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アポロ11号の頃は、いずれ月に旅行に行けるって感じだったのにな。いまだ、衛星軌道に上がるのがやっとで、それすらスペースシャトル中止で退行してるという。たとえ中国が力技で月まで有人飛行したとしても金にあかせての結果で、気軽に行けるようになる方向には程遠い。現実ってきびしい。
無人探査機の発達により,探査だけなら,有人でフライトをする必要性が少なくなっているとも言える。何か意味と目的があれば(基地建設とか),有人の方も発達はするでしょう。
アポロ計画も11号で大目的を成し遂げたあとは地味な科学的調査に移ってアメリカ国民の関心も薄れてしまい、有人である必要があるのか的な議論はあったようで途中で打ち切られてしまってますし、ソ連の無人探査プロジェクト、ルナ計画において月の土壌サンプルを地球に持ち帰ることを企画したのは有人探査(アポロ計画)なんか意味ないということを宣伝する意図があったと言われてますね。
ソ連崩壊後、実際にはソ連も有人探査を計画し成し得なかった事実がわかったわけですが
アポロ計画の頃は月になにかしら幻想があったのかもしれないが、ただの岩場だぞ。いくら深遠な星空を堪能できるといっても、三日もしたら飽きるって。
それにいくらカネを持っていても、技術がなければ自国の衛星を軌道上に送ることすらできない。
現在ですら無人探査機を送るのがやっとなのに1960年代に人間を月に送り込むことなんてことができたはずがない(棒)。# しかしマジな話リアルタイムに経験していない世代がそう思っても不思議はないのでは
リアルタイム世代ではないが、無人探査機を「やっと」送り込んでいる印象はないよ。
かぐやでハイビジョンカメラ搭載するとか、LROが2011年にアポロの月面での活動跡をはっきりと撮影したというようなニュースを聞いていると、余裕が感じられる。
人間送るとリスクが一気に高まるからなぁ。もし失敗して人命を失うことにもなれば、今後しばらく宇宙開発が停滞する可能性もある。ロボットだけなら、最悪廃棄で済むけど。
人間送ってもメリットが少ないっていうのもある。威厳やプライドだけでやる時代じゃないし。中国なんかはまだそれでやるだろうけど。
人の制御でないと行けなかったのでは?生命維持装置と制御能力を天秤にかけたら今の状況
そうじゃないと解ってはいるけど、サターンVって時々オーパーツと思いたくなる。あの規模で、SBR無しなんて。(逆に当時はSBRの当てが無かったのかもしれないが)
http://ja.wikipedia.org/wiki/SBR [wikipedia.org]
固体ロケットブースターなら通常はSRB
なにこの失礼な物の言い方。
降る星や 冷戦(いくさ)も遠く なりにけり (元ネタ:降る雪や 明治は遠く なりにけり 著:中村草田男 本歌取?)
>ただの岩場だぞ。
月に大気があったり、観光スポットがあったら地上と変わりませんがな。
水と岩くらいしかなくて生物を探すのに苦労する南極大陸でも行きたいという人は結構居ますね。
昔島田紳助がバイクでオーストラリア横断の話をしたとき、
まっすぐな地平線にあこがれて行くのはやめろ、ひたすら草原ばかりで眠くなるばかり。何にもないし、ろくなもんじゃないみたいなことを言っていたのを思い出した。
# 行きたいと思うのは幻想
ろくなもんじゃないって言えるのも行った人だけだよな。そこで、ろくなもんじゃない感じるか、無限の可能性を感じ取れるかは、その本人のそれまでの人生次第だろうし。
水中や地中はノンマルトや最低人が見つかったら困るじゃないか。
水中にいたっては小型潜水艇でどうにか数千メートルに潜るまで。
「理論上は10万mまで潜れます」と言ってほしいんですね。
高等・多細胞生物である人類の海中・地下・宇宙進出は未だ緒に就いたところだが、地球(単細胞)生物となると、全水域は当然、相当な深度の地中にも拡散済み(だから後期爆撃期にも後述の小天体落着による全球炎上にも耐えた)で、そして小天体の落着に伴う地殻飛散で、そして後には人類の宇宙機に付着して、宇宙・太陽系内へも頒種した可能性もある。つまり今後発見されるかもしれない地球外太陽系内の生物は、地球由来である可能性がある。(当然地球生物が他星由来の可能性もある)
何を言ってるんだか。有人の潜水記録はとっくの昔に1万メートル超えてる [wikipedia.org]よ。というか、その記録以上に深い海溝が見つかっていないんだから、潜水に関して言えば、地球上で行ける最深部まで既に50年以上前に到達してしまっているという話。
当たり前の話だが人間の体と同じくらいのスケールの物の技術はそう簡単に進歩しない高層ビルが倍々ゲームで高くなったり、新幹線の速度が倍々ゲームで速くなったり、宇宙エレベータが実現できたりはしない当然ながら月旅行だってまだまだSFのレベル倍々ゲームの技術的進歩があるのはマイクロエレクトロニクスとか遺伝子解析とかミクロな解析技術だけだよ
ライト兄弟の初飛行(1903年)アポロ11号(1969年)劇的だと感じるけど。その後が遅いね。
SF的陰謀論だと、人類を発展させたくない宇宙人がぎりぎりまで科学の発展を抑えていたが、抑え切れなくなったので、自らの望む方向に誘導しつつ抑制を解き放った・・・というのがありますね。ホーガンのジュビレン人だっけ?。
昔の未来予想は、現在のロケット以外の推進方法が実用化されて燃料を気にしなくていいことが前提だからね。原子力とか。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
なかなか進まない (スコア:0)
アポロ11号の頃は、いずれ月に旅行に行けるって感じだったのにな。
いまだ、衛星軌道に上がるのがやっとで、それすらスペースシャトル中止で退行してるという。
たとえ中国が力技で月まで有人飛行したとしても金にあかせての結果で、気軽に行けるようになる方向には程遠い。
現実ってきびしい。
Re:なかなか進まない (スコア:4, 興味深い)
無人探査機の発達により,
探査だけなら,有人でフライトをする必要性が少なくなっているとも言える。
何か意味と目的があれば(基地建設とか),有人の方も発達はするでしょう。
Re: (スコア:0)
アポロ計画も11号で大目的を成し遂げたあとは地味な科学的調査に移って
アメリカ国民の関心も薄れてしまい、有人である必要があるのか的な議論はあったようで
途中で打ち切られてしまってますし、ソ連の無人探査プロジェクト、ルナ計画において
月の土壌サンプルを地球に持ち帰ることを企画したのは有人探査(アポロ計画)なんか
意味ないということを宣伝する意図があったと言われてますね。
ソ連崩壊後、実際にはソ連も有人探査を計画し成し得なかった事実がわかったわけですが
月に旅行したいのか (スコア:1)
アポロ計画の頃は月になにかしら幻想があったのかもしれないが、
ただの岩場だぞ。いくら深遠な星空を堪能できるといっても、
三日もしたら飽きるって。
それにいくらカネを持っていても、技術がなければ自国の衛星を軌道上に
送ることすらできない。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:月に旅行したいのか (スコア:1)
現在ですら無人探査機を送るのがやっとなのに1960年代に人間を月に送り込むことなんてことができたはずがない(棒)。
# しかしマジな話リアルタイムに経験していない世代がそう思っても不思議はないのでは
Re: (スコア:0)
リアルタイム世代ではないが、無人探査機を「やっと」送り込んでいる印象はないよ。
かぐやでハイビジョンカメラ搭載するとか、LROが2011年にアポロの月面での活動跡をはっきりと撮影した
というようなニュースを聞いていると、余裕が感じられる。
Re: (スコア:0)
人間送るとリスクが一気に高まるからなぁ。
もし失敗して人命を失うことにもなれば、今後しばらく宇宙開発が停滞する可能性もある。
ロボットだけなら、最悪廃棄で済むけど。
人間送ってもメリットが少ないっていうのもある。
威厳やプライドだけでやる時代じゃないし。中国なんかはまだそれでやるだろうけど。
Re:月に旅行したいのか (スコア:1)
人の制御でないと行けなかったのでは?
生命維持装置と制御能力を天秤にかけたら今の状況
Re: (スコア:0)
そうじゃないと解ってはいるけど、サターンVって時々オーパーツと思いたくなる。
あの規模で、SBR無しなんて。(逆に当時はSBRの当てが無かったのかもしれないが)
Re: (スコア:0)
http://ja.wikipedia.org/wiki/SBR [wikipedia.org]
固体ロケットブースターなら通常はSRB
Re: (スコア:0)
なにこの失礼な物の言い方。
Re: (スコア:0)
降る星や 冷戦(いくさ)も遠く なりにけり (元ネタ:降る雪や 明治は遠く なりにけり 著:中村草田男 本歌取?)
Re: (スコア:0)
>ただの岩場だぞ。
月に大気があったり、観光スポットがあったら
地上と変わりませんがな。
Re: (スコア:0)
水と岩くらいしかなくて生物を探すのに苦労する
南極大陸でも行きたいという人は結構居ますね。
南極大陸でも行きたいという人 (スコア:1)
昔島田紳助がバイクでオーストラリア横断の話をしたとき、
まっすぐな地平線にあこがれて行くのはやめろ、ひたすら草原ばかりで眠くなるばかり。何にもないし、ろくなもんじゃないみたいなことを言っていたのを思い出した。
# 行きたいと思うのは幻想
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
ろくなもんじゃないって言えるのも行った人だけだよな。
そこで、ろくなもんじゃない感じるか、無限の可能性を感じ取れるかは、その本人のそれまでの人生次第だろうし。
Re: (スコア:0)
地下鉱山などでどうにか数百から数千メートル。
水中にいたっては小型潜水艇でどうにか数千メートルに潜るまで。
一般人が行き交うのはとはいえせいぜい数十メートルの大深度地下といったところでしょうか。
と思うと、月までの往復とはいえ大気圏外で数十万キロの彼方まで人間が到達しているのは偉業だと思います。
もう少し歩みが進んで欲しいなとは思いますが。
Re: (スコア:0)
水中や地中はノンマルトや最低人が見つかったら困るじゃないか。
Re: (スコア:0)
水中にいたっては小型潜水艇でどうにか数千メートルに潜るまで。
「理論上は10万mまで潜れます」と言ってほしいんですね。
Re: (スコア:0)
高等・多細胞生物である人類の海中・地下・宇宙進出は未だ緒に就いたところだが、地球(単細胞)生物となると、全水域は当然、相当な深度の地中にも拡散済み(だから後期爆撃期にも後述の小天体落着による全球炎上にも耐えた)で、そして小天体の落着に伴う地殻飛散で、そして後には人類の宇宙機に付着して、宇宙・太陽系内へも頒種した可能性もある。
つまり今後発見されるかもしれない地球外太陽系内の生物は、地球由来である可能性がある。(当然地球生物が他星由来の可能性もある)
Re: (スコア:0)
水中にいたっては小型潜水艇でどうにか数千メートルに潜るまで。
何を言ってるんだか。
有人の潜水記録はとっくの昔に1万メートル超えてる [wikipedia.org]よ。
というか、その記録以上に深い海溝が見つかっていないんだから、
潜水に関して言えば、地球上で行ける最深部まで既に50年以上前に到達してしまっているという話。
Re: (スコア:0)
当たり前の話だが人間の体と同じくらいのスケールの物の技術はそう簡単に進歩しない
高層ビルが倍々ゲームで高くなったり、新幹線の速度が倍々ゲームで速くなったり、宇宙エレベータが実現できたりはしない
当然ながら月旅行だってまだまだSFのレベル
倍々ゲームの技術的進歩があるのはマイクロエレクトロニクスとか遺伝子解析とかミクロな解析技術だけだよ
Re: (スコア:0)
ライト兄弟の初飛行(1903年)
アポロ11号(1969年)
劇的だと感じるけど。
その後が遅いね。
Re: (スコア:0)
SF的陰謀論だと、人類を発展させたくない宇宙人がぎりぎりまで科学の発展を抑えていたが、抑え切れなくなったので、自らの望む方向に誘導しつつ抑制を解き放った・・・というのがありますね。
ホーガンのジュビレン人だっけ?。
Re: (スコア:0)
昔の未来予想は、現在のロケット以外の推進方法が実用化されて燃料を気にしなくていいことが前提だからね。
原子力とか。