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Curiosity、火星の大気中でメタンを検出できず」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    Curiosityが故障したのかと思ってしまった。

    「検出できず」ではなくて「検出されず」とした方が
    誤解されにくくて良かったのかなと思います。

    • センサーの検出限界以下の量しか無かったから、「検出できず」なんでしょう。

      それを「検出されず」としてもよかったのかもしれませんが、それでは将来の研究の可能性を閉ざしてしまいます。
      「検出できず」としておくことで、より高い精度の検査機器を積んだ探査機の打ち上げなど、将来に期待をつなぐことが出来ます。

      • by Anonymous Coward

        原文を斜め読みした限りは、No Methane, lacks methane, not detecting, no detection , と、強い否定が繰り返し出ています。Could not detectは、斜め読んだ限りでは出て来ませんでした。

        小さいころから、火星では酸素を噴出すればエンジンが動くんじゃないかと夢想していましたが、その夢は否定されたようです。

        • by sinbo (5231) on 2013年09月24日 9時15分 (#2464856)

          このあたりをどう理解するか難しいですね。
          「NASA Curiosity Rover Detects No Methane on Mars」を
          「キュリオシティローヴァはメタンを検出しなかった」と読みました。
          科学者は「ない」ことと「見つけられない」ことを区別するので
          こういう言い方になるのでしょう。
          検知限未満なのかどうか、あとで全文を読んでみることにします。

          --
          ---- sinbo
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            "Curiosity analyzed samples of the Martian atmosphere for methane six times..."のパラグラフを読めばいいと思われ
            ・去年の10月から今年6月までの6回のサンプリングで、メタンは検出されなかった
            ・搭載している波長可変レーザー分光計の検出限界から計算して、火星大気中のメタンは(あるとしても)1.3ppbを下回る濃度と考えられる

            # これは初期の推定の約1/6とのこと

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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