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Curiosity、火星の大気中でメタンを検出できず」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    「いずれもメタンを検出することはできなかったとのこと。」でなはく、
    「生物が存在していていれば想定されるメタンの1/6程度の量しか検出されなかった」ですからね。

    • by Anonymous Coward on 2013年09月24日 10時36分 (#2464882)

      む?(#2464869) からすると、
      >「生物が存在していていれば想定されるメタンの1/6程度の量しか検出されなかった」
      ではなく、
      「メタンは検出されなかった。仮に、検出できない最大限のメタンがあったとしても想定の1/6」
      じゃないの?
      これってかなり違うと思うけど

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2013年09月24日 11時24分 (#2464906)

        (#2464869) が補足しますと
        「約1/6」のくだりは原文では“That is about one-sixth as much as some earlier estimates.”
        earlier estimate は多分ハワイのマウナケア観測所やESAの探査衛星マーズ・エクスプレスの観測結果からの推定じゃないかと。

        “The highest concentration of methane...”のパラグラフには地球との比較が書いてあります。大気中濃度が1.3ppbなら、火星大気に入ってくるメタン量は10~20トン/年であり、地球の約5000万分の1と。
        # 「火星に生物が存在していていれば想定されるメタン量」ってのは無いんじゃないかなぁ
        # そもそも、地球地殻から発生するメタンについて、生物的/非生物的な量比ってわかってるんだろうか

        なお、“The laboratory also can concentrate any methane to increase the gas' ability to be detected. The rover team will use this method to check for methane at concentrations well below 1 part per billion.”とあって、Curiosityにはメタン濃縮ができる装置が搭載されてるみたいですね。今後、1ppb未満のレンジでメタン濃度を測ってみるみたいです。

        親コメント

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