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にはNISTEPの科学技術指標2014 が参考になると思います。 http://data.nistep.go.jp/dspace/handle/11035/2935 [nistep.go.jp]
例えば、コメントに、論文数/研究者数の日本の順位の低さを予想している物がありますが、上記資料 表 4-1-3 主要国における論文数の論文共著形態別割合の推移 を参照すると、欧州圏に比べて、日本の国際共著の割合が少ない事が目につきます。
また、表 4-1-6 国・地域別論文数、Top10%補正論文数、Top1%補正論文数 を参照すると、Nature Indexと同じ様な結果になりますが、整数カウント(記事数カウント)方式では分数カウント方式に比べて、日本は順位を落とすので、国際研究の割合が少ないと確認できます。
明るいニュースでは、日本は特許数シェア世界一位を堅持しています。(概要参照)また、特許料等の技術貿易収支は高い伸びを見せています。
等々、若干オフトピですが、参考までにどうぞ。
特許料等の技術貿易収支が伸びているとあまり喜んではいけない日本企業の海外生産の伸びにともなって日本企業の現地法人から受け取る特許料収入等の割合が大きいから..........
国際共著の割合は分かりやすくて意外と客観的な評価なんでしょうね
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
日本の科学技術活動関連データに興味ある方 (スコア:2)
にはNISTEPの科学技術指標2014 が参考になると思います。 http://data.nistep.go.jp/dspace/handle/11035/2935 [nistep.go.jp]
例えば、コメントに、論文数/研究者数の日本の順位の低さを予想している物がありますが、上記資料 表 4-1-3 主要国における論文数の論文共著形態別割合の推移 を参照すると、欧州圏に比べて、日本の国際共著の割合が少ない事が目につきます。
また、表 4-1-6 国・地域別論文数、Top10%補正論文数、Top1%補正論文数 を参照すると、Nature Indexと同じ様な結果になりますが、整数カウント(記事数カウント)方式では分数カウント方式に比べて、日本は順位を落とすので、国際研究の割合が少ないと確認できます。
明るいニュースでは、日本は特許数シェア世界一位を堅持しています。(概要参照)
また、特許料等の技術貿易収支は高い伸びを見せています。
等々、若干オフトピですが、参考までにどうぞ。
Re: (スコア:0)
特許料等の技術貿易収支が伸びているとあまり喜んではいけない
日本企業の海外生産の伸びにともなって日本企業の現地法人から受け取る特許料収入等の割合が大きいから..........
国際共著の割合は分かりやすくて意外と客観的な評価なんでしょうね