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現在のCO2濃度は低すぎて植物の生長が阻害されています記事にあるようにもっと高い方が植物の成長が早く人間にとっても利益が大きいです
「農家は」って言うならほとんどの農家は環境の大きな変化はやめてくれって立場じゃないかなぁ。人類における農作っていう大きな視点ならばともかく、個別の農家はその土地の気候を経験し学び適応して作物を作ってるんだろうし、大変化は避けるに越したことがない。ましてやいわゆる地球温暖化レベルだと地形(河川や海岸線とか)が変わったりしかねない話だし。
定型に反応するのもアレだけど、地球温暖化だからって全球がまんべんなくあたたたかくなるとかいう話でなくて気候が厳しい土地はより厳しくなったり新たな気候災害が発生したり寒さで抑えられていたヒトや作物の病原菌やら感染キャリアーやらが活動範囲を広げたりすることもあるので「この地方の気温をまんべんなく上げてほしいな」と「地球温暖化歓迎」との間には大きな溝があるということで。
農家というより植物工場の人達だよな。暴風雨とか増えても、工場であればそれなりに対処可能だし。
それこそ露天の農地なんかやめて、排出されたCO2を回収して集中的に使う作物工場にすりゃいいんじゃね。
やってるよたとえば代表事例では苺。ハウスの中に炭酸ガスを入れて、光合成を促進させる栽培方法というのがある。あの超でっかい苺は二酸化炭素無しでは作れません。後はパプリカとか、メロンとか、スイカとか、比較的高価なものでは実施されている。光の飽和限界を上げる効果があるのだそうな。その他、冬場、暖房入れてハウス栽培する場合、暖房効率を気にするばっかりに密閉度を上げると、簡単に二酸化炭素の濃度が低くなってしまい、栽培効率が落ちるという事はよく知られていて、そのために天上換気窓がついていたりする。
逆に、抑制栽培しなければならないもの(真夏のキュウリとかトマトとか)は、逆に二酸化炭素の濃度を下げることで成長をコントロールしようという試みもある。
もっと完璧にコントロールしてやろうという話だと、それこそ植物工場で日照時間と二酸化炭素濃度を組み合わせて高度に管理する促進栽培は存在するが、植物工場の場合問題はコストなので商売にはならないと思う。
寒いところで育つ作物の場合そうはいかない。
動物がCO2を分解・固定するわけではないので、植物が繁栄しすぎているということですか?人類が関与できる点となると農家を減らせということになるかと思いますが。
そうなると酸素濃度は逆に低下するのではなかったか たしか恐竜は温暖な気候と低酸素に適したからだが幸いしたはずあやつらの大好きなクジラの類にとっては厳しい時代になるな
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
農家はCO2大歓迎 (スコア:0)
現在のCO2濃度は低すぎて植物の生長が阻害されています
記事にあるようにもっと高い方が植物の成長が早く人間にとっても利益が大きいです
Re:農家はCO2大歓迎 (スコア:2)
「農家は」って言うならほとんどの農家は環境の大きな変化はやめてくれって立場じゃないかなぁ。
人類における農作っていう大きな視点ならばともかく、個別の農家はその土地の気候を経験し学び適応して作物を作ってるんだろうし、大変化は避けるに越したことがない。
ましてやいわゆる地球温暖化レベルだと地形(河川や海岸線とか)が変わったりしかねない話だし。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
定型に反応するのもアレだけど、地球温暖化だからって全球がまんべんなくあたたたかくなるとかいう話でなくて
気候が厳しい土地はより厳しくなったり新たな気候災害が発生したり
寒さで抑えられていたヒトや作物の病原菌やら感染キャリアーやらが活動範囲を広げたりすることもあるので
「この地方の気温をまんべんなく上げてほしいな」と「地球温暖化歓迎」との間には大きな溝があるということで。
Re: (スコア:0)
農家というより植物工場の人達だよな。
暴風雨とか増えても、工場であればそれなりに対処可能だし。
Re: (スコア:0)
それこそ露天の農地なんかやめて、排出されたCO2を回収して集中的に使う作物工場にすりゃいいんじゃね。
Re:農家はCO2大歓迎 (スコア:3, 興味深い)
やってるよ
たとえば代表事例では苺。ハウスの中に炭酸ガスを入れて、光合成を促進させる栽培方法というのがある。あの超でっかい苺は二酸化炭素無しでは作れません。後はパプリカとか、メロンとか、スイカとか、比較的高価なものでは実施されている。光の飽和限界を上げる効果があるのだそうな。
その他、冬場、暖房入れてハウス栽培する場合、暖房効率を気にするばっかりに密閉度を上げると、簡単に二酸化炭素の濃度が低くなってしまい、栽培効率が落ちるという事はよく知られていて、そのために天上換気窓がついていたりする。
逆に、抑制栽培しなければならないもの(真夏のキュウリとかトマトとか)は、逆に二酸化炭素の濃度を下げることで成長をコントロールしようという試みもある。
もっと完璧にコントロールしてやろうという話だと、それこそ植物工場で日照時間と二酸化炭素濃度を組み合わせて高度に管理する促進栽培は存在するが、植物工場の場合問題はコストなので商売にはならないと思う。
Re: (スコア:0)
寒いところで育つ作物の場合そうはいかない。
Re: (スコア:0)
動物がCO2を分解・固定するわけではないので、植物が繁栄しすぎているということですか?
人類が関与できる点となると農家を減らせということになるかと思いますが。
Re: (スコア:0)
そうなると酸素濃度は逆に低下するのではなかったか たしか恐竜は温暖な気候と低酸素に適したからだが幸いしたはず
あやつらの大好きなクジラの類にとっては厳しい時代になるな