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2012年米下院議員選挙でのゲリマンダーの影響を数学者が検証」記事へのコメント

  • 多数票獲得者が即座に総取りする現行の選挙システムが根本的な問題。

    少数意見を反映させるには、公正に「(重み付)くじ引き」を使用するべき。
    確率は低くても、「多数派の意見に無視される可能性が無い」と云う点で優れた方法なんだけどね。

    ちなみに、無効票や棄権票も重みに加え、無効/棄権票を引き当てたら、その区の議員は補充無しの空席にするとより民意を反映すると思われる。
    この方式だと、仮に過半数の議員が空席になると、議員総数の過半数の賛成を必須とする法律改正は不可能になある。
    でも、これが真の民意なら、民意を的確に反映する優れたシステムになるんだけど、多数派でごり押しする現状の政治体制からの移行が難しいのが最大の難点かな?

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    • by Anonymous Coward

      民意を反映すればいいって前提がそもそもおかしいと思うなぁ。
      民意を反映するのはあくまで「国として機能させてみんなが幸せになる」ためなんだから、それが達成できないなら民意なんか無視しても構わないと思う(極論)
      事実、当時は「なんぞこいつ」って思われてたけど、後の歴史では先進的な人物として語られてる例もあるわけでさ。

      そもそもこの方法だと「日本人は皆、腹を切って滅びるべきである」とか「大東亜共栄圏の復活だ、大陸に進出しようぜヒャッハー」みたいな極端すぎる意見がくじ引きで採用されてしまう可能性もある。
      たとえ国民の1人を除いて全員がそ

      • 極論を阻止したいなら、マイナス投票を認めれば良いのです。
        例えば、各自がプラス2票とマイナス1票を持ち、それらを投票する(マイナス投票のみは認めない)事にして、総計がマイナスだと抽選候補にならない仕組みも盛り込めば良い。
        要は信任投票も同時に行う訳です。
        不信任については、過半数で即決でも問題無い様に思います。

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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