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油井宇宙飛行士曰く、宇宙空間で足は重要」記事へのコメント

  • 手足によるカウンターウェイトで、姿勢制御をするということなんでしょうね。まあ、ガンダムの世界は、スラスターから放出する推進剤の搭載量を気にしなくていい世界なので、スラスターを使いたい放題なのでしょうが、推進剤の搭載量が限られる現実では、推進剤を使わずに、カウンターで姿勢制御しないと活動時間の限界が短すぎて話にならないのでしょうね。

    • by Anonymous Coward on 2015年09月01日 16時30分 (#2874550)

      ガンダム世界で「AMBAC:Active Mass Balance Auto Control」と呼ばれる手足を回す事による姿勢変更は、人工衛星に搭載されているリアクションホイールで代用可能で、多分大質量の太っとい手足より低質量で実装可能でしょう。
      宇宙で何かにとりついて作業したり、格闘戦を行うなら、人形(ひとがた)の足は不要でも、手は2本超あった方がよいかも知れません。
      但しジオングが行ったような、高機動・中短距離火力戦ならば足は全く不要、デッドウエイトに過ぎず、足のスラスターがマイナスを少し穴埋めしてくれるだけで、普通の姿勢制御ロケットの方が推力/質量比が優秀でしょう。
      宇宙での高機動・中短距離火力戦で物を言うのは、推力/質量比に優れた素の機体に適切な武装を与え、想定戦闘時間中保つだけの推進剤・燃料を搭載する事であって、八艘跳びなど宇宙でどんなとろい相対速度(当然遅いと被弾の可能性が上がる)戦闘なのだろう(ドラグナーの軌道交差遭遇戦を見ていれば判る)。

      つまり表面積最小=最小面積装甲=推力/質量比最優秀となり、ユニット最小調達費=より多数調達可能で、MSより訓練が少なくて済み、より多数の操縦士が育成できる、核融合炉搭載・重装甲・重武装ボール量産が、軍事上最強解である。

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      • by I-say (18650) on 2015年09月01日 16時48分 (#2874567)

        >ボール量産
        確か「ギレンの野望」だったかのゲームでは本当に最強解だったのでしたっけ

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        • by Anonymous Coward

          ボールの単体火力・装甲で不足するなら、デススターやガイエスブルグ移動要塞(同規模の非球形兵器より安価)を量産すればよいのです。

        • by Anonymous Coward

          ギレンの野望シリーズは各版によってパワーバランスやルールが異なったりするので、
          「ボール最強」なのはセガサターン版あたりじゃないですかね。

          PS1版では最強ってほどじゃなかった気がします。とはいえ、地上ではマゼラアタックの
          分裂技が炸裂し、地上戦力の7割くらいがマゼラアタックというのもさほど珍しい話じゃ
          なかったかとw

        • by Anonymous Coward

          ボールにジオングみたいな有線のビットを搭載すれば一般のパイロットでもオールレンジ攻撃が出来そう。

      • by Anonymous Coward on 2015年09月01日 18時00分 (#2874620)
        顔だけのジオングが最強な気がしてきた。
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        • by animal (13504) on 2015年09月02日 7時27分 (#2874929)

          センサー系のほとんど(目、鼻、耳、舌)と制御装置(脳)が頭部に集中し、しかも結構重いとなると、そりゃカウンターウェイト(足)も必要で、どんだけダメ設計なんだと担当者(神?)を小一時間(ry
          狙って撃墜されたわけじゃないし、エルメスが最強かな

          エルメスってモチーフは何なんですかね
          近い形状の生物はなんだろう?(白い)Gな話題だけに(黒や茶色の)Gが...(以下自主規制

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          • by Anonymous Coward

            >エルメス
            チューリップとしか考えてなかった。

          • by Anonymous Coward

            ララァ・スン専用モビルアーマーだろ。

          • by Anonymous Coward

            有機生物の神経信号伝達速度は結構遅い(神経細胞の種類によって異なるが1~100m/s程度らしい)ので、外界情報を高速度に処理する必要がある場合、センサーと中枢情報処理装置=脳を一体化、或いは隣接させる必要がある。
            即ち「センサー系のほとんど(目、鼻、耳、舌)と制御装置(脳)が頭部に集中」する結果となっただけ。
            文句があるなら、代案=高速伝達神経持って来い。

      • > 核融合炉搭載・重装甲・重武装ボール

        ヘヴィーオブジェクト
        http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%8... [wikipedia.org]
        が脳裏に浮かんだ。
        宇宙飛べないし、量産してないし、操縦できるのも極々少数のエリートだけなんだけど。

        (へぇ、アニメ化されるのか)

      • by Anonymous Coward

        角運動量は重心からの距離が遠い方が有利なので、マニピュレータ構造は必ずしも不利ではありません。
        フィギュアスケートでもジャンプの時に腕をたたみ、着地で腕を拡げてるでしょ。
        バーチャファイターに酔拳使いのシュンがいますが、腕を廻して回転する技を真似してみると確かに効果があるのを実感できます。
        宇宙では摩擦のある地面が無いのでどの程度有効に機能するかは計算が得意な方にお任せします。

        • by Anonymous Coward

          だからボールには腕があるでしょう。
          どうしてもバーニアスラストモーメントを稼ぎたければ、腕にも補助バーニアスラスターも付けとけば良いのよ、ランスター(冥王計画ゼオライマー漫画版)みたく。
          但しコンピューターの支援があっても、操縦は難しくなり、パイロット養成が少し困難になるから、勧められない。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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