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とりあえず、低解像度で動画っぽいものが作れるようになったのなら、次は解像度を上げる方法が何かないですかねぇ。
この方法に限らず、火山活動や日本の地殻の動きをとらえる方法が出てくれば、火山の研究も従来とは違う方向に進んでいくような気がします。
今までのように、地震や微動から予測するしかなかった状況からすると、大きな進歩かと。
>とりあえず、低解像度で動画っぽいものが作れるようになったのなら、>次は解像度を上げる方法が何かないですかねぇ。
動画の解像度を上げるというより、扱いやすくするプロジェクト [srad.jp]だというのは先ほど書きましたが、一方で電源の確保が難しく設置場所を選ぶ火山で高解像度のミュオグラフィを得るために写真フィルムでミュオグラフィをとらえる試みもあるそうです。
CHEERnews No.5 写真フィルムでミューオンを捉えるーデジタル全盛の中で光るアナログ検出器 [u-tokyo.ac.jp]
世界有数の活火山であるストロンボリ火山の火道の形状をミュオグラフィで見たい、と言うのだ。マグマの通り道である火道の形状が分かると、噴火のメカニズムの理解が進む。ストロンボリ火山の火道は10mほどと細いと予測され、空間分解能が高い写真フィルムに白羽の矢が立ったのだ。(略)また、スペインのカナリア諸島にあるラ・パルマ島の観測を、スペイン、イタリアと共同で実施している。ラ・パルマ島では1949年に数kmにわたって地割れが発生した。しかし、なぜ地割れが発生したのか、地割れの下にも断層が続いているのかどうかは、分かっていない。(略)しかし、ラ・パルマ島の地割れの下に断層があったとしても幅1mほどと予測されるため、それらの方法では空間分解能が足らない。そこで、写真フィルムを用いたミュオグラフィができるCHEERに声が掛かったのだ・・・(2014年1月に写真フィルムを設置)
なおアナログ写真による検出器の課題は「読み取り速度の向上」と「フィルムのフレームが大きいことによる軽量化」だそうです。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
つぎは解像度? (スコア:2)
とりあえず、低解像度で動画っぽいものが作れるようになったのなら、
次は解像度を上げる方法が何かないですかねぇ。
この方法に限らず、火山活動や日本の地殻の動きをとらえる方法が出てくれば、
火山の研究も従来とは違う方向に進んでいくような気がします。
今までのように、地震や微動から予測するしかなかった状況からすると、大きな進歩かと。
空間分解能の高い写真フィルムを用いる方法 (スコア:3, 参考になる)
>とりあえず、低解像度で動画っぽいものが作れるようになったのなら、
>次は解像度を上げる方法が何かないですかねぇ。
動画の解像度を上げるというより、扱いやすくするプロジェクト [srad.jp]だというのは先ほど書きましたが、一方で電源の確保が難しく設置場所を選ぶ火山で高解像度のミュオグラフィを得るために写真フィルムでミュオグラフィをとらえる試みもあるそうです。
CHEERnews No.5 写真フィルムでミューオンを捉えるーデジタル全盛の中で光るアナログ検出器 [u-tokyo.ac.jp]
なおアナログ写真による検出器の課題は「読み取り速度の向上」と「フィルムのフレームが大きいことによる軽量化」だそうです。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ