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全身脱毛症の男性、関節リウマチの治療薬でフサフサに」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    脱毛での適用は厳しいんじゃないですかね。
    10mg/dayの使用で、重篤な細菌感染症が爆発的に増加しますし、
    発ガン率も0.3%を超えるというデータがあります(プラセボ群は800例以上で出現0)。
    欧州では、リウマチに対してでさえ承認されなかった薬です。

    ※ミノキシジルの服用も、心臓への影響が大きすぎて、
     100%ハゲが治るにもかかわらず実用化できませんでした。

    • by Anonymous Coward

      それはともかく、2×800例のサンプルでガン発症例が3対0というのは有意差があると言えるの?

      • by Anonymous Coward on 2014年06月22日 17時54分 (#2625871)

        プラセボは809例ですが、トファシチニブ投与は3328例です。
        3328例に対し12例の発ガンが確認されました。

        完全に有意性を証明できる件数ではありませんが、
        投与期間とともに発現率が上昇するという傾向も確認されています。
        ガンという起きる事象の重大さを考えれば、慎重になるには十分な数値でしょう。

        親コメント

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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