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「初めて」というと、他の国もあとに続くみたいじゃん。
ふつう、こういうときは、「唯一」と表現するのが妥当じゃないの?
「唯一」というと、他の国はあとに続かないみたいじゃん。
ふつう、こういうときは、……どうするんだろう。過去形じゃなく現在形で表現するのが妥当かな?
それ以前に「先進国で初めて炭素税を廃止する国となった」とか言う書き方だと先進国ではほとんどが炭素税を導入しているところに、今回オーストラリアが「一抜~けた」をやった駄目な奴、みたいな印象を与えるけど、実際は炭素税なんて欧州で流行ってる(イギリスが近所に流行らせた)だけのものだし。
オーストラリアも、付き合いでちょっとやってみたけど、大体の主犯のアメリカと中国がやり放題なのにウチみたいな泡沫がやっても意味ねーし、んなことより経済経済、って感じで抜けたんだろう。
> 大体の主犯のアメリカと中国がやり放題なのに
なんだかアメリカの参加しなかった国際連盟みたいな感じだなあ。
オーストラリアは1人当たり排出量では、アメリカより悪くて、世界ワースト10にずっと入ってる。このワースト10っていうのは、上位のほとんどが中東の国々で、先進国はオーストラリアとルクセンブルクしかない。
フランスの値は世界平均に極めて近く、ドイツと日本は倍、アメリカやオーストラリアは4倍、クウェートやカタールは8倍くらいになっている。中国は日本よりは低いけれど、既にフランスを抜いているので、産業人口の偏りを考えると、この先はヤバい。
実際に中国を止める唯一の方法は、日本をフランス並みにして、オーストラリアやアメリカに対するプロパガンダを大々的に打つしかないんじゃないかな。中国とアメリカがお互いのせいにしている間は無理で、発言力を得るには、結局数字を出すしかない。
地球環境に対してはCO2の総量が問題なのであって、一人当たりの排出量はあまり意味が無いのでは?
つまり、一人当たりの排出量がどんなに多くても、人口が少ない国は総排出量は大した事無い。だからそういう国がどんなに排出量削減に一生懸命取り組んでも、大勢にはあまり影響しない。
それに他がお手本を示して見せたところで、どうせ中国は国勢を削いでまで熱心に排出量削減に取り組むほど殊勝とは思えないし、アメリカ人も贅沢をやめてまで以下同文。
てか、個人的には温暖化なんてどーでもいいや、と思ってるんだけど。自分が死んだずーっと後、何世紀か後に地球が暑くなって海ばっかりになって人が住みにくくなったところで、それはそれでいいんじゃないの?と思う。
数年で何十億も人口が減ったらそれは大災害で悲劇だが、何世紀も掛けてゆっくり減っていくならそれは世の中の移り変わりってやつだ。んで、人間が住みにくくなって人口が減ったら、また地球環境も元に戻るでしょ。自然の調節サイクルのひとつだと思うけど。
温室効果ガスの排出量を介して地球環境に影響を与えるのは政治なので、政治的主張に使いやすい一人あたりの排出量には大いに意味があると思います。
つまり、一人当たりの排出量がどんなに多くても、人口が少ない国は総排出量は大した事無い。 だからそういう国がどんなに排出量削減に一生懸命取り組んでも、大勢にはあまり影響しない。
それに他がお手本を示して見せたところで、どうせ中国は国勢を削いでまで熱心に排出量削減に取り組むほど殊勝とは思えないし、 アメリカ人も贅沢をやめてまで以下同文。
それはまあおっしゃるとおりでしょう。
てか、個人的には温暖化なんてどーでもいいや、と思ってるんだけど。 自分が死んだずーっと後、何世紀か後に地球が暑くなって海ばっかりになって人が住みにくくなったところで、 それはそれでいいんじゃないの?と思う。
自然を相手にする商売をしていると、気候の変化が実感できます。たとえば都会で一週間土を踏まずに生活しているような人にはなかなか実感しづらいかもしれませんが。生活に影響が出るのは想像されているほど先の話ではないかも知れませんよ。
以下の例が「地球温暖化」と直接に結びつくかどうかはわかりませんが、この20年ほどで北海道のコメの生産が大幅に伸びました。一方九州ではコメの高温障害が頻発するようになって、高温耐性のある品種が次々に開発されて置き換わっています。鹿児島の紫尾山のブナ群落には大木しかなくなり後継樹が育たず消滅寸前です。
自分の子供が気候変動のせいで食料に不自由する未来が現実的なものと思えたら、そんな達観したような物言いはなかなかできないんじゃないでしょうか。釈迦は妻子を捨てて悟りを開いたそうですが。
> 自然を相手にする商売をしていると、気候の変化が実感できます。
ちょっと前のストーリーでは、スウェーデン人だかの農民が気候変動を否定していましたが?
自分はよくものを知っているが、自分に反対する連中は無知な阿呆だという考えは捨てましょう
これが理系底辺の文章力か素晴らしいね!
一人当たりの排出量をネタに排出削減を言い出したら、中国は大喜びやね。
いや、フランスのような農業国と(日本だけでなく)工業を頑張っている国とを比較する時点でアンフェアだと思う。やるなら、産業ごとにXX産業なら「売上あたり」大体こんぐらいで、ってするのが一番フェアだ。
ついでに言うとフランスのような原発国と、原発を使わない(使えない)国とも直接比較するべきでないと思う。
便所虫ga湧いたwww
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
初めて (スコア:-1)
「初めて」というと、他の国もあとに続くみたいじゃん。
ふつう、こういうときは、「唯一」と表現するのが妥当じゃないの?
Re: (スコア:0)
「唯一」というと、他の国はあとに続かないみたいじゃん。
ふつう、こういうときは、……どうするんだろう。過去形じゃなく現在形で表現するのが妥当かな?
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
それ以前に「先進国で初めて炭素税を廃止する国となった」とか言う書き方だと
先進国ではほとんどが炭素税を導入しているところに、今回オーストラリアが「一抜~けた」をやった駄目な奴、みたいな印象を与えるけど、
実際は炭素税なんて欧州で流行ってる(イギリスが近所に流行らせた)だけのものだし。
オーストラリアも、付き合いでちょっとやってみたけど、大体の主犯のアメリカと中国がやり放題なのに
ウチみたいな泡沫がやっても意味ねーし、んなことより経済経済、って感じで抜けたんだろう。
Re: (スコア:0)
> 大体の主犯のアメリカと中国がやり放題なのに
なんだかアメリカの参加しなかった国際連盟みたいな感じだなあ。
Re: (スコア:3, 参考になる)
オーストラリアは1人当たり排出量では、アメリカより悪くて、世界ワースト10にずっと入ってる。このワースト10っていうのは、上位のほとんどが中東の国々で、先進国はオーストラリアとルクセンブルクしかない。
フランスの値は世界平均に極めて近く、ドイツと日本は倍、アメリカやオーストラリアは4倍、クウェートやカタールは8倍くらいになっている。中国は日本よりは低いけれど、既にフランスを抜いているので、産業人口の偏りを考えると、この先はヤバい。
実際に中国を止める唯一の方法は、日本をフランス並みにして、オーストラリアやアメリカに対するプロパガンダを大々的に打つしかないんじゃないかな。中国とアメリカがお互いのせいにしている間は無理で、発言力を得るには、結局数字を出すしかない。
Re:初めて (スコア:1)
地球環境に対してはCO2の総量が問題なのであって、一人当たりの排出量はあまり意味が無いのでは?
つまり、一人当たりの排出量がどんなに多くても、人口が少ない国は総排出量は大した事無い。
だからそういう国がどんなに排出量削減に一生懸命取り組んでも、大勢にはあまり影響しない。
それに他がお手本を示して見せたところで、どうせ中国は国勢を削いでまで熱心に排出量削減に取り組むほど殊勝とは思えないし、
アメリカ人も贅沢をやめてまで以下同文。
てか、個人的には温暖化なんてどーでもいいや、と思ってるんだけど。
自分が死んだずーっと後、何世紀か後に地球が暑くなって海ばっかりになって人が住みにくくなったところで、
それはそれでいいんじゃないの?と思う。
数年で何十億も人口が減ったらそれは大災害で悲劇だが、何世紀も掛けてゆっくり減っていくならそれは世の中の
移り変わりってやつだ。んで、人間が住みにくくなって人口が減ったら、また地球環境も元に戻るでしょ。
自然の調節サイクルのひとつだと思うけど。
Re:初めて (スコア:2)
地球環境に対してはCO2の総量が問題なのであって、一人当たりの排出量はあまり意味が無いのでは?
温室効果ガスの排出量を介して地球環境に影響を与えるのは政治なので、政治的主張に使いやすい一人あたりの排出量には大いに意味があると思います。
つまり、一人当たりの排出量がどんなに多くても、人口が少ない国は総排出量は大した事無い。 だからそういう国がどんなに排出量削減に一生懸命取り組んでも、大勢にはあまり影響しない。
それに他がお手本を示して見せたところで、どうせ中国は国勢を削いでまで熱心に排出量削減に取り組むほど殊勝とは思えないし、 アメリカ人も贅沢をやめてまで以下同文。
それはまあおっしゃるとおりでしょう。
てか、個人的には温暖化なんてどーでもいいや、と思ってるんだけど。
自分が死んだずーっと後、何世紀か後に地球が暑くなって海ばっかりになって人が住みにくくなったところで、
それはそれでいいんじゃないの?と思う。
自然を相手にする商売をしていると、気候の変化が実感できます。たとえば都会で一週間土を踏まずに生活しているような人にはなかなか実感しづらいかもしれませんが。生活に影響が出るのは想像されているほど先の話ではないかも知れませんよ。
以下の例が「地球温暖化」と直接に結びつくかどうかはわかりませんが、この20年ほどで北海道のコメの生産が大幅に伸びました。一方九州ではコメの高温障害が頻発するようになって、高温耐性のある品種が次々に開発されて置き換わっています。鹿児島の紫尾山のブナ群落には大木しかなくなり後継樹が育たず消滅寸前です。
自分の子供が気候変動のせいで食料に不自由する未来が現実的なものと思えたら、そんな達観したような物言いはなかなかできないんじゃないでしょうか。釈迦は妻子を捨てて悟りを開いたそうですが。
Jubilee
Re: (スコア:0)
温暖化をあるレベルで止めるために許されるCO2総量というのがもしあるのなら、それの解決方法は排出枠方式しかありえないだろうね。
あらかじめ人口に応じた排出枠を割り当てて、超過した国は問答無用で核兵器で焼け野原にすれば何の苦労もなく解決できるだろう。
Re: (スコア:0)
> 自然を相手にする商売をしていると、気候の変化が実感できます。
ちょっと前のストーリーでは、スウェーデン人だかの農民が気候変動を否定していましたが?
自分はよくものを知っているが、自分に反対する連中は無知な阿呆だという考えは捨てましょう
Re: (スコア:0)
これが理系底辺の文章力か
素晴らしいね!
Re: (スコア:0)
一人当たりの排出量をネタに排出削減を言い出したら、中国は大喜びやね。
Re: (スコア:0)
いや、フランスのような農業国と(日本だけでなく)工業を頑張っている国とを比較する時点でアンフェアだと思う。
やるなら、産業ごとにXX産業なら「売上あたり」大体こんぐらいで、ってするのが一番フェアだ。
ついでに言うとフランスのような原発国と、原発を使わない(使えない)国とも
直接比較するべきでないと思う。
Re: (スコア:0)
便所虫ga湧いたwww