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そういう効果が実在すると仮定したとしても、「火星へ70日」は違うような。それって大出力を自慢するときに使う文言だし。「従来のロケットでは達成不能な出力を達成できる見込み」ってのは、理論の飛躍すぎる。
もし、「簡単な実験機ですでにすごい出力が得られていて、大きくすれば従来型のロケットでは達成不能な出力まで」って話なら、「あるかも知れないし無いかも知れない謎の効果」なんて曖昧な状態になるはずがない。大騒ぎになる。
一方、「まだ実験的に得られる出力は観測限界のギリギリだけど、この方式を突き詰めて行けば、大出力を達成できるんだよ!」と言うのも、何が原因で起こってるのか分かってない段階で何を夢見とるんだ君は? と言う話になるし。
話を盛るなら、ハヤブサのイオンエンジンよりも噴射剤が不要な分だけさらに効率が良い、と言うような、ひたすら地味な出力だけど時間を掛ければもっと遠くへ、という方向でないとダメなんじゃ?
推進剤が消耗しないので35日間加速し続けられるというのがポイントなのでは
それだよね。現代のロケットは燃料を噴射したらなくなるから、イオンエンジンであっても噴射し続けることは出来ない。これはエネルギーが供給される限り加速し続けられる。本物ならだけど。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
話を盛る方向を間違ってそう (スコア:1, 興味深い)
そういう効果が実在すると仮定したとしても、「火星へ70日」は違うような。それって大出力を自慢するときに使う文言だし。
「従来のロケットでは達成不能な出力を達成できる見込み」ってのは、理論の飛躍すぎる。
もし、「簡単な実験機ですでにすごい出力が得られていて、大きくすれば従来型のロケットでは達成不能な出力まで」って話なら、
「あるかも知れないし無いかも知れない謎の効果」なんて曖昧な状態になるはずがない。大騒ぎになる。
一方、「まだ実験的に得られる出力は観測限界のギリギリだけど、この方式を突き詰めて行けば、大出力を達成できるんだよ!」と言うのも、
何が原因で起こってるのか分かってない段階で何を夢見とるんだ君は? と言う話になるし。
話を盛るなら、ハヤブサのイオンエンジンよりも噴射剤が不要な分だけさらに効率が良い、と言うような、
ひたすら地味な出力だけど時間を掛ければもっと遠くへ、という方向でないとダメなんじゃ?
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
推進剤が消耗しないので35日間加速し続けられるというのがポイントなのでは
Re:話を盛る方向を間違ってそう (スコア:0)
それだよね。
現代のロケットは燃料を噴射したらなくなるから、イオンエンジンであっても噴射し続けることは出来ない。
これはエネルギーが供給される限り加速し続けられる。
本物ならだけど。