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iPS細胞を利用する技術はいろいろ応用できそうですが,iPS細胞そのものは過去のものになってしまうんですかね・・・
ニューヨークタイムスなんかを読んでみると、既存のやり方も進歩しているから、今回の手法が安全性や実用性に優れていると言うには時期尚早というコメントも掲載していますね。パッと見ではそのあたりもクリアできそうな気はしますが、ディスアドバンテージもこれから明らかになっていくかも知れません。
今回の発見は元になる細胞が若い個体のものであるという条件があるのでiPS細胞の技術は別に無駄にはならないですよ。iPS細胞の研究はすでに臨床、治験のレベルまで進んでいます。iPS網膜:来年にも治験 治療用製品に [mainichi.jp]
ふと思い付いたんですが、万能細胞で胚まで戻して若い個体を作ってしまえばどうなんでしょうかね。
倫理的な問題になってしまいそうですが…。
倫理的な問題はふろしきで隠してしまえばわからない
タイムふろしき完成
一端、万能細胞ができてしまったら、今度は誘導・分化(元コメで言えば「万能細胞→網膜」のプロセス)のノウハウの方がメインになってくるだろうから、そこの技術が無駄になることはないだろうけれど、いろんな面でiPS細胞が下火になるだろうね。
細胞の年齢がネックにならない、例えば、「人工臓器を作って新薬の薬効を調べる」っといった、いわゆる「応用」的な分野はこっちにとって代わられるのは確定的じゃないかな。
> 若い個体これだって、今は弱酸しか試してないわけだから、温度・圧力・紫外線など、まだまだ試すべきバリエーションが腐るほどあるし、人体のどの器官から細胞を採取すべきかもこれからの研究だ。仮に年齢制限(分裂回数)が根本的な条件だったとしても、生殖細胞を採取すれば、「擬似的な自分の子供」から臓器を提供される道は残るわけで、最終的な使い勝手はiPSを上回ることになると思う。
>生殖細胞を採取すれば、「擬似的な自分の子供」から臓器を提供される道は残るわけで、
詳しくは知らんが。生殖細胞から子供を作るのはそんなに難しいことだったろうか?
気分的に違うような気がするから倫理的に違う、ということか?
リア充じゃなきゃ難しいんだよ!!
というのはともかく、自然で自分のクローンを出産できたっけ?できるのかな?
>若い個体のものであるという条件
新生児の細胞を将来の保険のために冷凍保存するサービスとかが成り立ちそうです。
青色発光ダイオードみたいなもんかねえエポックメイキングとして賞賛され語り継がれる価値は十分にある
組み合わせてより良い結果が導けるとか、色々あると思う
今回の発見は、山中因子の一つの発現を GFP で確かめるってものだったようだから、山中さん、下村さんのおかげですよ。
体細胞の初期化ができるというのが iPS細胞で分かっていたのだから、似たような事例を発見しやすくなっていたんじゃないかな。
よく分からんのですが、新参は先駆者に対してまずアイサツに来い、そしてその後もずっと先駆者の顔を立てろ、と仰りたい?
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
iPS細胞はどうなるのでしょう? (スコア:1)
iPS細胞を利用する技術はいろいろ応用できそうですが,
iPS細胞そのものは過去のものになってしまうんですかね・・・
Re:iPS細胞はどうなるのでしょう? (スコア:2)
ニューヨークタイムスなんかを読んでみると、既存のやり方も進歩しているから、今回の手法が安全性や実用性に優れていると言うには時期尚早というコメントも掲載していますね。
パッと見ではそのあたりもクリアできそうな気はしますが、ディスアドバンテージもこれから明らかになっていくかも知れません。
Re:iPS細胞はどうなるのでしょう? (スコア:1)
今回の発見は元になる細胞が若い個体のものであるという条件があるのでiPS細胞の技術は別に無駄にはならないですよ。iPS細胞の研究はすでに臨床、治験のレベルまで進んでいます。
iPS網膜:来年にも治験 治療用製品に [mainichi.jp]
Re:iPS細胞はどうなるのでしょう? (スコア:1)
ふと思い付いたんですが、万能細胞で胚まで戻して若い個体を作ってしまえばどうなんでしょうかね。
倫理的な問題になってしまいそうですが…。
Re: (スコア:0)
倫理的な問題はふろしきで隠してしまえばわからない
タイムふろしき完成
Re:iPS細胞はどうなるのでしょう? (スコア:1)
一端、万能細胞ができてしまったら、今度は誘導・分化(元コメで言えば「万能細胞→網膜」のプロセス)のノウハウの方がメインになってくるだろうから、そこの技術が無駄になることはないだろうけれど、いろんな面でiPS細胞が下火になるだろうね。
細胞の年齢がネックにならない、例えば、「人工臓器を作って新薬の薬効を調べる」っといった、いわゆる「応用」的な分野はこっちにとって代わられるのは確定的じゃないかな。
> 若い個体
これだって、今は弱酸しか試してないわけだから、温度・圧力・紫外線など、まだまだ試すべきバリエーションが腐るほどあるし、人体のどの器官から細胞を採取すべきかもこれからの研究だ。仮に年齢制限(分裂回数)が根本的な条件だったとしても、生殖細胞を採取すれば、「擬似的な自分の子供」から臓器を提供される道は残るわけで、最終的な使い勝手はiPSを上回ることになると思う。
Re: (スコア:0)
>生殖細胞を採取すれば、「擬似的な自分の子供」から臓器を提供される道は残るわけで、
詳しくは知らんが。
生殖細胞から子供を作るのはそんなに難しいことだったろうか?
気分的に違うような気がするから倫理的に違う、
ということか?
Re: (スコア:0)
リア充じゃなきゃ難しいんだよ!!
というのはともかく、自然で自分のクローンを出産できたっけ?できるのかな?
Re:iPS細胞はどうなるのでしょう? (スコア:1)
>若い個体のものであるという条件
新生児の細胞を将来の保険のために冷凍保存するサービスとかが成り立ちそうです。
Re: (スコア:0)
青色発光ダイオードみたいなもんかねえ
エポックメイキングとして賞賛され語り継がれる価値は十分にある
Re: (スコア:0)
組み合わせてより良い結果が導けるとか、色々あると思う
Re:iPS細胞はどうなるのでしょう? (スコア:1)
今回の発見は、山中因子の一つの発現を GFP で確かめるってものだったようだから、山中さん、下村さんのおかげですよ。
体細胞の初期化ができるというのが iPS細胞で分かっていたのだから、似たような事例を発見しやすくなっていたんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
よく分からんのですが、
新参は先駆者に対してまずアイサツに来い、
そしてその後もずっと先駆者の顔を立てろ、と仰りたい?