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「理研の管理下になった時点では正しかったけど何度か棚卸ししていたらラベル間違えちゃった」…経緯ではない事を示唆したかったんでしょうか?棚卸しミスじゃないから他の細胞は大丈夫という影響範囲を気にするセンターのサービスを享受していた関係者、研究者向けの視点でしょうかね?
非関係者、非研究者にしてみれば「理研の管理下になった時点から取り違えた状態になった」というだけの話に思いますし、前述の関係者、研究者向けの影響範囲の限定だとしたらハッキリそう書いたほうが良いのではないかと思います。
どうやら違うようですよ、理研のお知らせにリンクがあるPDF [riken.jp]によれば
AZ521 細胞は、東北大細胞バンク(後に理研細胞バンクに移管)のみでなく、医薬基盤研究所JCRB細胞バンクにも寄託されています(登録記号JCRB0061)。そして、東北大細胞バンク(理研細胞バンク)とJCRB 細胞バンクのAZ521 細胞は両者ともATCC が提供しているHuTu 80 細胞のSTR 多型解析結果と完全に一致していました。従いまして、東北大細胞バンク及びJCRB 細胞バンクのAZ521 細胞は、寄託された時点で既に取り違えが存在していたものと考えられます。
理研側は正しく管理してたけれど、そもそも、東北大細胞バンク並びに医薬基板研究所JCRB細胞バンクに間違った細胞が提供されていた、という話。
研究コミュニティで利用されている細胞株の中には、他の細胞株との取り違えや他の細胞の混入等の問題があることが古くから指摘されていました。
という問題があって、2004年4月からSTR多型解析を応用して細胞株の取り違え、混入がないかをチェックしていて、今回の発見に至った模様。
つっても、「コレが何の細胞か」なんてその細胞に書いてあるわけでなし、DNA鑑定して「オリジナルと一緒」と言うことまでしかすぐにわからんでしょ。比較元のオリジナルが間違ってたらすぐに判明するものでもないし、そもそも今回のも2004年からやってた調査の結果な訳で「お互いの信頼だけ」に頼ってたわけじゃないから判明したんじゃないの?
細胞だのカビだのなんて誇りを持ってても混ざる時はホコリと一緒に混ざるだろ
だから「業務の仕組みとして精度が維持されるようにしなきゃだめだろ」って2004年から調査を始めたんじゃないの
#2572679がうまいこと書いたつもりみたいだから、みんな注目してあげて!
単に、「うちのせいじゃないっす(東北大学のほうをチラチラ見ながら)」って言いたいだけじゃないでしょうか。
#よく知りませんが、受入検査とかしないもんなんでしょうか。
もうどこのせいかもわからないからそっとしといてくれって感じじゃないの扱い方が確立されてまともに検査できるようになったのが2004年なわけだろ
ん?理研は間違った状態で受け取ってるから、その太字で強調した、から、は間違いだよね?
詳細を読むと分かりますが、医薬基盤研究所細胞バンク(JCRB)にも寄託されていて、そちらも同じ細胞株だったということです。またこの取り違え株はBRCでは扱っていないので内部でのコンタミの可能性も低いと思われます。受け入れ時に細胞株のチェックはしているはずですが、その時点でデータベースになかった細胞は分からないでしょうね。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
理研の管理下になった時点ですでにこの取違いは起きていた (スコア:1)
「理研の管理下になった時点では正しかったけど何度か棚卸ししていたらラベル間違えちゃった」…経緯ではない事を示唆したかったんでしょうか?棚卸しミスじゃないから他の細胞は大丈夫という影響範囲を気にするセンターのサービスを享受していた関係者、研究者向けの視点でしょうかね?
非関係者、非研究者にしてみれば「理研の管理下になった時点から取り違えた状態になった」というだけの話に思いますし、前述の関係者、研究者向けの影響範囲の限定だとしたらハッキリそう書いたほうが良いのではないかと思います。
Re:理研の管理下になった時点ですでにこの取違いは起きていた (スコア:5, 参考になる)
どうやら違うようですよ、理研のお知らせにリンクがあるPDF [riken.jp]によれば
AZ521 細胞は、東北大細胞バンク(後に理研細胞バンクに移管)のみでなく、医薬基盤研究所JCRB細胞バンクにも寄託されています(登録記号JCRB0061)。そして、東北大細胞バンク(理研細胞バンク)とJCRB 細胞バンクのAZ521 細胞は両者ともATCC が提供しているHuTu 80 細胞のSTR 多型解析結果と完全に一致していました。従いまして、東北大細胞バンク及びJCRB 細胞バンクのAZ521 細胞は、寄託された時点で既に取り違えが存在していたものと考えられます。
理研側は正しく管理してたけれど、そもそも、東北大細胞バンク並びに医薬基板研究所JCRB細胞バンクに間違った細胞が提供されていた、という話。
研究コミュニティで利用されている細胞株の中には、他の細胞株との取り違えや他の細胞の混入等の問題があることが古くから指摘されていました。
という問題があって、2004年4月からSTR多型解析を応用して細胞株の取り違え、混入がないかをチェックしていて、今回の発見に至った模様。
Re:理研の管理下になった時点ですでにこの取違いは起きていた (スコア:1)
食品偽装とかと同じでさ、トレーサビリティみたいな機能が実装されてないんだよ、きっと。
お互いに仕事に誇りを持って高い精度が維持できていた時代はそれでも良かったんだろうけどね。
論文コピペして「それに問題があるという認識はなかった」なんて時代なんだし、業務の仕組みとして精度が維持されるようにしなきゃだめだろ。
Re: (スコア:0)
つっても、「コレが何の細胞か」なんてその細胞に書いてあるわけでなし、DNA鑑定して「オリジナルと一緒」と言うことまでしか
すぐにわからんでしょ。比較元のオリジナルが間違ってたらすぐに判明するものでもないし、そもそも今回のも2004年からやって
た調査の結果な訳で「お互いの信頼だけ」に頼ってたわけじゃないから判明したんじゃないの?
Re: (スコア:0)
細胞だのカビだのなんて誇りを持ってても混ざる時はホコリと一緒に混ざるだろ
だから「業務の仕組みとして精度が維持されるようにしなきゃだめだろ」って2004年から調査を始めたんじゃないの
Re: (スコア:0)
#2572679がうまいこと書いたつもりみたいだから、みんな注目してあげて!
Re: (スコア:0)
単に、「うちのせいじゃないっす(東北大学のほうをチラチラ見ながら)」って言いたいだけじゃないでしょうか。
#よく知りませんが、受入検査とかしないもんなんでしょうか。
Re: (スコア:0)
もうどこのせいかもわからないからそっとしといてくれって感じじゃないの
扱い方が確立されてまともに検査できるようになったのが2004年なわけだろ
Re: (スコア:0)
ん?
理研は間違った状態で受け取ってるから、その太字で強調した、から、は間違いだよね?
Re: (スコア:0)
詳細を読むと分かりますが、医薬基盤研究所細胞バンク(JCRB)にも寄託されていて、そちらも同じ細胞株だったということです。
またこの取り違え株はBRCでは扱っていないので内部でのコンタミの可能性も低いと思われます。
受け入れ時に細胞株のチェックはしているはずですが、その時点でデータベースになかった細胞は分からないでしょうね。