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2115年の世界ではどんな言語が話されているか」記事へのコメント

  • どの言語にも話者が関心を持つ対象には「状態等を一言で言い表す単語」や「他に言い様のない、しっくり来る表現」というものが備わっているのだと思います。
    例えば日本語では雨や雲、雪、月など自然のものを表す言葉が他言語より多いと聞きます。遊牧の歴史が長いモンゴルでは馬を表す言葉が実に多様だという話も。
    普段の暮らしの中で必要があるから表現が生まれてくるのでしょう。科学技術の進歩などによって生活しやすい環境が広く普及するにつれ、生活環境が均一化する。
    すると各地固有の状況を気にする必要も減って表現の対象とはならなくなり、言葉の選択基準が「より広く話される言語」という点に収束していくのではないでしょうか。
    • 昨日TVで見た話だけど、フランスの化粧品メーカーた日本人のテスターを使っている理由が、使用感を表す言葉が豊富だからだとかなんとか。
      どういう言葉かっていうと、
      すべすべ、もちもち、しっとり 等の言葉。

      そのくらいの言葉も無いあちらの感覚ってなんだかよくわかりませんな。

      • たとえば「雪の多い地域の言語は、雪の状態を表現する単語が20以上ある」と、どこかで読み齧った覚えがあります

        理解できる人にとっては単語一つで、雪の形状、温度、質量、全体量、等々を伝えられる効率の良い言語だけども
        雪を知らない地域の人に、その意味全てを伝えるには、翻訳とは別のジャンルの作業が必要なんじゃないかな

        --
        #壮大なストーリ。空転するアイディア。

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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