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昔から生理用食塩水(ただの塩水)、リンゲル液とかへスタスターチとかを輸液してるのは知てましたけど、輸液て血の水増しですよねっ。それが、ついに血そのものの代替ができるようになるのですね!画期的ですね!すると、献血も要らなくなるのでしょうか?血液製剤は作れなくなる?でも血液製剤のために無償で献血するのは嫌ですね。(((^_^;)
売血ならいいのかって話で、ダメだったから現在の献血制度があるわけですが。
買血時、まともに管理しなかったからダメだったのでは?今の献血制度って血液足りなくてすでに崩壊してるような気がする。
確かに、当時の管理体制に問題はあったんだろうけど、管理さえしっかりすれば問題ないかというとそうでもないよね。現在でも輸血経験者や海外渡航歴を理由に献血の制限があるけれど、これは現在の検査技術でリスク要因を検出できないから。
売血は虚偽申告を行うインセンティブがあるのでリスク増大が考えられるし、そのリスクと考えられているものは検査では検出できない。これは売血が否定され得る十分な理由とあると思うのだけれど。
血液製剤のために無償で献血するのは嫌ですね。
献血には積極的に参加していますが、製剤に使われるのは嫌だという意識を持ったことがなく、とても興味深い意見だと思いました。製剤のための献血は嫌だという理屈はどこから来てるのでしょう?
昔、どこぞの匿名掲示板でそういう主張をされる方に会いましたが、彼曰く"無償で得た血液から作ったものを、数万で売るとは何事か""それでも献血するやつは、日赤のブタだ"等々。
# いや、血はただで提供するけどジュース出て、血液検査(普通に医者にしてもらうと数千円するよ)を# してもらえるから別にいいじゃん、と個人的には思うけどね
確かに、全血400mlで15,867円、200mlで7,933円 [jrc.or.jp]しますね。さまざまな製品と価格が記載されていますが、だいたい1単位(200ml血液からできる量)あたり8,000~15,000円というところでしょうか。
血液事業決算書 [jrc.or.jp]p.6によりますと、血液販売等による事業収益が1615億円、供給原価が1216億円(検査等もこれに入る)、管理人件費・経費が420億円です。原価に対して収益が突出して大きいことはないと思います。
レシピエントを守るための検査項目 [jrc.or.jp]がこれだけあることを考えると、この薬価ですんでいるのがむしろ不思議なくらいです。ただ200mlも400mlと検査項目が同じで、経費も同じだけかかっているはずなので、薬価半分というのは赤十字にとって赤字は確実でしょう(しゃれじゃなくて)。もはや200mlは廃止してもいいと思う。
それからこの上のほうのコメントですが、全血も含めて献血で作られている輸血用のものすべてが「血液製剤」です。「製剤」という響きから、錠剤のような印象があったのかもしれませんが、でも輸血の目的は人工血液で行えるような酸素の運搬だけではなく、止血のための凝固因子の補給や免疫、膠質浸透圧の維持のための製剤もあるので(実際、赤血球製剤や全血製剤より血小板、血漿製剤の供給数のほうが多い→p.11 [jrc.or.jp])本件が実現しても献血自体は人の命を守るための貴重な行為として存在し続けるでしょうね。
提供というか、時々ヌいてもらったほうがきもちいいですよ。残念ながら、私は欧州渡航歴が理由でできなくなってしまいましたが。
血液製剤の費用は加工費なんだと思えばいいんでないの?
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
献血も不要に? (スコア:0)
昔から生理用食塩水(ただの塩水)、リンゲル液とかへスタスターチとかを輸液してるのは知てましたけど、輸液て血の水増しですよねっ。それが、ついに血そのものの代替ができるようになるのですね!画期的ですね!すると、献血も要らなくなるのでしょうか?血液製剤は作れなくなる?でも血液製剤のために無償で献血するのは嫌ですね。(((^_^;)
Re:献血も不要に? (スコア:1)
白血球・血漿・血小板等の代用品が開発されないことには、血液製剤は必要では。
Re:献血も不要に? (スコア:1)
売血ならいいのかって話で、ダメだったから現在の献血制度があるわけですが。
Re: (スコア:0)
売血ならいいのかって話で、ダメだったから現在の献血制度があるわけですが。
買血時、まともに管理しなかったからダメだったのでは?
今の献血制度って血液足りなくてすでに崩壊してるような気がする。
Re:献血も不要に? (スコア:2)
確かに、当時の管理体制に問題はあったんだろうけど、管理さえしっかりすれば問題ないかというとそうでもないよね。
現在でも輸血経験者や海外渡航歴を理由に献血の制限があるけれど、これは現在の検査技術でリスク要因を検出できないから。
売血は虚偽申告を行うインセンティブがあるのでリスク増大が考えられるし、そのリスクと考えられているものは検査では検出できない。
これは売血が否定され得る十分な理由とあると思うのだけれど。
Re: (スコア:0)
献血には積極的に参加していますが、製剤に使われるのは嫌だという意識を持ったことがなく、とても興味深い意見だと思いました。
製剤のための献血は嫌だという理屈はどこから来てるのでしょう?
Re:献血も不要に? (スコア:1)
昔、どこぞの匿名掲示板でそういう主張をされる方に会いましたが、彼曰く
"無償で得た血液から作ったものを、数万で売るとは何事か"
"それでも献血するやつは、日赤のブタだ"
等々。
# いや、血はただで提供するけどジュース出て、血液検査(普通に医者にしてもらうと数千円するよ)を
# してもらえるから別にいいじゃん、と個人的には思うけどね
Re:献血も不要に? (スコア:3, 興味深い)
確かに、全血400mlで15,867円、200mlで7,933円 [jrc.or.jp]しますね。
さまざまな製品と価格が記載されていますが、だいたい1単位(200ml血液からできる量)あたり8,000~15,000円というところでしょうか。
血液事業決算書 [jrc.or.jp]p.6によりますと、血液販売等による事業収益が1615億円、供給原価が1216億円(検査等もこれに入る)、管理人件費・経費が420億円です。
原価に対して収益が突出して大きいことはないと思います。
レシピエントを守るための検査項目 [jrc.or.jp]がこれだけあることを考えると、この薬価ですんでいるのがむしろ不思議なくらいです。
ただ200mlも400mlと検査項目が同じで、経費も同じだけかかっているはずなので、薬価半分というのは赤十字にとって赤字は確実でしょう(しゃれじゃなくて)。
もはや200mlは廃止してもいいと思う。
それからこの上のほうのコメントですが、全血も含めて献血で作られている輸血用のものすべてが「血液製剤」です。
「製剤」という響きから、錠剤のような印象があったのかもしれませんが、でも輸血の目的は
人工血液で行えるような酸素の運搬だけではなく、止血のための凝固因子の補給や免疫、膠質浸透圧の維持のための製剤もあるので
(実際、赤血球製剤や全血製剤より血小板、血漿製剤の供給数のほうが多い→p.11 [jrc.or.jp])
本件が実現しても献血自体は人の命を守るための貴重な行為として存在し続けるでしょうね。
Re:献血も不要に? (スコア:1)
提供というか、時々ヌいてもらったほうがきもちいいですよ。
残念ながら、私は欧州渡航歴が理由でできなくなってしまいましたが。
Re: (スコア:0)
血液製剤の費用は加工費なんだと思えばいいんでないの?