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戦国時代とか江戸時代とか家計図追ってみると大名家でも「実子より名家に縁故ある養子のほうがまし」で相続させたりしてるし。たかが地方の名家で実子相続を言い出すのは何なんですかね。適当に、養子でいいじゃないですか。
高々、農家のぶんざいで相続するのは実子でないといけいないなんてのはどういうことですかね
私の本家は地方の農家ですが三四世代に一回程度の割合で、養子にきてもらったり、養子を出したりしています。父の弟も小さい頃に養子に出ています。まあ行き来するのは全くの他人同士ではなく大抵は親戚筋なのですが。
商家では養女を迎えておいてから、見込みのある若者を婿養子にしたそうです。(カミさんの祖母がそうだったとか)
本家は自作の土地に加え、戦前は多少の小作地も持っていたそうですから「家」の経営のためには、跡継ぎ無しは考えられなかったのでしょうね。
養子に行く方も実家で長兄の小作人のような扱いを受けるより、他所で家督を継ぐ方を良しとしたのでしょう。
結局、養子をとらない、養子に行かない、は結局「高々」程度しか継ぐべき事業や家産が無いからでしょう。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
実子相続主義原理主義はいつから (スコア:0)
戦国時代とか江戸時代とか家計図追ってみると大名家でも「実子より名家に縁故ある養子のほうがまし」で相続させたりしてるし。
たかが地方の名家で実子相続を言い出すのは何なんですかね。
適当に、養子でいいじゃないですか。
高々、農家のぶんざいで相続するのは実子でないといけいないなんてのはどういうことですかね
Re:実子相続主義原理主義はいつから (スコア:4, 参考になる)
私の本家は地方の農家ですが三四世代に一回程度の割合で、
養子にきてもらったり、養子を出したりしています。
父の弟も小さい頃に養子に出ています。
まあ行き来するのは全くの他人同士ではなく大抵は親戚筋なのですが。
商家では養女を迎えておいてから、見込みのある若者を婿養子にした
そうです。(カミさんの祖母がそうだったとか)
本家は自作の土地に加え、戦前は多少の小作地も持っていたそうですから
「家」の経営のためには、跡継ぎ無しは考えられなかったのでしょうね。
養子に行く方も実家で長兄の小作人のような扱いを受けるより、他所で
家督を継ぐ方を良しとしたのでしょう。
結局、養子をとらない、養子に行かない、は結局「高々」程度しか継ぐべき
事業や家産が無いからでしょう。