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水田に鋤き込んで肥料として使うのなら, 元の木阿弥にしかならないだろうし.
# 「これは肥料を別に買わせようとする肥料会社の陰謀なんだ」
# 「な, 何だってー!!」
恐らく肥料は大量に要るでしょうね。
先ず単純に、お米として水田から持ち出される量が増えるなら、その分だけ肥料が必要です。次いで、稲は窒素固定が出来ませんが、メタン菌は窒素固定できます。稲はこの窒素を結構利用しているはずです、これが一番効くでしょう。また、根が有機酸を出すことで溶かして吸収していた(く溶性)肥料分の代わりも必要と思われます。他にも根の出す有機酸に集まった微生物のお礼的な肥料分の供給があるかも知れません。
水稲は、他の穀物より施肥が少なくても収穫が上がりましたが、その特長は殺すことになるでしょう。------外から化学肥料を大量供給するなら、藁は別途資源として利用すればよいかと思います。
藁を水田に鋤き込むと、「元の木阿弥」というくらいの量のメタンが発生するの?(稲の成長の過程で継続的に発生する)微生物によるものに比べると、大分少なくてもおかしくないと思うんだけど。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
藁をどう処理するのか (スコア:3, 興味深い)
水田に鋤き込んで肥料として使うのなら, 元の木阿弥にしかならないだろうし.
# 「これは肥料を別に買わせようとする肥料会社の陰謀なんだ」
# 「な, 何だってー!!」
Re:藁をどう処理するのか (スコア:5, 興味深い)
恐らく肥料は大量に要るでしょうね。
先ず単純に、お米として水田から持ち出される量が増えるなら、その分だけ肥料が必要です。
次いで、稲は窒素固定が出来ませんが、メタン菌は窒素固定できます。稲はこの窒素を結構利用しているはずです、これが一番効くでしょう。
また、根が有機酸を出すことで溶かして吸収していた(く溶性)肥料分の代わりも必要と思われます。他にも根の出す有機酸に集まった微生物のお礼的な肥料分の供給があるかも知れません。
水稲は、他の穀物より施肥が少なくても収穫が上がりましたが、その特長は殺すことになるでしょう。
------
外から化学肥料を大量供給するなら、藁は別途資源として利用すればよいかと思います。
Re:藁をどう処理するのか (スコア:1)
藁を水田に鋤き込むと、「元の木阿弥」というくらいの量のメタンが発生するの?
(稲の成長の過程で継続的に発生する)微生物によるものに比べると、大分少なくてもおかしくないと思うんだけど。
Re:藁をどう処理するのか (スコア:1)