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米環境保護庁が微小粒子状物質の排出基準を強化、大半の薪ストーブが基準を満たさず」記事へのコメント

  • これまで1立方メートルあたり15マイクログラム以下とあるけど、

    >薪ストーブライフ2008/09/25発売号に掲載されたデータ
    >薪ストーブの薪燃焼で排出される成分についての試験結果
    >・試験ストーブ **社製クリーンバーンタイプ機種
    >・試験薪 広葉樹(平均含水率9%)
    >排ガス分析測定結果
    >・ばいじん= 0.017g/m3N

    となっています。
    桁が全然違う。
    米国の粒子状物質PM2.5の年間排出環境基準は15μグラム [ndl.go.jp]なので、排出基準とは違うのではない
    • by Anonymous Coward on 2013年11月11日 12時53分 (#2493399)

      15 マイクログラム/m3 というのは、排出基準(煙突出口での個々の発生源に対する基準)ではなく、環境基準(一般環境中の大気)の値ですね。

      根拠は下記の資料:米国環境保護庁(US EPA)ではなく、日本の環境省の審議会資料での US EPA や EUの環境基準値の紹介資料ですが、、
      http://www.env.go.jp/council/former2013/07air/y070-24/mat02_1.pdf [env.go.jp]

      なお、「PM2.5」 と 「ばいじん」とは同じものではありません。
      「ばいじん」のうち、粒径が2.5マイクロメートル以下のものが「PM2.5」です。(ばいじん 粒径分布 で検索すると1980年ごろの古い報告がいくつか出てきます。これらによると、質量ベースで、粒径 2.5 マイクロメートル以下のものは、30%から70%くらいのようです。)

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