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御嶽山の噴火による犠牲者、その大半は噴石による外傷が原因」記事へのコメント

  • 事後対策だけしっかり考えればいい。捜索隊を全力バックアップ

    • 探索すらできないのか。産業用ロボット以外のロボットは、所詮おもちゃということか。

      • そんな用途で開発した機械がなかっただけでしょ?

        • 不整地・泥濘地・急斜面の走行または踏破能力。なお要救助者を踏まないよう、移動前に周囲を感知する必要がある。
        • バイタルサインの感知装置及び金属探知機等内蔵(ただし岩石が該当金属を含んでいる場合の有効度は不明、また火山灰の厚さがどこまでいけるかも不明)
        • 極めて高度な自律性、発見者の正確な位置通報能力(回収まで考えると超大型になりそうなので不可でしょう), なお携帯電話の電波が届くことは担保されない
        • 長時間の活動能力、低温・高温にも耐える必要あり

        こんなお金のかかりそうなものをどこからも依頼もないのに自主的に作るところなんてあると思います?

        •  昔から極限作業ロボットなどかなりの予算を使っています。
          火山灰に埋まった人を探すという現在の状況でなく、もっと初期の人間が行けなかったときの状況を考えています。
          とりあえず,飛行機から投下して移動ができて連絡がとれれば、カメラとマイクとスピーカーだけでもよかったのではないでしょうか。
          火星でもロボット動いているのに、なんか情けない話です。

          • by Anonymous Coward

            そうおっしゃるのであれば、想定できる「ロボットが活躍してほしいシチュエーション」一覧を、優先順位と要求仕様付きでお出しいただけますでしょうか。

            原発事故の時も今回も、「どうしてこんなに技術はあるのに適切なロボットは無いの?馬鹿なの?」とか言われて研究者や開発企業がかわいそうだ。
            希望する用途に使える足もマニピュレータも制御システムもカメラも通信システムもあったとしても、「目的とする場所で適切に運用できるロボット」を作り上げるには長い研究が必要なのに。

            そりゃ「平地で半径20mくらいは飛ばせるマイク・カメラ付きラジコンヘリ」くら

            • by Anonymous Coward

              うーんまぁ気持ちは分かるが、一般人が科学者や技術者に求めているものを考えればあったってよかったとは思うよね。
              予算だってそれほどか~無さそうだし、消防とかの予算で作っておいてもよかったんじゃないかな。
              ロボットレスキュー大会とかからフィードバックしてもよいし。
              でも使う回数を考えるとコストパフォーマンス悪いかなぁ

              • by Anonymous Coward

                いやだから、どんなのが「あればよかった」んだよ、って。
                アトムやドラえもんがあれば良かったね。で、アトムやドラえもんは無いんだよ。

                「飛行機から落とせて移動ができる、カメラとマイクとスピーカーがあるマシン」ってのはいったいどこで何ができれば「よかった」のか分かんない。
                「地震の時、崩れた家の中を探るために、人が入れないような狭い場所でも行動できるような細長いマシンが必要だ」とかそういう要求なら分かる。
                人では間違いなく代替できないし、要求仕様がある程度は絞り込める。
                「もっと初期」「飛行機から投下して移動ができて連絡がとれれば」って、

              • > 「地震の時、崩れた家の中を探るために、人が入れないような狭い場所でも行動できるような細長いマシンが必要だ」
                 私には、このようなもの使えるようになるとは思えない。崩れている中なんて千差万別だし、だいたい機械がすぐに壊れそう。
                蛮人の使用に耐える必要がある。特に、蛇型ロボットなんて悪い冗談にしか見えない。
                 飛行機が危険でとべないならば、無人機や無人ヘリコプターから落とすことを考えれば良いし、なんとかならない高さでもない。
                クローラーによる走行で良いので(というより、それ以外の駆動方式は現状無理そう)、とりあえず、行って見てくるということが重要と思う。

              • by Anonymous Coward on 2014年10月15日 11時46分 (#2694075)

                > 私には、このようなもの使えるようになるとは思えない。崩れている中なんて千差万別だし、だいたい機械がすぐに壊れそう。
                はぁ、そうですか。そうかもしれないですね。
                蛇型ロボットだなんてこれっぽっちも言ってないのに「悪い冗談」とか言われても、こちらも困りますが。
                でもその例は「人では間違いなく代替できないし、要求仕様がある程度は絞り込める」例なので、実現可能性は開発者が判断するところですね。
                例えば人が持って使う、たかだか1~2m程度の、ある程度自分で折曲がる機構を持ったカメラ(カテーテルや内視鏡の親玉みたいなもの)でも、無いよりはあった方が活用できるかもしれません。

                >なんとかならない高さでもない。
                3000m級の山だ、ということを忘れてない?あそこをヘリが飛んでるって、天候が温和でも結構凄いことだからね?

                で、「行って見てくることが重要」というのはOK。そういう需要を満たせるメカって何かないかな、って思うのはもちろんアリです。
                「行って見てくる」について、もうちょっと内容が絞り込めるといいんですけど。
                他の方が提案されているように、自力移動はしないけどカメラと通信機能がある小型機械をばらまく、とかはアリかも。
                でも自分で勝手に「カメラとマイクとスピーカー載せたクローラーを飛行機から落とせばいいのに何でやらないの?ロボットつかえねー」って思考がダメだよ。
                不整地ってすごいキツいんだよ。ロボとか関係なく。人が操る車だって噴火直後にあそこで行動するの無茶なんだよ。その上で火山灰とか噴石とかあるし。
                月探査機とか火星探査機がやっていけるのは、やっていけるとこしか行かないからだよ。アレ登山なんかできないよ。

                親コメント
              •  開発しなくてはいけないロボットは、戦場で偵察できるロボットです。これならば、自衛隊が維持することができます。
                いわゆる災害ロボットは、使われる機会がないため、維持することが現実的には不可能です。
                その偵察可能な範囲に山など様々な場所を含めるようにしていくことが必要と思います。敵弾や火山で壊れることは覚悟の上です。
                 ヘリコプタは燃料を減らしてエベレストの6000mでも活動していますので、不可能ではないと思います。
                航空機から投下できることは、偵察任務では重要と思います。

                親コメント

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