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そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、というあたりにロシアのお寒い一面が見えたりはするのよね。第1段のNK-33だって、20個かそこら残ってる在庫を使い切ったらRD-193(ゼニットのRD-171派生のRD-191のそのまた派生)に変えるとも言うし、ソ連崩壊以降は今まで一貫して遺産だけで生活してる感じ。
>そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、>というあたりにロシアのお寒い一面が見えたりはするのよね。
お寒いというか、そもそもそういう文化なんじゃないすか。ロシア。自動車だって、30年間のデザイン比較。一方ロシアでは [labaq.com]画像で有名なラーダとか、エンジンの基本構造は昔と同じまま、インジェクションだけいじって、ユーロ3排ガス規制クリアとかの魔改造に邁進しておられますし。
う~~ん、ガチャピンが車になってる
そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、 というあたりにロシアのお寒い一面が見えたりはするのよね。
彼ら流の合理主義だと思いますよ。変える積極的な理由がないものは、変えない。今良好に動いてるものを下手に動かさず新しい技術を接ぎ木したりして、変える必然が出た時にだけ変える。
(弾道弾ではない)ミサイルとかはともかく、戦闘機 [wikipedia.org]にしても一つ優れた物ができたら中の電子装備変えたり燃料タンク大きくするだけではなく、機首の形まで変えて並列複座の戦闘爆撃機 [wikipedia.org]にまでしてしまう。アメリカの兵器にもそういう傾向はある程度ありますが、ロシアの場合はその部分が猛烈に徹底してる。だから、「お寒い一面」というより、手堅く進歩させるための巧いやり方と捉えた方がいいような。
あ、リンクを上手く出来なかった(;´Д`)戦闘機の例は、Su-27 [wikipedia.org]からSu-34 [wikipedia.org]の進化のさせ方を例示しました。
B-29をコピーして、Tu-4とし、魔改造してTu-95に化けて、その機体を流用した海上哨戒・対潜哨戒機Tu-142辺りは1994年まで生産が行われ、現在もばりっばりの現役なのからすると、大した事では無いのかも。
NASA「そこまであちこち入れ変えるなら鉛筆なんてもう残しておくなよ、というあたりにロシアのお寒い一面(最低気温記録-73℃)が見えたりはするのよね。」
>そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、ソユーズ系はそこで吊って打ち上げるのだから、規格として替えちゃあ駄目でしょ。作り直しても大差ないなら、ロシア人なら旧式のをそのまま流用するでしょうね。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
そもそもロシアにこのクラスの新型打ち上げ機は2系列も必要なのかどうか (スコア:3)
そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、
というあたりにロシアのお寒い一面が見えたりはするのよね。
第1段のNK-33だって、20個かそこら残ってる在庫を使い切ったら
RD-193(ゼニットのRD-171派生のRD-191のそのまた派生)に変えるとも言うし、
ソ連崩壊以降は今まで一貫して遺産だけで生活してる感じ。
Re:そもそもロシアにこのクラスの新型打ち上げ機は2系列も必要なのかどうか (スコア:2)
>そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、
>というあたりにロシアのお寒い一面が見えたりはするのよね。
お寒いというか、そもそもそういう文化なんじゃないすか。ロシア。
自動車だって、30年間のデザイン比較。一方ロシアでは [labaq.com]画像で有名なラーダとか、
エンジンの基本構造は昔と同じまま、インジェクションだけいじって、ユーロ3排ガス規制クリアとかの魔改造に邁進しておられますし。
Re:そもそもロシアにこのクラスの新型打ち上げ機は2系列も必要なのかどうか (スコア:1)
尤も文化とか伝統とかそんなものではなく、TsSKBプログレス(スターセム)はバイコヌール射場の他にギアナ宇宙センターでESAと一緒にソユーズ2を打上げてますから、中型ロケットのソユーズ2-1vも同じローンチパッドが使えるって利点を取ってこんな設計にしたんだと考えます。
Re: (スコア:0)
う~~ん、ガチャピンが車になってる
ロシア流合理主義(Re:そもそもロシアにこのクラスの新型打ち上げ機は2系列も必要なのかどうか (スコア:2)
そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、
というあたりにロシアのお寒い一面が見えたりはするのよね。
彼ら流の合理主義だと思いますよ。
変える積極的な理由がないものは、変えない。今良好に動いてるものを下手に動かさず新しい技術を接ぎ木したりして、変える必然が出た時にだけ変える。
(弾道弾ではない)ミサイルとかはともかく、戦闘機 [wikipedia.org]にしても一つ優れた物ができたら中の電子装備変えたり燃料タンク大きくするだけではなく、機首の形まで変えて並列複座の戦闘爆撃機 [wikipedia.org]にまでしてしまう。
アメリカの兵器にもそういう傾向はある程度ありますが、ロシアの場合はその部分が猛烈に徹底してる。
だから、「お寒い一面」というより、手堅く進歩させるための巧いやり方と捉えた方がいいような。
Re:ロシア流合理主義(Re:そもそもロシアにこのクラスの新型打ち上げ機は2系列も必要なのかどうか (スコア:2)
あ、リンクを上手く出来なかった(;´Д`)
戦闘機の例は、Su-27 [wikipedia.org]からSu-34 [wikipedia.org]の進化のさせ方を例示しました。
Re: (スコア:0)
B-29をコピーして、Tu-4とし、魔改造してTu-95に化けて、その機体を流用した海上哨戒・対潜哨戒機Tu-142辺りは1994年まで生産が行われ、現在もばりっばりの現役なのからすると、大した事では無いのかも。
Re: (スコア:0)
NASA「そこまであちこち入れ変えるなら鉛筆なんてもう残しておくなよ、というあたりにロシアのお寒い一面(最低気温記録-73℃)が見えたりはするのよね。」
Re: (スコア:0)
>そこまであちこち入れ替えるならソユースのタンク構造なんてもう残しておくなよ、
ソユーズ系はそこで吊って打ち上げるのだから、規格として替えちゃあ駄目でしょ。
作り直しても大差ないなら、ロシア人なら旧式のをそのまま流用するでしょうね。