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澱粉を消化できない種は農業を始められなかったはずなので、消化できるような変異が起こってから農業を始めたということでしょうか。彼らが澱粉を豊富に得られるような、たとえば芋類が自生しているような土地にたどり着いたとすれば、そのような淘汰が起こったことが想像できます。
ヨーロッパに居た古代狩猟民が農業やるように遺伝子的に変化したんじゃなくて、でんぷん分解遺伝子持った人種(?)が種と鋤と鍬かかえて中東あたりから移住して来て森林を切り開いて農地に開拓して、狩猟できる動物を減らしその土地に居着いていた狩猟民を駆逐したイメージの方が自然かなぁ
8500年前は、人類が平均20歳で世代交代すると考えると、425世代前の先祖の話で、あまりにも遅すぎるだろう。中国で農耕が開始されたのが遅くとも15000年前で750世代前なんだから、同じユーラシア大陸でありながら中国からヨーロッパまで6500年間の隔絶があったのも信じられない。ことは生存に大きくかかわるので、古代の食うや食わずやの人々にとっては、この手の遺伝子が広まるのはほんの一瞬だから。
稲にしても小麦にしても、原産地と気候の違う土地で農業として育てられるようになるまでには時間が掛かります。
それに大して働かなくても収穫の上がる土地や作物だといいですが、多大な労働が要求されるなら、狩猟採集に留まる人々もいるでしょう。(縄文人の方が弥生人より体格がいいですね)
海を挟んではいますが、ヨーロッパよりずっと中国に近い日本なのに、農耕が普及したのはヨーロッパよりも、ずっと後ですね。日本の豊かな森林の恵みのおかげなのでしょう。
稲作に向かない北海道で農業が普及するのはさらにもっと後ですね。
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澱粉を消化できない種は農業を始められなかったはずなので、消化できるような変異が起こってから農業を始めたということでしょうか。
彼らが澱粉を豊富に得られるような、たとえば芋類が自生しているような土地にたどり着いたとすれば、そのような淘汰が起こったことが想像できます。
Re: (スコア:0)
ヨーロッパに居た古代狩猟民が農業やるように遺伝子的に変化したんじゃなくて、
でんぷん分解遺伝子持った人種(?)が種と鋤と鍬かかえて中東あたりから移住して来て
森林を切り開いて農地に開拓して、狩猟できる動物を減らし
その土地に居着いていた狩猟民を駆逐したイメージの方が自然かなぁ
遅すぎる (スコア:0)
8500年前は、人類が平均20歳で世代交代すると考えると、425世代前の先祖の話で、あまりにも遅すぎるだろう。中国で農耕が開始されたのが遅くとも15000年前で750世代前なんだから、同じユーラシア大陸でありながら中国からヨーロッパまで6500年間の隔絶があったのも信じられない。ことは生存に大きくかかわるので、古代の食うや食わずやの人々にとっては、この手の遺伝子が広まるのはほんの一瞬だから。
Re:遅すぎる (スコア:0)
稲にしても小麦にしても、原産地と気候の違う土地で農業として育てられるようになる
までには時間が掛かります。
それに大して働かなくても収穫の上がる土地や作物だといいですが、多大な労働が要求
されるなら、狩猟採集に留まる人々もいるでしょう。(縄文人の方が弥生人より体格が
いいですね)
海を挟んではいますが、ヨーロッパよりずっと中国に近い日本なのに、農耕が普及した
のはヨーロッパよりも、ずっと後ですね。日本の豊かな森林の恵みのおかげなのでしょう。
稲作に向かない北海道で農業が普及するのはさらにもっと後ですね。