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土壌に含まれるセシウム量が0なら、コメにはセシウムが含まれないし、極端に少ない場合も高くなりようがありません。相関が全くないなんてあり得ないです。しかしグラフ上ではぱっと見て相関が無いように見えます。考えられるのは、(A) 土壌に含まれるセシウム量がある一定の量(例えば100bq/kgとか)を超えると、コメが自然に取り込めるセシウム量が飽和するので、それ以上の濃度ではフラットになる(A') または、相関関係は単純な線形では無い(例えば対数容量に比例しているなど)のため、相関が見え辛い(B) 他の要素(例えば肥料や土壌に含まれるたの成分など)の影響で、コメにセシウムが濃縮して取り込まれる場合がある。その場合は極端に高いセシウムが取り込まれる可能性がある。と言ったことでしょう。(B)のノイズを取り除けば、何か見えてくるかもしれませんね。
人体や他の多くの陸上生物の体にとって、セシウムは必要な成分では全くない。しかし、生物の体はセシウムを取り込む。これは、高校で化学と生物の両方を取っている人には自明だと思うけど、答えは「セシウムがナトリウムではないアルカリ金属だから」。
もともと、同族の元素は分離するのが難しい。アルカリ金属もその例にもれるわけではないが、生物にとって、ナトリウムイオンだけは別格の存在だといえる。おそらく、これを説明できる化学的な理論はないと思うが、多分、海にあるアルカリ金属はナトリウムイオン(食塩)が大勢を占め、ナトリウムの有無は生物にとって
つまり、たけのこの里が優位であると。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
他の要素が絡んでる (スコア:0)
土壌に含まれるセシウム量が0なら、コメにはセシウムが含まれないし、極端に少ない場合も高くなりようがありません。
相関が全くないなんてあり得ないです。しかしグラフ上ではぱっと見て相関が無いように見えます。
考えられるのは、
(A) 土壌に含まれるセシウム量がある一定の量(例えば100bq/kgとか)を超えると、コメが自然に取り込めるセシウム量が飽和するので、それ以上の濃度ではフラットになる
(A') または、相関関係は単純な線形では無い(例えば対数容量に比例しているなど)のため、相関が見え辛い
(B) 他の要素(例えば肥料や土壌に含まれるたの成分など)の影響で、コメにセシウムが濃縮して取り込まれる場合がある。その場合は極端に高いセシウムが取り込まれる可能性がある。
と言ったことでしょう。(B)のノイズを取り除けば、何か見えてくるかもしれませんね。
Re: (スコア:3, 参考になる)
人体や他の多くの陸上生物の体にとって、セシウムは必要な成分では全くない。しかし、生物の体はセシウムを取り込む。これは、高校で化学と生物の両方を取っている人には自明だと思うけど、答えは「セシウムがナトリウムではないアルカリ金属だから」。
もともと、同族の元素は分離するのが難しい。アルカリ金属もその例にもれるわけではないが、生物にとって、ナトリウムイオンだけは別格の存在だといえる。おそらく、これを説明できる化学的な理論はないと思うが、多分、海にあるアルカリ金属はナトリウムイオン(食塩)が大勢を占め、ナトリウムの有無は生物にとって
Re:他の要素が絡んでる (スコア:0)
つまり、たけのこの里が優位であると。