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前半の、個人の適性に遺伝的影響があるという話も興味深いのですが、後半にある、数学と読字能力の要因になる遺伝的形質の共通性という話はより興味深い話のように思われます。
以前、数学者の伝記をまとめて読んだのですが、ギリシャ語やラテン語等の古典の成績が良かったという記述が多かったです。これは極端な例ですが、現代で言うベクトル解析の実質的創始者ハミルトンは、10歳で10カ国語をマスターしその後も追加、教科書さえあればいくらでも習得できたようです。ガウスも、言語学と数学のどちらを専攻しようか迷っていたが、正十七角形の作図法を
国語というか、言語能力の上限が、その人間の知的活動の上限を規定する、とはいいますね。自分が知ってる言葉以上には賢くなれない。だから、両親の言語が違う等の理由で、二か国語以上使えるけど、どちらも中途半端なセミリンガルになってしまって、学力が低くなってしまう話はよく聞きます。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
国語と算数を集中して教えるべき (スコア:1)
前半の、個人の適性に遺伝的影響があるという話も興味深いのですが、
後半にある、数学と読字能力の要因になる遺伝的形質の共通性という話は
より興味深い話のように思われます。
以前、数学者の伝記をまとめて読んだのですが、ギリシャ語やラテン語等の古典の
成績が良かったという記述が多かったです。これは極端な例ですが、
現代で言うベクトル解析の実質的創始者ハミルトンは、10歳で10カ国語をマスターし
その後も追加、教科書さえあればいくらでも習得できたようです。
ガウスも、言語学と数学のどちらを専攻しようか迷っていたが、正十七角形の作図法を
Re:国語と算数を集中して教えるべき (スコア:2, 興味深い)
国語というか、言語能力の上限が、その人間の知的活動の上限を規定する、とはいいますね。
自分が知ってる言葉以上には賢くなれない。
だから、両親の言語が違う等の理由で、二か国語以上使えるけど、
どちらも中途半端なセミリンガルになってしまって、学力が低くなってしまう話はよく聞きます。