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理論上もほぼ起こりえないのですが、実験事実として。衝突型と固定標的の差はありますが、重心系エネルギーでもLHCより何桁も高いエネルギーを持った陽子が地球に降り注いでいますが、まだそのような現象は一度も起きていません。そのような超高エネルギーの宇宙線の割合は極僅かですが、地球全体で47億年の間に起こった衝突回数は計り知れず。それでもまだ地球が存在します。
LHCで発生する粒子の運動は、互いの重力で全く妨げて居らず、吸収どころか減速させることすらできていません。重力は小さいのです。たまたま近傍に沢山の粒子が発生したら? そんなことが起こるのなら、たかが5つのクォークで構成されるペンタクォークが山のように発生しています。それも強い相互作用での束縛ですら無理っぽいのに、弱いこと限りない重力でひき寄せ合うと?
他のツリーを読むとブラックホールが成長する危険の話じゃなくて、次の真空の相転移(時期不明)を誘発する可能性についての話らしいですよ。LHCが宇宙線に比べゴミ出力だとしても発生条件・頻度は違う筈。で、次の相転移は時期も条件も不明だから、誘発しないという証明はできないのではないか、と。
「同じ種類の衝突・ブラックホール生成が同等の頻度で起きている領域が現存する」という証明が得られない限りこの杞憂のような懸念を払拭することは出来ません。温度は下がり続けているはずなので、発生率・条件は常に上昇しているわけだし…
> 地球全体で47億年の間に宇宙の年齢が200億にも届かないので、真空の温度条件で見て40億年も幅とってカウントしたら駄目だと思う。余裕を見るなら数十年単位の間に同等の回数発生してるくらいじゃ無いと駄目な気がします。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
少なくとも地球上では問題ない (スコア:2)
理論上もほぼ起こりえないのですが、実験事実として。
衝突型と固定標的の差はありますが、重心系エネルギーでもLHCより何桁も高いエネルギーを持った陽子が地球に降り注いでいますが、まだそのような現象は一度も起きていません。そのような超高エネルギーの宇宙線の割合は極僅かですが、地球全体で47億年の間に起こった衝突回数は計り知れず。それでもまだ地球が存在します。
LHCで発生する粒子の運動は、互いの重力で全く妨げて居らず、吸収どころか減速させることすらできていません。重力は小さいのです。たまたま近傍に沢山の粒子が発生したら? そんなことが起こるのなら、たかが5つのクォークで構成されるペンタクォークが山のように発生しています。それも強い相互作用での束縛ですら無理っぽいのに、弱いこと限りない重力でひき寄せ合うと?
Re:少なくとも地球上では問題ない (スコア:0)
他のツリーを読むとブラックホールが成長する危険の話じゃなくて、
次の真空の相転移(時期不明)を誘発する可能性についての話らしいですよ。
LHCが宇宙線に比べゴミ出力だとしても発生条件・頻度は違う筈。
で、次の相転移は時期も条件も不明だから、誘発しないという証明はできないのではないか、と。
「同じ種類の衝突・ブラックホール生成が同等の頻度で起きている領域が現存する」
という証明が得られない限りこの杞憂のような懸念を払拭することは出来ません。
温度は下がり続けているはずなので、発生率・条件は常に上昇しているわけだし…
> 地球全体で47億年の間に
宇宙の年齢が200億にも届かないので、真空の温度条件で見て40億年も幅とってカウントしたら駄目だと思う。
余裕を見るなら数十年単位の間に同等の回数発生してるくらいじゃ無いと駄目な気がします。