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近いところにあるんだから、発電して送電線を引けばいいと思うけど。
近場で消費する分にはいいのですが、大消費地に送電するなら送電ロスが大きすぎるので採掘してLNGなりにして送ったほうが効率が良いです。ハイドレートのまま輸送できたらちょっと面白そうですが。
> 近場で消費する分にはいいのですが、大消費地に送電するなら送電ロスが大きすぎるので採掘してLNGなりにして送ったほうが効率が良いです。
LNGははナシでしょう、液化のためのエネルギーコストが馬鹿になりませんから。まだ発電-送電の方がマシでしょう。パイプラインが本来的にはベストなんですが、日本での事情とすれば設置コストが膨大となりますね。
大消費地へのエネルギーの移送となると、電力は十分に考慮に値するのではなかろうかと。
パイプラインがベストだろうという点は同意するとして、
化石エネルギーには需要に応じて柔軟に発電量を調整できるという他のエネルギーにはない利点がありますが、採掘即発電という形式で柔軟に調整できるかという疑問と、洋上のプラットフォームに送電線を引き、採掘場所の移動に応じて順次移動させる必要がありますが、それがペイするのかという疑問があります。
エネルギーの貯蔵と輸送における化石エネルギーの便利さというのは、実はかなり大きいのではないかということなんですが。
もうちょっと考えてから書き物をしましょう。ワケワカですよ。
> 化石エネルギーには需要に応じて柔軟に発電量を調整できるという他のエネルギーにはない利点がありますが、
化石エネルギーを「燃料とした発電」は需要に応じて柔軟に発電量を調整できるの意味だとしても、じゃあ水力発電は調整出来ない?原子力発電は調整出来ない?となり、まったく理解不能な言辞ですね。
ちなみに、日本では原子力発電の出力調整はおぼ行いません。火力発電もあまり出力調整をしません。これは日本の電力会社の事情であって、出力調整が出来ない事を意味しませんよ。
> 採掘即発電という形式で柔軟に調整できるかという疑問と
メタンハイドレート採掘で取れるのはメタンであり、化石エネルギーですね。前文で「化石エネルギーには需要に応じて柔軟に発電量を調整できる」なら、何故化石エネルギーであるメタンハイドレートでは出来ないのでしょう。矛盾してますね。
> 洋上のプラットフォームに送電線を引き、採掘場所の移動に応じて順次移動させる必要があります> が、それがペイするのかという疑問があります。
プラットホーム(フォームじゃなくてホームです)が定置式なら、移動させるのは大変でしょうね。けれど、メタンハイドレートの様に定置採掘出来にくいものであれば、プラットホームが定置式であるのはアウトでしょう。なので前提が間違っている訳です。
>プラットホーム(フォームじゃなくてホームです)が定置式なら、移動させるのは大変でしょうね。けれど、メタンハイドレートの様に定置採掘出来にくいものであれば、プラットホームが定置式であるのはアウトでしょう。なので前提が間違っている訳です。
なるほど、(移動可能な)定置式ではないとなると、採掘船が送電ケーブルを引っ張りながら移動しつつ採掘していくわけですか。それはまた技術的ハードルが高そうな。
> なるほど、(移動可能な)定置式ではないとなると、採掘船が送電ケーブルを引っ張りながら移動しつつ採掘していくわけですか。それはまた技術的ハードルが高そうな。
では、パイプラインの場合は?LNGタンカーに積むためのローディングアームは?要件がプラットホームの移動可能性であるとすれば、パイプラインだろうがローディングアームだろうが、電線だろうが、同じ事です。
技術を比較するなら、俯瞰的な観点が必要。電線をずるずる引きずるのが技術的ハードルが高そうだと思うならば、他の方法はどうなのかも同時に検討する必要があるでしょう。そういう事をやらず、つまりあまり頭を使わないでくっちゃべるから、ワケワカになってしまうのですね。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
採掘せずにその場で発電出来ないのかな? (スコア:4, 興味深い)
近いところにあるんだから、発電して送電線を引けばいいと思うけど。
Re: (スコア:0)
近場で消費する分にはいいのですが、大消費地に送電するなら送電ロスが大きすぎるので採掘してLNGなりにして送ったほうが効率が良いです。
ハイドレートのまま輸送できたらちょっと面白そうですが。
Re: (スコア:0)
> 近場で消費する分にはいいのですが、大消費地に送電するなら送電ロスが大きすぎるので採掘してLNGなりにして送ったほうが効率が良いです。
LNGははナシでしょう、液化のためのエネルギーコストが馬鹿になりませんから。まだ発電-送電の方がマシでしょう。パイプラインが本来的にはベストなんですが、日本での事情とすれば設置コストが膨大となりますね。
大消費地へのエネルギーの移送となると、電力は十分に考慮に値するのではなかろうかと。
Re: (スコア:0)
パイプラインがベストだろうという点は同意するとして、
化石エネルギーには需要に応じて柔軟に発電量を調整できるという他のエネルギーにはない利点がありますが、
採掘即発電という形式で柔軟に調整できるかという疑問と、洋上のプラットフォームに送電線を引き、採掘場所の移動に応じて順次移動させる必要がありますが、それがペイするのかという疑問があります。
エネルギーの貯蔵と輸送における化石エネルギーの便利さというのは、実はかなり大きいのではないかということなんですが。
Re:採掘せずにその場で発電出来ないのかな? (スコア:0)
もうちょっと考えてから書き物をしましょう。ワケワカですよ。
> 化石エネルギーには需要に応じて柔軟に発電量を調整できるという他のエネルギーにはない利点がありますが、
化石エネルギーを「燃料とした発電」は需要に応じて柔軟に発電量を調整できるの意味だとしても、じゃあ水力発電は調整出来ない?原子力発電は調整出来ない?となり、まったく理解不能な言辞ですね。
ちなみに、日本では原子力発電の出力調整はおぼ行いません。火力発電もあまり出力調整をしません。これは日本の電力会社の事情であって、出力調整が出来ない事を意味しませんよ。
> 採掘即発電という形式で柔軟に調整できるかという疑問と
メタンハイドレート採掘で取れるのはメタンであり、化石エネルギーですね。前文で「化石エネルギーには需要に応じて柔軟に発電量を調整できる」なら、何故化石エネルギーであるメタンハイドレートでは出来ないのでしょう。矛盾してますね。
> 洋上のプラットフォームに送電線を引き、採掘場所の移動に応じて順次移動させる必要があります
> が、それがペイするのかという疑問があります。
プラットホーム(フォームじゃなくてホームです)が定置式なら、移動させるのは大変でしょうね。けれど、メタンハイドレートの様に定置採掘出来にくいものであれば、プラットホームが定置式であるのはアウトでしょう。なので前提が間違っている訳です。
Re: (スコア:0)
>プラットホーム(フォームじゃなくてホームです)が定置式なら、移動させるのは大変でしょうね。けれど、メタンハイドレートの様に定置採掘出来にくいものであれば、プラットホームが定置式であるのはアウトでしょう。なので前提が間違っている訳です。
なるほど、(移動可能な)定置式ではないとなると、採掘船が送電ケーブルを引っ張りながら移動しつつ採掘していくわけですか。それはまた技術的ハードルが高そうな。
Re: (スコア:0)
> なるほど、(移動可能な)定置式ではないとなると、採掘船が送電ケーブルを引っ張りながら移動しつつ採掘していくわけですか。それはまた技術的ハードルが高そうな。
では、パイプラインの場合は?LNGタンカーに積むためのローディングアームは?要件がプラットホームの移動可能性であるとすれば、パイプラインだろうがローディングアームだろうが、電線だろうが、同じ事です。
技術を比較するなら、俯瞰的な観点が必要。電線をずるずる引きずるのが技術的ハードルが高そうだと思うならば、他の方法はどうなのかも同時に検討する必要があるでしょう。そういう事をやらず、つまりあまり頭を使わないでくっちゃべるから、ワケワカになってしまうのですね。