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噴石は一体何mくらいまで上昇して落ちて来たのやら
小石が300km/hのような高速で飛んでいる訳ですから空気抵抗などの影響はかなり無視できます.
つまり空気抵抗や小石の回転とか空中分解等を無視すれば,運動量が100%保存され, 300km/hで地面から上方向に打ち上げられた小石は 300km/h で地面に激突します.怖いですね.
運動量が100%保存される前提で,何mくらい上昇するのか,計算してみます
まず,打ち上げ時の垂直方向の初速をV [m/s] ,小石の重さをM[g]とすると打ち上げ時の小石の運動エネルギーは 1/2 M V^2
つぎに,最高点の高さを H [m],重力加速度をG[m/s^2]とすると最高点での位置エネルギーは M G H
運動量が保存されるので,最高点
非難コメントばっかりなので、擁護方向のコメントも書いときます。以下、とっても概算。詳しい計算は面倒くさいのでパス。結果のオーダーは変わらないと思う。
野球のボールの終端速度が150km/h [srad.jp]というのを基準に考えますが、
終端速度は「密度に比例」「サイズに比例」することを考えると、野球のボールは約150g/体積約200cm3 [wikipedia.org]=約750kg/m3、噴石は密度2500kg/m3 [srad.jp]で、密度は約3倍ですね。今回降ってきたのは人のこぶし大から頭の大きさぐらいの噴石 [srad.jp]だそうですが、人のこぶし大(≒野球ボール大)の噴石で終端速度は500km/hぐらいで、頭の大きさぐらい(≒直径20cmぐらい≒野球ボールの3倍)の噴石だと、終端速度は1500km/hぐらいということになります。
無視できるほどとは言いませんが、300km/hは終端速度よりもそれなりに小さいので、空気抵抗を無視した元コメの計算は、大ざっぱな試算としては十分意味があると思います。
>終端速度は1500km/h
超音速噴石w
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
時速300kmって (スコア:0)
噴石は一体何mくらいまで上昇して落ちて来たのやら
Re: (スコア:5, 参考になる)
小石が300km/hのような高速で飛んでいる訳ですから
空気抵抗などの影響はかなり無視できます.
つまり空気抵抗や小石の回転とか空中分解等を無視すれば,
運動量が100%保存され,
300km/hで地面から上方向に打ち上げられた小石は 300km/h で地面に激突します.怖いですね.
運動量が100%保存される前提で,何mくらい上昇するのか,計算してみます
まず,打ち上げ時の垂直方向の初速をV [m/s] ,小石の重さをM[g]とすると
打ち上げ時の小石の運動エネルギーは 1/2 M V^2
つぎに,最高点の高さを H [m],重力加速度をG[m/s^2]とすると
最高点での位置エネルギーは M G H
運動量が保存されるので,最高点
Re:時速300kmって (スコア:1)
非難コメントばっかりなので、擁護方向のコメントも書いときます。
以下、とっても概算。詳しい計算は面倒くさいのでパス。結果のオーダーは変わらないと思う。
野球のボールの終端速度が150km/h [srad.jp]というのを基準に考えますが、
終端速度は「密度に比例」「サイズに比例」することを考えると、
野球のボールは約150g/体積約200cm3 [wikipedia.org]=約750kg/m3、噴石は密度2500kg/m3 [srad.jp]で、密度は約3倍ですね。
今回降ってきたのは人のこぶし大から頭の大きさぐらいの噴石 [srad.jp]だそうですが、
人のこぶし大(≒野球ボール大)の噴石で終端速度は500km/hぐらいで、
頭の大きさぐらい(≒直径20cmぐらい≒野球ボールの3倍)の噴石だと、終端速度は1500km/hぐらいということになります。
無視できるほどとは言いませんが、300km/hは終端速度よりもそれなりに小さいので、
空気抵抗を無視した元コメの計算は、大ざっぱな試算としては十分意味があると思います。
Re: (スコア:0)
>終端速度は1500km/h
超音速噴石w