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タイトルで「相対性理論に違反することなく、光よりも高速に旅行する方法はあるか」と聞いておいて、
チェレンコフ効果のところで
チェレンコフ効果のように、条件次第では光を超える速度を出すこと自体は可能だ。しかし、こうしたものは光の速度を抑えているだけで、アインシュタインの相対性理論を覆したとはいえない。
と相対論に違反していないから認めないとしちゃってるのは、何なのだろう。
ゴールポストが動いちゃってるんじゃ、議論は無意味なんだけど。まず本当に何が欲しいのかを、矛盾が無いように定義しなきゃ。
「真空の光速度は超えられない」というのはけっこう大雑把な議論で,本当はもっと色々と条件がつきます.
例えば,電磁波の位相が一定の点(山とか谷とか)が進む速さを「位相速度」と言いますが,これは簡単にcを超えます.むしろ,中空の導波路だと超えるのが当然というか.
一方,特殊相対論は,cを超える速度で電磁波に載せた情報が伝わることを禁止します.古典電磁気学的には「群速度」がそれに相当します.
※群速度と情報が伝わる速度は厳密には同じものではないのですが,ここであまり細かい議論をしても仕方ないので反論は受け付けません.
ISOの定義では,cとは「真空中を平面波が伝搬している時の位相速度」です.
だって、位相速度ならフライングで超えられるからね。
隣の人を見てから手を上げるウェーブだと光速が超えられないけれど、手を上げるタイミングをあらかじめ決めておけば光より早いウェーブが可能となる。当然、何も伝えることはできない。
真空中の光速度を上回る光速度の物質は、普通に存在するのでは?でなければ、真空から斜めに媒質に飛び込んだ電磁波は、常に境界で浅い方に屈折しなければならない事になる。
光の速度と屈折率に関係があるということ?どういうことかわからないので、イメージでもいいので、説明してくれるとうれしい。
屈折率とは、真空中の光速を物質中の光速(より正確には位相速度)で割った値であり、物質中での光の進み方を記述する上での指標である。スネルの法則とは、波動一般の屈折現象における二つの媒質中の進行波の伝播速度と、入射角・屈折角の関係を表した法則のことである。媒質Aにおける波の速度をvA、媒質Bにおける波の速度をvB、媒質Aから媒質Bへの入射角(またはBからAへの屈折角)をθA、媒質Bから媒質Aへの入射角(またはAからBへの屈折角)をθBとすると、以下の関係が成立する。sinθA/sinθB=vA/vB(以上ウィキペより抜粋)
斜めに真空中から透明材に突入した光は、透明材に最も近い側=先に突入した部分からその透明材の光速になって、逐次他の部位が突入していくに従い、真空中の光速と透明材の光速の差分の帳尻を合わせるべく、結果的に光波干渉の発生しない角度へ光の進行方向が屈折する、と解釈している。(ホイヘンス=フレネルの原理)
すまん屈折方向と光速の関係が逆だった。撤回する。但し一時期、光速が真空中の三倍のメタマテリアル(素人に意味は分からん)を、理研他のチームが開発したとかという、ニュースが流れた記憶はある。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
意味分からない (スコア:1)
タイトルで「相対性理論に違反することなく、光よりも高速に旅行する方法はあるか」と聞いておいて、
チェレンコフ効果のところで
と相対論に違反していないから認めないとしちゃってるのは、何なのだろう。
ゴールポストが動いちゃってるんじゃ、議論は無意味なんだけど。
まず本当に何が欲しいのかを、矛盾が無いように定義しなきゃ。
Re:意味分からない (スコア:2)
ということが、本文では読み取りがたいですよね。
Re:意味分からない (スコア:2)
「真空の光速度は超えられない」というのはけっこう大雑把な議論で,本当はもっと色々と条件がつきます.
例えば,電磁波の位相が一定の点(山とか谷とか)が進む速さを「位相速度」と言いますが,これは簡単にcを超えます.むしろ,中空の導波路だと超えるのが当然というか.
一方,特殊相対論は,cを超える速度で電磁波に載せた情報が伝わることを禁止します.古典電磁気学的には「群速度」がそれに相当します.
※群速度と情報が伝わる速度は厳密には同じものではないのですが,ここであまり細かい議論をしても仕方ないので反論は受け付けません.
ISOの定義では,cとは「真空中を平面波が伝搬している時の位相速度」です.
Re: (スコア:0)
だって、位相速度ならフライングで超えられるからね。
隣の人を見てから手を上げるウェーブだと光速が超えられないけれど、手を上げるタイミングをあらかじめ決めておけば光より早いウェーブが可能となる。当然、何も伝えることはできない。
Re: (スコア:0)
真空中の光速度を上回る光速度の物質は、普通に存在するのでは?
でなければ、真空から斜めに媒質に飛び込んだ電磁波は、常に境界で浅い方に屈折しなければならない事になる。
Re: (スコア:0)
光の速度と屈折率に関係があるということ?
どういうことかわからないので、イメージでもいいので、説明してくれるとうれしい。
Re: (スコア:0)
屈折率とは、真空中の光速を物質中の光速(より正確には位相速度)で割った値であり、物質中での光の進み方を記述する上での指標である。
スネルの法則とは、波動一般の屈折現象における二つの媒質中の進行波の伝播速度と、入射角・屈折角の関係を表した法則のことである。
媒質Aにおける波の速度をvA、媒質Bにおける波の速度をvB、媒質Aから媒質Bへの入射角(またはBからAへの屈折角)をθA、媒質Bから媒質Aへの入射角(またはAからBへの屈折角)をθBとすると、以下の関係が成立する。
sinθA/sinθB=vA/vB
(以上ウィキペより抜粋)
斜めに真空中から透明材に突入した光は、透明材に最も近い側=先に突入した部分からその透明材の光速になって、逐次他の部位が突入していくに従い、真空中の光速と透明材の光速の差分の帳尻を合わせるべく、結果的に光波干渉の発生しない角度へ光の進行方向が屈折する、と解釈している。(ホイヘンス=フレネルの原理)
Re: (スコア:0)
すまん屈折方向と光速の関係が逆だった。撤回する。
但し一時期、光速が真空中の三倍のメタマテリアル(素人に意味は分からん)を、理研他のチームが開発したとかという、ニュースが流れた記憶はある。