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どの記事読んでも、住民の負担が嫌気されての廃止しか書いてなくてオーストラリアでの炭素税の使い道について触れられてないんですよね…二酸化炭素を減らす目的で使われているんだろうか?
まぁ、我が国の炭素税は>省エネルギー対策、再生可能エネルギー普及、化石燃料のクリーン化・効率化などのエネルギー起源CO2排出抑制の諸施策を着実に実施していくhttp://www.env.go.jp/policy/tax/about.html [env.go.jp]と謳っているようですが、あまり成果が広報されてない気もする。
成果の見えない負担っていやですよね
> わが国の炭素税そんなのあったの?レベルの認識だと思います。広報されてないっていうか、報道されてない(わけじゃないけど、ちゃんと一般ピーポーに届いてない)と思います。# そのくせ、都合が悪いと、密室で決めたとか民意をないがしろにしたとか、誰のせいだよ
ま、再生エネなんて「広告費」程度の効果しかないし、化石燃料系の効率化クリーン化って言われても既に乾いた雑巾絞るレベルまできてるし、目に見える形で「成果」ってのは、難しそうですね。
4月の消費税8%と共に、炭素税(地球暖化対策税)上げたからガソリンはさらに上がっただったはずだけど。
上がったと言っても1リットル当たり1円にも満たない金額ですが>炭素税
統計的には円安や消費増税の影響のほうが顕著で、誰も炭素税のせいでガソリンが高くなったなんて認識はしていないように思われます。
どこに統計の出てくる余地が?単に割合とか比率といえばよいのでは?
>二酸化炭素を減らす目的で使われているんだろうか?新しいテクノロジーの開発、収入税の軽減(電気代上がるから)、福利厚生への変換などですね。実は炭素税はあまり税収入にはならないにもかかわらず、収入を見込んだ労働党の支出がずさんだったので今回支出をなくす(福利厚生の縮小及びキャンセル)のに加えて炭素税もやめようかって話ですが・・・ま、炭素税だけではなく、ミネラル資源利用税 Minerals Resource Rent Tax,ってのもあるのですが、これも取らぬ狸の皮算用ってことで支出ばかりのあほらしい状況だと。
結局、前政府労働党が掲げた新規の税金はかなり変更か打ち切りってことで。
実際炭素税がなくなっても、電気代が安くはならないだろうし(オーストラリアは電気代は一キロワット25円ぐらい、これに接続サービス代金が別に上乗せ)メディアも電気代安くならないだろう?って半信半疑。
用途にこだわってる人が多いようですが、この手の税は人為的にコストを上げることで・使用を手控えさせる・代替策へのインセンティブを強化するものなので、理論上は使い道関係ありませんよ目的税化すると、どこにお金を出すかで利益誘導が発生して市場を歪める恐れがあります
効果の測定は他の要因(特に景気)もあるので、すぐには出てこないんじゃないでしょうか買い替え時に省エネ商品を選ぶ形で効果が出るという話もあるようなのでたった2年間で目に見えるような効果が出ているかは疑問です
コストを増大させて動機づけを作るのはわかりますが、どうせなら、排出した炭素に税金掛けてるんだから、「あなたたちがまき散らした炭素は国が責任もって回収しますからね。」という感じで緑化なり非炭素系エネルギーの研究開発なりにお金払いたいんですよね
炭素税つかって排出炭素増えるような施策に使われるとなんだかなぁと思います
>という感じで緑化なり非炭素系エネルギーの研究開発なりにお金払いたいんですよね
再生可能エネルギーの研究開発はともかく、緑化とCO2削減は関係ないのでは?
緑化とCO2削減は関係ないのでは?
森林吸収分を増加させる(光合成を促進する?)ことによってCO2を削減するということを言っているのでは?
# 専門ではないから効果のあるなしはわからないけど、#2642941 [srad.jp]の言い分というか心情はよく理解できる気がする。
研究開発への補助金は実は諸刃の剣ですお金を出す側が「その研究はどれだけ見込みがあるのか」を正しく評価できないと最悪の場合、税金をふんだくられるだけで終わります。当たれば大きいかもしれませんが、国の評価能力には期待できません。将来性を正しく評価できるような詳しい人は、恐らく民間でバリバリ稼いでいるはずだからです。
補助をつけるなら日常使用する商品の買い替え需要を狙った方が地味ながら確実に効果が見込めます。例えば一定の省エネ基準を策定し、それを満たした商品を支援するという形なら意思決定をする人が技術に詳しくなくても客観的な数字で判断できるでしょう。
まあ、補助金としてエネルギー関係のどっかの赤字の補てんになっているのが落ちでしょうしね。
消費税収入は福祉目的に使うとか、誰かが言ってた気がする。
福祉目的で使ってますよねただ今まで福祉目的に回していた金は別の用途に使いますがw
国民年金の国庫負担分に充てられるんですから、明らかな福祉目的ですよね。
一般歳出の54%が社会保障関係費なんだからそんなの簡単。
社会保険の財政が、タコ配当状態になってますんで。。株式会社がタコ配当やると罰則なのに、国家のやるタコ配当はスルーされるという不思議。
国家にしか許されていないことはいろいろありますね、殺人とか。
特に予算の大きい厚労省とその下部組織が顕著ですが、とにかく事務系の官庁のやることはめちゃくちゃで杜撰だとずっと感じています。どうも事務屋のやることは組織の生き残り(+後輩たち)のために無駄な事業を次々と作り上げているようにしか見えません。事務屋は事務屋らしく、税金や年金が大切にされるように管理だけしっかりしとけ。無理に増やそうとするな。どうせ損して減るんだから。増やしたいならそこの組織は切り捨てて民間にさせてちゃんと責任を負わせろ。
すみません、愚痴でした。
はい、鏡を見て言いました
ドラッカーも言ってますけど事務屋がと言うより官庁組織がそういうお金の使い方をするようになるそうです。普通の企業ではコストを積み上げて予算を決定するのに対し官庁では予算有りきでその予算を使い切るようにコストを積み上げるのだそうです。(予算を使いきらないと次の年の予算が削られるため)
なので官庁ではいかにコストを削減するかではなくいかにお金を使うかが重要視されるそうです。だから無理をしてでも公共事業を増やそうとするのですよ。
その指向もよく取りざたされますが、より大きな力として「すでにやっていることを自分たちの代でやめられない」という自縄自縛があります。それは組織の維持だったり、権利者への「平等な」扱いだったり。
確かこれもドラッカーが言っていたような気がしますが>必然的な肥大化
>いかにお金を使うかが重要視されるそうです。
技術系官庁では最近はその風潮は少なく、むしろ限られた予算でいかにその事業を達成できるかが重要視されています。結局使い切るのは変わりませんけどね。
むしろ予算内での達成が金科玉条になってしまって、本来求めた成果や技術水準が置き去りになってる感も。
書類上はどんどん効率上がってみえるけど、実態は期待されるパフォーマンスに届かず「やらない方がマシ」に陥ってる事業は結構ありそう。
ろくな評価基準もってないのに安けりゃよしの発注が増えすぎ……。
評価基準はありますよ。安いのはどうしても実績をつくりたい(実績が長期間無いと評価点が下がるので落札困難になる)ので低入札に引っかからない程度で安値で落札する業者が増えただけです。
>本来求めた成果や技術水準が置き去りになってる感も。それはありますね。税金使ってるんだからといって㍉㍉やるのべきか、そんな時間あるなら人件費削れとか。私は㍉㍉やりたいほうですけど。事業は数億単位なんだから、人件費と比較したら、慎重さを求めたほうがいいんじゃないかと。早くいい仕事をできればいいんですが、1人で複数掛け持ちで、しかも人事評価のために目標を最低4つくらいは設定してワーキング・グループを作ってそれも達成しなきゃいけないとか。なんとかチェック体制が働いているからいいものの。
#庁費削減のためガスが止まった事務所ありマス。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
用途はどうだったんでしょう…? (スコア:2, 参考になる)
どの記事読んでも、住民の負担が嫌気されての廃止しか書いてなくて
オーストラリアでの炭素税の使い道について触れられてないんですよね…
二酸化炭素を減らす目的で使われているんだろうか?
まぁ、我が国の炭素税は
>省エネルギー対策、再生可能エネルギー普及、化石燃料のクリーン化・効率化などのエネルギー起源CO2排出抑制の諸施策を着実に実施していく
http://www.env.go.jp/policy/tax/about.html [env.go.jp]
と謳っているようですが、あまり成果が広報されてない気もする。
成果の見えない負担っていやですよね
Re:用途はどうだったんでしょう…? (スコア:3, 興味深い)
> わが国の炭素税
そんなのあったの?レベルの認識だと思います。
広報されてないっていうか、報道されてない(わけじゃないけど、ちゃんと一般ピーポーに届いてない)と思います。
# そのくせ、都合が悪いと、密室で決めたとか民意をないがしろにしたとか、誰のせいだよ
ま、再生エネなんて「広告費」程度の効果しかないし、化石燃料系の効率化クリーン化って言われても既に乾いた雑巾絞るレベルまできてるし、
目に見える形で「成果」ってのは、難しそうですね。
Re: (スコア:0)
4月の消費税8%と共に、炭素税(地球暖化対策税)上げたからガソリンはさらに上がっただったはずだけど。
Re: (スコア:0)
上がったと言っても1リットル当たり1円にも満たない金額ですが>炭素税
統計的には円安や消費増税の影響のほうが顕著で、誰も炭素税のせいでガソリンが高くなったなんて認識はしていないように思われます。
Re: (スコア:0)
どこに統計の出てくる余地が?
単に割合とか比率といえばよいのでは?
Re:用途はどうだったんでしょう…? (スコア:2, 参考になる)
>二酸化炭素を減らす目的で使われているんだろうか?
新しいテクノロジーの開発、収入税の軽減(電気代上がるから)、福利厚生への変換などですね。
実は炭素税はあまり税収入にはならないにもかかわらず、収入を見込んだ労働党の支出がずさんだったので今回支出をなくす(福利厚生の縮小及びキャンセル)のに加えて炭素税もやめようかって話ですが・・・
ま、炭素税だけではなく、ミネラル資源利用税 Minerals Resource Rent Tax,ってのもあるのですが、これも取らぬ狸の皮算用ってことで支出ばかりのあほらしい状況だと。
結局、前政府労働党が掲げた新規の税金はかなり変更か打ち切りってことで。
実際炭素税がなくなっても、電気代が安くはならないだろうし(オーストラリアは電気代は一キロワット25円ぐらい、これに接続サービス代金が別に上乗せ)メディアも電気代安くならないだろう?って半信半疑。
Re:用途はどうだったんでしょう…? (スコア:1)
用途にこだわってる人が多いようですが、
この手の税は人為的にコストを上げることで
・使用を手控えさせる
・代替策へのインセンティブを強化する
ものなので、理論上は使い道関係ありませんよ
目的税化すると、どこにお金を出すかで利益誘導が発生して市場を歪める恐れがあります
効果の測定は他の要因(特に景気)もあるので、すぐには出てこないんじゃないでしょうか
買い替え時に省エネ商品を選ぶ形で効果が出るという話もあるようなので
たった2年間で目に見えるような効果が出ているかは疑問です
Re: (スコア:0)
コストを増大させて動機づけを作るのはわかりますが、
どうせなら、排出した炭素に税金掛けてるんだから、
「あなたたちがまき散らした炭素は国が責任もって回収しますからね。」
という感じで緑化なり非炭素系エネルギーの研究開発なりにお金払いたいんですよね
炭素税つかって排出炭素増えるような施策に使われるとなんだかなぁと思います
Re:用途はどうだったんでしょう…? (スコア:1)
>という感じで緑化なり非炭素系エネルギーの研究開発なりにお金払いたいんですよね
再生可能エネルギーの研究開発はともかく、緑化とCO2削減は関係ないのでは?
Re: (スコア:0)
森林吸収分を増加させる(光合成を促進する?)ことによってCO2を削減するということを言っているのでは?
# 専門ではないから効果のあるなしはわからないけど、#2642941 [srad.jp]の言い分というか心情はよく理解できる気がする。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
研究開発への補助金は実は諸刃の剣です
お金を出す側が「その研究はどれだけ見込みがあるのか」を正しく評価できないと
最悪の場合、税金をふんだくられるだけで終わります。
当たれば大きいかもしれませんが、国の評価能力には期待できません。
将来性を正しく評価できるような詳しい人は、恐らく民間でバリバリ稼いでいるはずだからです。
補助をつけるなら日常使用する商品の買い替え需要を狙った方が地味ながら確実に効果が見込めます。
例えば一定の省エネ基準を策定し、それを満たした商品を支援するという形なら
意思決定をする人が技術に詳しくなくても客観的な数字で判断できるでしょう。
Re: (スコア:0)
まあ、補助金としてエネルギー関係のどっかの赤字の補てんになっているのが落ちでしょうしね。
Re: (スコア:0)
消費税収入は福祉目的に使うとか、誰かが言ってた気がする。
Re:用途はどうだったんでしょう…? (スコア:2, すばらしい洞察)
福祉目的で使ってますよね
ただ今まで福祉目的に回していた金は別の用途に使いますがw
Re: (スコア:0)
国民年金の国庫負担分に充てられるんですから、明らかな福祉目的ですよね。
Re: (スコア:0)
一般歳出の54%が社会保障関係費なんだからそんなの簡単。
Re: (スコア:0)
社会保険の財政が、タコ配当状態になってますんで。。
株式会社がタコ配当やると罰則なのに、国家のやるタコ配当はスルーされるという不思議。
Re: (スコア:0)
国家にしか許されていないことはいろいろありますね、殺人とか。
厚労省 (スコア:2)
特に予算の大きい厚労省とその下部組織が顕著ですが、とにかく事務系の官庁のやることはめちゃくちゃで杜撰だとずっと感じています。
どうも事務屋のやることは組織の生き残り(+後輩たち)のために無駄な事業を次々と作り上げているようにしか見えません。
事務屋は事務屋らしく、税金や年金が大切にされるように管理だけしっかりしとけ。無理に増やそうとするな。どうせ損して減るんだから。
増やしたいならそこの組織は切り捨てて民間にさせてちゃんと責任を負わせろ。
すみません、愚痴でした。
Re:厚労省 (スコア:1)
はい、鏡を見て言いました
Re:厚労省 (スコア:1)
ドラッカーも言ってますけど事務屋がと言うより官庁組織がそういうお金の使い方をするようになるそうです。
普通の企業ではコストを積み上げて予算を決定するのに対し官庁では予算有りきでその予算を使い切るようにコストを積み上げるのだそうです。(予算を使いきらないと次の年の予算が削られるため)
なので官庁ではいかにコストを削減するかではなくいかにお金を使うかが重要視されるそうです。
だから無理をしてでも公共事業を増やそうとするのですよ。
Re:厚労省 (スコア:1)
その指向もよく取りざたされますが、より大きな力として
「すでにやっていることを自分たちの代でやめられない」
という自縄自縛があります。
それは組織の維持だったり、権利者への「平等な」扱いだったり。
確かこれもドラッカーが言っていたような気がしますが>必然的な肥大化
Re:厚労省 (スコア:1)
>いかにお金を使うかが重要視されるそうです。
技術系官庁では最近はその風潮は少なく、むしろ限られた予算でいかにその事業を達成できるかが重要視されています。結局使い切るのは変わりませんけどね。
Re: (スコア:0)
むしろ予算内での達成が金科玉条になってしまって、
本来求めた成果や技術水準が置き去りになってる感も。
書類上はどんどん効率上がってみえるけど、実態は
期待されるパフォーマンスに届かず「やらない方がマシ」に
陥ってる事業は結構ありそう。
ろくな評価基準もってないのに安けりゃよしの発注が増えすぎ……。
Re:厚労省 (スコア:1)
評価基準はありますよ。安いのはどうしても実績をつくりたい(実績が長期間無いと評価点が下がるので落札困難になる)ので低入札に引っかからない程度で安値で落札する業者が増えただけです。
>本来求めた成果や技術水準が置き去りになってる感も。
それはありますね。税金使ってるんだからといって㍉㍉やるのべきか、そんな時間あるなら人件費削れとか。私は㍉㍉やりたいほうですけど。事業は数億単位なんだから、人件費と比較したら、慎重さを求めたほうがいいんじゃないかと。早くいい仕事をできればいいんですが、1人で複数掛け持ちで、しかも人事評価のために目標を最低4つくらいは設定してワーキング・グループを作ってそれも達成しなきゃいけないとか。なんとかチェック体制が働いているからいいものの。
#庁費削減のためガスが止まった事務所ありマス。