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放射冷却を利用して作る単結晶の氷」記事へのコメント

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    by Anonymous Coward

    完全に透明な氷の製造
    http://jstshingi.jp/abst/p/09/904/nagaoka8.pdf [jstshingi.jp]

    • by guicho2.71828 (38877) on 2014年08月26日 1時48分 (#2663829)

      計算量理論じゃないけど、 O(n^2) を O(n) にできました、ただし係数は 10^4 x n です、みたいな感じか。
      氷の厚みによって凍る速度が遅くならないということの理由に、色々仮説を考えてみた。

      1. 真空槽の下板には窓がある。あるいはどこかの下コメであったように遠赤を透過する。
      放射は距離にかかわりないから、放射したところから直接冷えることになり、従って氷の厚みに関わらず速度が一定。
      一方伝導で冷やしたら、凍り始める面での温度差が小さくなるせいで冷却速度が下がる。

      2. 実は氷の結晶は氷の下端からではなく上端から生えてきている。蛇花火みたいな感じで。
      たまたまこの装置の他の要素が、氷と真空槽下板のあいだに常に水がゆく構造を作っているのかも。
      この場合、放射冷却を使っていることは別に重要ではなくて、単に冷やされる効率が良い。

      というか、むしろ気になったのはpdf後半の放射冷房かな・・・そんなのあるのか。

      --
      新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
      親コメント

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