんじゃないかにゃー
// 高密度物体が地球核に沈没して重力10倍に！(:>^
Re: (スコア:0)
ドリフのあれって金タライ？
Re: (スコア:0)
ドリフ隕石
で検索しませう
Re: (スコア:0)
直径４００ｋｍの金タライが落ちてくるところを想像しちゃった。
あたったらとっても痛そう。
Re: (スコア:0)
中までみっしり詰まった4mの岩とすかすかの60mを比べて、60mでかい！とか言われてもな。
リアル・ルナ２ (スコア:0)
過去に、実際に地球の引力に引かれていた事がある [wikipedia.org]ようで、
次の最接近である2028年10月に、ほっといても落ちてきたりして。
小さ過ぎない？ (スコア:0)
発想としてはアリだと思うけど､直径4mの小惑星はさすがに小さすぎて有用性は少なそう｡
宇宙ステーションとしてはあまりに小さいし､資源採取目的でも希少金属の塊ってわけでもなければコストばっかりかかっちゃう｡
現在の技術で捕獲可能な小惑星がどの程度のものか､コストはどのくらいかかるか等を試算する分にはいいけど､
実験としても捕獲するメリットがあんまりにも少なそうだと思う｡
そんな実験するくらいだったらロケット技術のための研究に金注いで､もっと意義の有りそうなサイズの小惑星捕まえればいいのに｡
Re:小さ過ぎない？ (スコア:3, すばらしい洞察)
どちらかというと技術蓄積が目的の面が大きいようなので、持ってくる小惑星自体に直接的な価値はあまり期待されていないかと。
（もちろん学術的な調査などは期待されていますが）
要するに「意義のあるサイズの小惑星を捕まえる」技術の開発過程ってことですね。強力かつ高効率なロケットエンジンが出来ても、それをうまく小惑星にランデブーさせたり、うまい具合にキャプチャ軌道に乗せる制御技術なども必要ですから。
小さなことからコツコツと、ですよ。
どこへぶら下げるか迷ったけど (スコア:0)
Re: (スコア:0)
意義で言えば逆で、
はやぶさの発展型で、小惑星に行って、一部を持ち帰ってくればいいわけです。
実用化するのはそっちが先でしょう。
しかしそれは先にやられちゃったから、「よーしパパ小惑星まるごと移動する技術を開発しちゃうよ」というわけですな。
そのためにまずはちっちゃい石ころだけ持ってくるには・・・と机上で計算を始めたとこ。
Re: (スコア:0)
コツコツと何十個も集めて固めれば、基地くらいには使えるんじゃないですかね
Re: (スコア:0)
流石に資源とは見ていないでしょう。
ただ、捕まえた事が無いから先ずはってお試しには手頃ってのは有るのかも。
ちょっとした人工衛星位のサイズに、プラスα程度の質量ですから、そこそこ成功の確率は高いって見積もりでは。
Re: (スコア:0)
NASAの小惑星捕獲計画って大きなネットで小惑星捕まえて引っ張ってくるようなのだったはずだから、むしろ技術的な制限でそのサイズになってたりするかも？
Re: (スコア:0)
> 直径4mの小惑星はさすがに小さすぎて
直径0.1mm以下のチリしかもってこられなかった「はやぶさ」の有用性はなかった、と？
Re: (スコア:0)
そりゃまぁ資源としての有用性はかけらもないでしょうね。
Re: (スコア:0)
資源探査という意味なら多少はあるのかもしれませんけどね
＃有用元素が想定より多いとか、逆に想定通り（もしくは想定以下）なら「当てにならない」という意味でも
何個か集められないか？ (スコア:0)
同じポイントに運べれば連結して楽しそうだ。
Re: (スコア:0)
3個か4個ならべると消えるのか？
Re: (スコア:0)
敵国におじゃま小惑星を落とすんですか？
なっなんかいるぞ！ (スコア:0)
生物系のブツとか化石とかエイリアンとか（走召糸色木亥火暴）
"castigat ridendo mores" "Saxum volutum non obducitur musco"
話を戻そう (スコア:0)
そもそも、これって「太陽-地球系」のL2だよね。「地球-月系」のL2じゃないし。
Re: (スコア:0)
だね、太陽を公転している小惑星を少ない力で捕まえて来ようとすると、
太陽-地球系のL1かL2が具合が良い。
将来、それこそスペースコロニーを作ったりするなら、もう少し力を使って
地球-月系のラグランジュ点へ運ぶのだろうけれど。