ガンダム世界で「AMBAC:Active Mass Balance Auto Control」と呼ばれる手足を回す事による姿勢変更は、人工衛星に搭載されているリアクションホイールで代用可能で、多分大質量の太っとい手足より低質量で実装可能でしょう。 宇宙で何かにとりついて作業したり、格闘戦を行うなら、人形(ひとがた)の足は不要でも、手は2本超あった方がよいかも知れません。 但しジオングが行ったような、高機動・中短距離火力戦ならば足は全く不要、デッドウエイトに過ぎず、足のスラスターがマイナスを少し穴埋めしてくれるだけで、普通の姿勢制御ロケットの方が推力/質量比が優
カウンターウェイト (スコア:0)
手足によるカウンターウェイトで、姿勢制御をするということなんでしょうね。まあ、ガンダムの世界は、スラスターから放出する推進剤の搭載量を気にしなくていい世界なので、スラスターを使いたい放題なのでしょうが、推進剤の搭載量が限られる現実では、推進剤を使わずに、カウンターで姿勢制御しないと活動時間の限界が短すぎて話にならないのでしょうね。
Re: (スコア:1)
ガンダム世界で「AMBAC:Active Mass Balance Auto Control」と呼ばれる手足を回す事による姿勢変更は、人工衛星に搭載されているリアクションホイールで代用可能で、多分大質量の太っとい手足より低質量で実装可能でしょう。
宇宙で何かにとりついて作業したり、格闘戦を行うなら、人形(ひとがた)の足は不要でも、手は2本超あった方がよいかも知れません。
但しジオングが行ったような、高機動・中短距離火力戦ならば足は全く不要、デッドウエイトに過ぎず、足のスラスターがマイナスを少し穴埋めしてくれるだけで、普通の姿勢制御ロケットの方が推力/質量比が優
Re: (スコア:0)
角運動量は重心からの距離が遠い方が有利なので、マニピュレータ構造は必ずしも不利ではありません。
フィギュアスケートでもジャンプの時に腕をたたみ、着地で腕を拡げてるでしょ。
バーチャファイターに酔拳使いのシュンがいますが、腕を廻して回転する技を真似してみると確かに効果があるのを実感できます。
宇宙では摩擦のある地面が無いのでどの程度有効に機能するかは計算が得意な方にお任せします。
Re:カウンターウェイト (スコア:0)
だからボールには腕があるでしょう。
どうしてもバーニアスラストモーメントを稼ぎたければ、腕にも補助バーニアスラスターも付けとけば良いのよ、ランスター(冥王計画ゼオライマー漫画版)みたく。
但しコンピューターの支援があっても、操縦は難しくなり、パイロット養成が少し困難になるから、勧められない。