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Q推進(Q-thruster) または 量子真空プラズマ推進(Quantum Vacuum Plasma Thruster, QVPT) ってやつですな。以前書いたこれ [slashdot.jp]で、その記事の時点では「近々テストするぜ!」って話だったのですが、実際に進めていたのか。
ただ、これが想定通りに機能しているとして、当初の見積りよりだいぶ推力は小さいですね。もちろん、推力小さいにしても、実際に機能しているならすごいことなのですが。
光波推進ならすぐにでも出来る訳で、でも光子の運動量が回収不能だから、質量効率が有質量な推進剤を使うよりも低くて使い物にならない。(放出したエネルギー分の質量がちゃっかり減る)
で、この原理で何れ位エネルギー(質量)が節約出来るかの方が重要かと。
いや、ソーラーパネル→この方式、という組み合わせであれば、故障しない限り無限に推力が得られるという利点が。
ソーラーセイルでいいやん、という気もするけど。この方式だと、ソーラーセイルでは不可能な、光源へ向かう推力も実現出来たりする…のかな…。ソーラーパネルが受けるソーラーセイル的な抗力の方が大きくて、結局無理そうな気もする。
光源へ向かう推力が実用化できた先に牽引ビームがありそうですね。
牽引ビームって何か納得できる科学考証って、できてるんだろうか。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
Q推進(Q-thruster) (スコア:2)
Q推進(Q-thruster) または 量子真空プラズマ推進(Quantum Vacuum Plasma Thruster, QVPT) ってやつですな。以前書いたこれ [slashdot.jp]で、その記事の時点では「近々テストするぜ!」って話だったのですが、実際に進めていたのか。
ただ、これが想定通りに機能しているとして、当初の見積りよりだいぶ推力は小さいですね。もちろん、推力小さいにしても、実際に機能しているならすごいことなのですが。
効率の方がが大問題 (スコア:1)
光波推進ならすぐにでも出来る訳で、でも光子の運動量が回収不能だから、質量効率が有質量な推進剤を使うよりも低くて使い物にならない。(放出したエネルギー分の質量がちゃっかり減る)
で、この原理で何れ位エネルギー(質量)が節約出来るかの方が重要かと。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0)
いや、ソーラーパネル→この方式、という組み合わせであれば、故障しない限り無限に推力が得られるという利点が。
ソーラーセイルでいいやん、という気もするけど。
この方式だと、ソーラーセイルでは不可能な、光源へ向かう推力も実現出来たりする…のかな…。
ソーラーパネルが受けるソーラーセイル的な抗力の方が大きくて、結局無理そうな気もする。
Re:効率の方がが大問題 (スコア:0)
光源へ向かう推力が実用化できた先に牽引ビームがありそうですね。
牽引ビームって何か納得できる科学考証って、できてるんだろうか。