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おっとそれ以上はいうな。
今度の衆院選後、左巻きな人あたりが「アベマンダー」とか言い出すに違いない。
ゲリマンダーに言及するまでもなく、すでに「一票の格差」問題があります。詳細は省きますが、選挙区内の有権者数が少ない地域(格差で有利)と、自民党支持者が多い地域とは重なっています。#各議員には後援会などもあって、後援会を裏切ってまで自分の議席を消すような格差是正に踏み切れる議員が少数派なのは#想像できますが、選挙無効の最高裁判決を受けるまでのらりくらりといくのかなあ。
都道府県単位で全定数を有権者数で比例配分すれば一票の格差は解決しそうですが、区割りのゲリマンダーを議論するのはその後になりますね。
>詳細は省きますが、選挙区内の有権者数が少ない地域(格差で有利)と、自民党支持者が多い地域とは重なっています。
中選挙区時代の認識で止まっているのでしょうか?小選挙区における一票の格差 [garbagenews.net]を見ると、±1より大きい違いのある、区割りの不公平によって損害を被っている都道府県は東京、神奈川、愛知だけです。愛知県が伝統的に民主党が強いことは知られていますが、浮動票が多い東京・神奈川が自民党に有利になるように定数を減らされているというのは考えにくいでしょう。これらの県で定数を人口に見合った数にするためには議員の定数を増やすのが現実的かつ簡単な方法ですが、昨今の予算状況からそれが許されないというだけであり、陰謀めいた話をしても時代遅れだと思います。
#なお、参議院は改選数が少ないので、議席の増減はより難しいという事情があります。
そもそも陰謀ではないと考えていますが、その点は誤解させてしまいすみません。(先にも書いたように、議員が自らの議席を消す決断ができないゆえの結果と考えています)手元でも比例配分での都道府県ごとの区割り数を計算しましたが、大都市圏が不利になるのは高々10議席程度で、大勢に影響はないのでしょう。
とはいえ、不公平はなくしていくべきで、最高裁でも「違憲状態」とする判決が続いています。現状で問題ない訳ではない、という認識は共有できていると思います。
小選挙区自体がゲリマンダーみたいなもんですから、今さらって感じ。30%にも満たない支持率の自民党が単独過半数を取ってることから明らかですよね。
1票の格差とかいいますけど、それは別に問題じゃないと思う。人口が多い地域の議員数が議席を多く占め、人口が少ない地域の議員が少なくなったら、地方再生とかいうどころじゃなくなる。日本は死に行く田舎と、極端に過密になる都市部の二極化が進んじゃうでしょうね。
細分された選挙区という土地やローカルな住民に縛られた選挙制度を固守する限りすっきり解決は困難でうじうじ言っているのもなんだかなあ。他の地方をテキに回して自論を繰り広げる国会議員を作ることが至上命題ならともかく、そうでなければ全国区オンリー、比例代表制オンリーなど代案はあるわけだし、国費で仕事する国会議員であるのだからよその地域の票で選出された議員であっても国家公務員みたいに議員バッジをもらってからよその地域のために働くことを宣誓させるとかあるはずなんだけどなー。// 誰も支持しないような代案を言ってみた。
至上命題ってどういう意味ですか?
最優先事項だと国会議員や地元民や評論家などが妄信しているけど実は違うというテーゼを乱暴に言ってみました。
国政なんだから、選挙区に縛るべきじゃないんだよね。全国区にするか、選挙区をくじ引きにするのはどうだろうか?
地方をイジメ抜いてるはずの自民党が未だに地方でやたらと強いわけで、地方の議員増やせば地方の利益になるとか地方の議員減らしたら地方の損になるってわけでもないよーな。
>都道府県単位で全定数を有権者数で比例配分すれば一票の格差は解決しそうですが
首都圏へ全議席の大部分を割り当てて、過疎地方は数県に一議席とするか過疎の県に一議席を割り当てるために、議席数を大幅に増やすわけですね。
新聞をはじめとした大手マスコミはすべて、議席数を減らせという論調ですねなおかつ地方の声が十分に反映できるようにしろとの無理ゲーをおっしゃいます
いえいえ、参議院では、既に複数の県で1議席にしないと一票の格差が解消できないところまで、「一票の格差」は深刻化しています。
参議院は比例代表もなくし、全国区に一本化すべきと考えていますが、現行の制度をできる限り残すなら、・選挙区選挙は、都道府県の有権者数に比例した定数を配分する。・配分が奇数になる場合は、定数が3なら今回は改選1議席、次回は改選2議席と、3年ごとに改選数を変更する。・配分が1議席以下の県は隣接県と合区し、2議席以上の配分を維持する。くらいは実現してほしいです。
全国区ってかつて参議院選挙でやっていて、壮大な失敗と認識されているから今の制度があるのです。また、他のコメントにもありますが自治体の単位を無視した選挙区をやり始めると選挙管理委員会の制度上の問題もあるでしょうし、数学的にも組み合わせ爆発が起きてしまうのですよね。理論的なことはさておいても、例えば沖縄と鹿児島を一つの選挙区にしたらという思考実験をしてみたらどれだけ大変な問題になるか分かるでしょう。
所詮我々素人が考える「ぼくのかんがえたさいきょうのせんきょせいど」というのは大抵すでに失敗したか、失敗が確実視されているものです。
全国区ってかつて参議院選挙でやっていて、壮大な失敗と認識されているから今の制度があるのです。
交通網と情報網の発展、またネット選挙が解禁された現在では、その失敗の理由は概ね解決したものと認識しています。ましてや、現行の名簿非拘束式比例代表選挙は、全国区よりも複雑な制度ながら、運用に耐えているわけですから。
鹿児島と沖縄の例は、主張を理解しかねたのですが、、どこかの地域を特に優遇して議員を選出する必要があるとの前提でしょうか。逆に、特定地域の議席の上限を設定して世論の盛り上がりを抑えるべし、なのでしょうか。
全国区は複雑だから失敗したのではないです。ご指摘の通りお金がかかりすぎることと全国的な組織を持つか知名度がある候補者ばかりに有利になり、候補者個人の能力とは無関係な結果を生み出した(と認識されている)からです。ネットが普及しても投票行動に反映するほどの影響もありませんし、むしろ一時的な有名人にかりそめの議員歳費を払うだけの結果になりそうです。
繰り返しますが、現行制度でも名簿非拘束式比例代表が全国区と同様の問題を持ちます。(それ以上に深刻かもしれません。タレント候補の票で同じ党の他の候補まで当選できるのだから。)ご指摘の問題は許容されているとも思われますが、どうお考えでしょうか。
また、「候補者個人の能力」とは、具体的にどういうものを想定されていますでしょうか。たとえば、「国民が求める政策を実現する能力」と「短期的に国民に不利益だが、国として必要な政策の実施を説得する能力」とでは、どちらをより重視していますでしょうか。そして、その候補者を議員とするための最善の方法について、どうお考えでしょうか。
元コメントの主張は選挙区制度がよくて全国区が駄目というより、投票そのものを否定しているようにも感じられました。
大選挙区制でいいじゃん、、
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
日本で使えない言葉だな。 (スコア:5, おもしろおかしい)
おっとそれ以上はいうな。
Re: (スコア:-1)
今度の衆院選後、左巻きな人あたりが「アベマンダー」とか言い出すに違いない。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
ゲリマンダーに言及するまでもなく、すでに「一票の格差」問題があります。
詳細は省きますが、選挙区内の有権者数が少ない地域(格差で有利)と、自民党支持者が多い地域とは重なっています。
#各議員には後援会などもあって、後援会を裏切ってまで自分の議席を消すような格差是正に踏み切れる議員が少数派なのは
#想像できますが、選挙無効の最高裁判決を受けるまでのらりくらりといくのかなあ。
都道府県単位で全定数を有権者数で比例配分すれば一票の格差は解決しそうですが、区割りのゲリマンダーを議論するのは
その後になりますね。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
>詳細は省きますが、選挙区内の有権者数が少ない地域(格差で有利)と、自民党支持者が多い地域とは重なっています。
中選挙区時代の認識で止まっているのでしょうか?
小選挙区における一票の格差 [garbagenews.net]を見ると、±1より大きい違いのある、区割りの不公平によって損害を被っている都道府県は東京、神奈川、愛知だけです。
愛知県が伝統的に民主党が強いことは知られていますが、浮動票が多い東京・神奈川が自民党に有利になるように定数を減らされているというのは考えにくいでしょう。
これらの県で定数を人口に見合った数にするためには議員の定数を増やすのが現実的かつ簡単な方法ですが、昨今の予算状況からそれが許されないというだけであり、陰謀めいた話をしても時代遅れだと思います。
#なお、参議院は改選数が少ないので、議席の増減はより難しいという事情があります。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:2)
そもそも陰謀ではないと考えていますが、その点は誤解させてしまいすみません。
(先にも書いたように、議員が自らの議席を消す決断ができないゆえの結果と考えています)
手元でも比例配分での都道府県ごとの区割り数を計算しましたが、大都市圏が不利になるのは高々10議席程度で、大勢に影響はないのでしょう。
とはいえ、不公平はなくしていくべきで、最高裁でも「違憲状態」とする判決が続いています。
現状で問題ない訳ではない、という認識は共有できていると思います。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
小選挙区自体がゲリマンダーみたいなもんですから、今さらって感じ。
30%にも満たない支持率の自民党が単独過半数を取ってることから明らかですよね。
1票の格差とかいいますけど、それは別に問題じゃないと思う。
人口が多い地域の議員数が議席を多く占め、人口が少ない地域の議員が少なくなったら、地方再生とかいうどころじゃなくなる。
日本は死に行く田舎と、極端に過密になる都市部の二極化が進んじゃうでしょうね。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
細分された選挙区という土地やローカルな住民に縛られた選挙制度を固守する限りすっきり解決は困難でうじうじ言っているのもなんだかなあ。
他の地方をテキに回して自論を繰り広げる国会議員を作ることが至上命題ならともかく、そうでなければ全国区オンリー、比例代表制オンリーなど代案はあるわけだし、国費で仕事する国会議員であるのだからよその地域の票で選出された議員であっても国家公務員みたいに議員バッジをもらってからよその地域のために働くことを宣誓させるとかあるはずなんだけどなー。
// 誰も支持しないような代案を言ってみた。
Re: (スコア:0)
至上命題ってどういう意味ですか?
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
最優先事項だと国会議員や地元民や評論家などが妄信しているけど実は違うというテーゼを乱暴に言ってみました。
Re: (スコア:0)
国政なんだから、選挙区に縛るべきじゃないんだよね。
全国区にするか、選挙区をくじ引きにするのはどうだろうか?
Re: (スコア:0)
地方をイジメ抜いてるはずの自民党が未だに地方でやたらと強いわけで、地方の議員増やせば地方の利益になるとか地方の議員減らしたら地方の損になるってわけでもないよーな。
Re: (スコア:0)
>都道府県単位で全定数を有権者数で比例配分すれば一票の格差は解決しそうですが
首都圏へ全議席の大部分を割り当てて、過疎地方は数県に一議席とするか
過疎の県に一議席を割り当てるために、議席数を大幅に増やすわけですね。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
新聞をはじめとした大手マスコミはすべて、議席数を減らせという論調ですね
なおかつ地方の声が十分に反映できるようにしろとの無理ゲーをおっしゃいます
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
いえいえ、参議院では、既に複数の県で1議席にしないと一票の格差が解消できないところまで、「一票の格差」は深刻化しています。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
参議院は比例代表もなくし、全国区に一本化すべきと考えていますが、現行の制度をできる限り残すなら、
・選挙区選挙は、都道府県の有権者数に比例した定数を配分する。
・配分が奇数になる場合は、定数が3なら今回は改選1議席、次回は改選2議席と、3年ごとに改選数を変更する。
・配分が1議席以下の県は隣接県と合区し、2議席以上の配分を維持する。
くらいは実現してほしいです。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
全国区ってかつて参議院選挙でやっていて、壮大な失敗と認識されているから今の制度があるのです。
また、他のコメントにもありますが自治体の単位を無視した選挙区をやり始めると選挙管理委員会の制度上の問題もあるでしょうし、数学的にも組み合わせ爆発が起きてしまうのですよね。
理論的なことはさておいても、例えば沖縄と鹿児島を一つの選挙区にしたらという思考実験をしてみたらどれだけ大変な問題になるか分かるでしょう。
所詮我々素人が考える「ぼくのかんがえたさいきょうのせんきょせいど」というのは大抵すでに失敗したか、失敗が確実視されているものです。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
全国区ってかつて参議院選挙でやっていて、壮大な失敗と認識されているから今の制度があるのです。
交通網と情報網の発展、またネット選挙が解禁された現在では、その失敗の理由は概ね解決したものと認識しています。
ましてや、現行の名簿非拘束式比例代表選挙は、全国区よりも複雑な制度ながら、運用に耐えているわけですから。
鹿児島と沖縄の例は、主張を理解しかねたのですが、、どこかの地域を特に優遇して議員を選出する必要があるとの前提でしょうか。
逆に、特定地域の議席の上限を設定して世論の盛り上がりを抑えるべし、なのでしょうか。
Re: (スコア:0)
全国区は複雑だから失敗したのではないです。ご指摘の通りお金がかかりすぎることと全国的な組織を持つか知名度がある候補者ばかりに有利になり、候補者個人の能力とは無関係な結果を生み出した(と認識されている)からです。
ネットが普及しても投票行動に反映するほどの影響もありませんし、むしろ一時的な有名人にかりそめの議員歳費を払うだけの結果になりそうです。
Re:日本で使えない言葉だな。 (スコア:1)
全国区は複雑だから失敗したのではないです。ご指摘の通りお金がかかりすぎることと全国的な組織を持つか知名度がある候補者ばかりに有利になり、候補者個人の能力とは無関係な結果を生み出した(と認識されている)からです。
ネットが普及しても投票行動に反映するほどの影響もありませんし、むしろ一時的な有名人にかりそめの議員歳費を払うだけの結果になりそうです。
繰り返しますが、現行制度でも名簿非拘束式比例代表が全国区と同様の問題を持ちます。
(それ以上に深刻かもしれません。タレント候補の票で同じ党の他の候補まで当選できるのだから。)
ご指摘の問題は許容されているとも思われますが、どうお考えでしょうか。
また、「候補者個人の能力」とは、具体的にどういうものを想定されていますでしょうか。
たとえば、「国民が求める政策を実現する能力」と「短期的に国民に不利益だが、国として必要な政策の実施を説得する能力」とでは、どちらをより重視していますでしょうか。
そして、その候補者を議員とするための最善の方法について、どうお考えでしょうか。
元コメントの主張は選挙区制度がよくて全国区が駄目というより、投票そのものを否定しているようにも感じられました。
Re: (スコア:0)
大選挙区制でいいじゃん、、