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ハビタブルゾーンに地球型の系外惑星が見つかるようになってくれば、次はそこに液体の水があるかどうか、ということが知りたくなってくるのだと思います。どうやったら知ることができますかね。
惑星の直接観察が可能なら、分光的方法なんかも使えるのでしょうが、恒星の観測から間接的に惑星の存在を推測しているのなら、難しいかも。ホットジュピターなら、水があるかも [astroarts.co.jp]という話もあるようですが。
たいへん大きな遮蔽板の真ん中に小さな穴を開けて、その穴を少し離れたところから覗き込むような天文衛星(の想像図?)を見たことがあります。恒星の強烈な光を避け、惑星をピンポイントで撮影することで、恒星の光が惑星の大気を通して差し込んでくるものだけを取り出そうというわけです。大気を通った分だけ、元の光源から分子特有の波長だけ取り除かれることを利用して水があるとかを調べようというものです。newscientist.comとかspace.comとかその辺で見た記憶があるんですが、探したんですが残念ながらリンクが見つかりませんでした。
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/photonic/research/astro-j.html [hokudai.ac.jp]このあたりとか。
検索に使ったコロナグラフってのは、太陽系の太陽周りのコロナを観測するのに使ったことから来てたはず。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
次に知りたいこと (スコア:0)
ハビタブルゾーンに地球型の系外惑星が見つかるようになってくれば、
次はそこに液体の水があるかどうか、ということが知りたくなってくるのだと思います。
どうやったら知ることができますかね。
惑星の直接観察が可能なら、分光的方法なんかも使えるのでしょうが、
恒星の観測から間接的に惑星の存在を推測しているのなら、難しいかも。
ホットジュピターなら、水があるかも [astroarts.co.jp]という話もあるようですが。
Re: (スコア:1)
たいへん大きな遮蔽板の真ん中に小さな穴を開けて、その穴を少し離れたところから覗き込むような天文衛星(の想像図?)を見たことがあります。恒星の強烈な光を避け、惑星をピンポイントで撮影することで、恒星の光が惑星の大気を通して差し込んでくるものだけを取り出そうというわけです。大気を通った分だけ、元の光源から分子特有の波長だけ取り除かれることを利用して水があるとかを調べようというものです。
newscientist.comとかspace.comとかその辺で見た記憶があるんですが、探したんですが残念ながらリンクが見つかりませんでした。
Re:次に知りたいこと (スコア:0)
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/photonic/research/astro-j.html [hokudai.ac.jp]
このあたりとか。
検索に使ったコロナグラフってのは、太陽系の太陽周りのコロナを観測するのに使ったことから来てたはず。